24.長かった。ちょこちょこ入る病室のシーンが邪魔だった。でもメイクはすごい。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-11 22:28:01) |
23.気色の悪い映画ばかり作る私の大嫌いな監督が、グロなしで比較的まともに作ったCGだらけの人生ドラマ。 【mimi】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-27 23:49:02) |
22.ものすごく変わった境遇に生まれながら、ものすごく平穏で恵まれた人生を生きた超幸運な男と、そんな男を愛したがためにものすごく波瀾万丈な人生を送った超不運な女の話。何よりものすごい見所は特殊メイクその他の映像技術。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-25 21:28:35) |
21.特撮がすごい。 年齢の変化が少しずつで、自然な感じだった。 制作サイドは本当に大変だったろうなと思った。 でも、映画は設定の異常さを別とすると、割合淡々と進んでいる。 戦闘シーンは迫力がありました。 ラスト近く、ちょっとほろりとしたけど、まあ総合的には、まあまあかなと。 退屈はしないけど騒ぐほどの映画でもないような気がした。 話の種という意味では他の人に勧めてもいいかなという感じです。 【ひであき】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-18 06:33:35) |
20.《ネタバレ》 歳をとる人生と若返る人生との交差点で愛をかわす..なんてロマンチックな設定なんでしょう!でもなぜか私がぐっときたのは本筋じゃなくてロシアでの真夜中のホテルのロビーのシーン。毎日言葉を交わしながら2人が距離を縮めていく・・普通だけどちゃんと恋をしていく感じがいい。本筋の2人は、見た目をとっぱらえば、ふつうの幼ななじみ。子供の時の貴重な時間を共有して、時間をへてゆっくりゆっくり愛情に育てて行く。そう考えると、風呂敷は広いものの、ふつうに恋愛映画のように思えます。いや、それがいけないというわけじゃない。変わった人生だけれども本気で人を愛することができれば、それだけでいいじゃない、そして愛する人と添い遂げられることは奇跡的な幸せだなあと感じます。ただ、ハリウッドではそんなシンプルなことを伝えるのに(シンプルだからこそ?)こんなSFXを使わないと見てもらえない時代になったのか・・・とも思いました。ともあれ、自分の相方と、これから先も一緒に歳をとっていけますように。 【ETNA】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-02 16:15:40) |
19.《ネタバレ》 封切り当時に映画館で鑑賞。恋愛ものが苦手な私でも3時間近い長さをあまり感じることなく鑑賞できました。そして今はDVDになって何度でも見返すことが出来るのですが・・・ん~もう1回見ようとまでは思わないんだよなーDVDのパッケージ見ても、あ、もう映画館で見たから他の見ようってなっちゃいます。数奇な人生といっても時間軸が逆なだけ。男の容姿以外は淡々と普通の男女のストーリー。つまらないわけじゃないのですが、気合いの入ったこの大作、もっともっと面白くできたんじゃないのかなって欲張ってごめんなさい。 【はらへり】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-26 08:47:52) |
18.《ネタバレ》 最初の盲目の時計師の逆回りの時計なんてとこはワクワクしたのだが、そういった寓話性は本編に入ると薄れてしまい、せっかくの“逆向き人生”って設定があんまり生きてない。チョコチョコやたら入る現代の病床シーンが、テレビで映画見てるときのCMのように邪魔で、作品をエピソードごとに区切ってしまい、さらに“逆の流れ”を感じさせないようにしている。並列的になってしまうのだ。メイクの技術は立派だが、変化が非線形的というか、カチッカチッと切り替わるので、別人の人生の一場面を歴史順に見ているような気分にさせる。“晩年”の哀切さでやっと設定が生きたが、遅すぎた。つまり、観てるほうが頭の中で「これ逆向きの人生なんだよ」と絶えず注釈を入れてないとうっかり忘れてしまう設定なんで、なんか落ち着けないのだ。定型外の人生によって現代史を語らせるってのは『フォレスト・ガンプ』を思わせるが、あれほど同時代史が関わっているわけでもなく、かえって“逆向き人生”の趣向が薄められた気がする。この監督と意識したのは、ラストのひたひたと寄せる水で『セブン』も水だったなあ、と思い出した程度。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-11 11:59:21) |
17.久しぶりに時間を忘れて見入ってしまいました。ドキュメンタリーのように淡々と進む奇妙な物語に、「人生とは何か?」を考えさせられたような気がしました。 【あるまじろ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-09-16 20:56:22) |
16.《ネタバレ》 老体で産まれ、若返っていく不思議な病気の男、ベンジャミンの物語。167分にも渡って回想形式で語られます。ジワジワと若返っていくベンジャミンの姿もそうですが、背景の映像にも凄く拘りが感じられ、視覚的には相当レベルが高く、飽きずに楽しめます。しかし、とにかくナレーションが多い。字幕だと、常に字を追いながら映像も観なくてはならないのが忙しい。小説の映画化モノにありがちな、エピソードを詰め込みまくった形になっていて、出てくる人たちは愛着が出てくる前に退場していきます。一つ一つの場面が短いことと、本人による回想でないこともあってか、ベンジャミン自身の心情を映すようなシーンもほとんどなく、彼の活躍を見せてくれるようなシーンもなく、病気だって事を除けば普通の男で、感情を揺さぶられるような事はありませんでした。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-06 22:26:52) |
15.《ネタバレ》 ほんの少しのボタンのかけ違いで人生かわるもんだなあとデイジーの事故のシーンが一番印象に残りました。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-16 13:06:48) |
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14.《ネタバレ》 物語自体は、歳が若返るという点を除く案外平凡。それだけに親身に考えさせられる映画です。ラストでは深く愛し合った彼女の腕に抱かれて老衰するベンジャミンに何とも言えない気分になりましたね。物語としてはフォレスト・ガンプやビッグ・フィッシュの方が印象強いです。 しかしこの映画、人生についていろいろ考えさせられた映画でもあります。「誰しも愛する人を失っていく」という一言だけでもズシンときたような気がします。純粋にパートナーを愛するということ、実際には難しいことなんでしょうが、愛する人をずっと支え続けてやりたいと思いました。 映画としては決してつまらないというわけではないのですが、何かもう一捻りほしかったってのが正直な感想。 でも、とても良い話でした。 【ライトニングボルト】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-07-21 03:26:08) |
13.なんの事件もおきないフォレストガンプといった印象。ただ、ラストシーンだけはものすごく見る価値があると思います。見終わった後、身近な人を大切にしたくなりました。 【コダマ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-08 03:04:26) |
12.切ないし、いろいろ考えさせられるし、本当にいい映画だなと思うのですが、全てが無難過ぎてあまり強烈な印象が残らなかったのが残念です。 |
11.《ネタバレ》 最後の最後、これまでバトンが出会ってきた人々がカットインするシーンに尽きます。 素直に「観てよかった」と思える映画です。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-20 00:18:47) |
10.若返って行く人生ってどんなのか、ていねいに確認することができたような気がします。やっぱり普通の人生がいいや。人間って前髪があると若く見えるということを再認識しました。 【豆治】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-11 01:12:02) |
9.大河映画のように重厚感がある映像だが、荒唐無稽なストーリーなのでイマイチ感情移入ができないままに終わってしまった。いい映画だけどな~。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-08 22:13:31) |
8.《ネタバレ》 宣伝を見て受けていた印象、「人生をシミジミ描いた作品」とは異なり、SFチックな話でした。皮膚や体の各機能が成長と共に若返っていくという設定は流しつつ、最終的にどうなるか心配しながら鑑賞。トンデモ映画になりそうな予感はまさかの的中でした。 みかけがやたら年取った、爺さんのような赤ちゃんとして生まれ、どんどん若返りながら大きくなり、老齢を迎えてまた少しずつ縮み、最終的に赤ちゃんサイズまで縮小するって??? 映像はリアル系で、じっくり人間関係や生活を描いてるのに、その一点がのみが桃から生まれた桃太郎のお話以上にファンタジックすぎて浮いてます。どうしてもそのエピソードを活かしたいなら、もっとならして全体に溶け込ませてほしい...。 周囲の人たちとの温かい関わり、ユニークな女性との生涯にわたる恋、時代の移り変わりを描く物語で「フォレストガンプ」みたいだと思ったら、脚本が同じ人でした。ナゼこれだけ同じようなものを二度作るのか...あれ以上の内容になってもいないし。 人間が年を取ることの素晴らしさ、苦しさ、そういうものを描いてくれるのかなとも思っていたんですが、特にそういう点への深いツッコミもなかったし。 パートナーの女性を演じたK・ブランシェットも、年老いる哀しさというより、肉体的能力が非常に優秀な人が大ケガする悲惨さ・哀しさだったし。設定を怪我したダンサーにしたことで、ベンジャミンと生活しながら老いる苦悩というテーマがぼやけたように思います。 一番よかったのは予期せぬ戦闘シーンで、この場面は銃弾の音なんかにしてもとてもリアルで完成度が高いように思いました。戦争のバカバカしさ、それでも一般の人が戦わざるを得ない状況、命のはかなさを感じるシーンでした。 ブラピの若返りを結構楽しみにしていたのですが余り若くならず、もっとも若い頃(20歳前後?)を表現したブラピもブラピのパロディ?みたいな感じで残念だった。テルマ&ルイーズなど、本当に若い頃の彼を知ってる私は、椅子から落ちそうに...もうちょっと頑張って若くしてもよかったのでは~?いくらでも方法はあった気がするんですが...。R・レッドフォードが、ちょっとあり得ないシワクチャ顔でいつまでもモテ男、ハンサムガイを演じてたように、そこは治外法権なのかな? ちなみに、爺さん時代の老眼鏡をかけたブラピはとってもイイ人そうで、可愛かった。 【hatomix】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-07 02:25:29) |
7.1人の男の一生を描いた映画にしては、これと言って得られるものがなく、「変わった人生だったんだね」と声を掛けてあげるくらいしかできません。オスカー候補となったB・ピットはそれ程良かったわけでなく、かえってC・ブランシェットの方が素晴らしく感じました。年代を示す事柄が少なく、はっきり分かったのは戦争とビートルズぐらい。見た目だけで年齢を表現する特殊メイクと視覚効果はすごいです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-28 10:23:52) |
6.《ネタバレ》 がっかり。長尺でありながら、それなりの展開はあるので「腹が立つほどつまらない」とまでは言わないけれど、これでアカデミー作品賞ノミネートとは。いってみれば「SF映画」なので細かい突っ込みはしないでおくけれど、「年寄りで生まれて若返る」という一本調子に、とってつけたようなエピソードをちりばめただけという感じがする。ああ、脚本が「フォレスト・ガンプ」の人なんだと知り、何となく納得してしまう程度。しかし、死に際の回想やハリケーンという設定に、オチを期待したのだけれど、何もなし。若い顔も老け顔もよく作ってあるな、と感心してしまうのが、感情移入しにくいという意味で逆効果だったかもしれない。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-24 00:44:48) |
5.《ネタバレ》 ラストにベンジャミンの関わった人々が順番に登場しますが、早い話し〝人生ってのは誰もが数奇でしょ?〟って事なんだと思います。しかし人生を語る割りには人物描写が浅い感じがします。〝若返り〟という題材にしても、口にはするものの若さへの渇望や恐怖が希薄なのです。ケイト・ブランシェットがプールで健康体の女性を見て泣きますが、そういったシーンをもっとブラピで見せてほしかったです。結局のところ肉体的に逆行する事に関してはさして重要ではなく、極端に普通の人生ではなかった一例を見せているように思います。またそんな事は別にど~でも良かったとしても、例えば大人になって最初に二人が再会した時にブランシェットがブラピを誘惑するシーンであるとか、ブラピとティルダ・スウィントンとの夜の密会シーンであるとかが全く官能的じゃなかったりするのです。そんなこんなで、つまらなくはないのですがフィンチャー監督がいったい何を一番見せたかったのかが良く分かりません。色々と詰め込み過ぎているようで、逆回転の時計などは思わせぶりに登場したのに作中に活かされていませんし、また現在のシーンで病院を直撃する嵐もニュース画面で省略するのは些かズルイんじゃないかと。 ただ、祖父と孫のようなベンジャミンとデイジーが夜中にテーブルの下で秘密を語り合う場面は作中で最も象徴的であり怪しくも幻想に溢れ素敵なシーンだったと思います(短かったので見誤ったかもしれないが海上の戦闘シーンも良かった気がする…)。 ところで若返りネタだと少し前にフランシス・フォード・コッポラ監督が「コッポラの胡蝶の夢」なる作品を撮っていますが、こちらはアカデミー賞にノミネーもされず…。コッポラとティム・ロスのコンビじゃ旬じゃなくダメだったんでしょうけど、〝若返り〟という事に関して撮ったとするならば私はコッポラ監督作の方を支持します。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-23 18:32:01) |