18.悪人を正義が倒すと言う、まさに正統派西部劇、内容の単純さが時代にマッチしていて、今見てもなんとなく面白い!ユル・ブリンナー以下時代を代表する俳優達、それぞれの個性演出が素晴らしい! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-01 12:34:13) |
17.この作品、知らず知らずのうちにテーマ曲は耳にしていたものの、ずっと未見でした。何となく「西部劇の代表作」というイメージを持っていたけれど、実はいわゆる正統派西部劇がちょっと落ち目になりかけの頃に作られた作品だったとか。他の方も言及されていますが、「七人の侍」に比べて重さがない分、良い意味での痛快娯楽活劇になっていると思います。個人的に好きなキャラは何故か子供たちに慕われるC・ブロンソン(関係ないけど、彼は僕が昔バイトしてたスーパーのパートのおばさんにそっくりだ)。自分たちの父親の態度を「卑怯だ、カッコ悪い」という子供たちに対して「俺たちみたいな流れ者なんかより、家族を守って頑張る方がずっと勇気が要るんだぞ」と諭すシーンが(未婚の僕には)印象に残りました。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-16 16:47:51) |
16.ぐさっと来るほど感動しなかったが、ユルブリナーとマッククイーンがかっこよかった。一回ドンパチやっておきながら、敵が七人を捕らえて逃がしたのには唖然とした。あそこはほんとなんでやね~んってつっこみいれたいよね、みんなもそう感じませんでした? 【アルカポネ】さん 7点(2004-07-13 00:39:59) |
15.あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。 短く感じるというのは楽かったという証拠だと思います。 もう1時間長くても私的にはOKです。 【しまうまん】さん 7点(2004-06-13 01:03:46) |
14.私はどうしようもない「七人の侍」信者だが、この映画はそれとは別物として楽しめた。ただ中盤はダレたきがしないでもないが。キャストの力はオリジナルに負けず劣らず。我々の世代にとっては「リーバイス」「ハッピーニューイヤー」「スピークラーク」「ウーン、マンダム」と声を出さずには入られない。。。しかしこれほど原作に忠実につくっているとは思わなかった。その割には「AKIRA KUROSAWA」っていう名前は出てないんだね。いいんだろうか?ここまで原作にこだわらなくても、もっとアレンジしちゃってもよかったのではないか。「勝ったのは俺達ではない」ってなどのそのままのセリフの部分だけ、歯が浮いているような印象を覚えた。マックイーンあたりが、「やっぱり俺達最高!」とか言っている横で、ユル・ブリンナーが黙って笑っているみたいなラストのほうが、いろいろな解釈が出来て、映画の色にもマッチしていてよかったのでは、と思う。 【神谷玄次郎】さん 7点(2004-02-24 00:48:46) |
【すごろく】さん 7点(2004-02-21 12:04:09) |
12.《ネタバレ》 ストーリーはイマイチですが、各々の役者の存在感が光っている。マックイーンのサボテン男の話が好き。「その時はそれでいいと思った。」名言だと思います。 <追記>16年ぶりに再見。出だしの「埋葬」のシーンがカッコよくてイッキに引き込まれる。あとはテンポよく話が展開するが、オリジナルよりもちょっと軽い感じのノリなので緊迫感は弱いが娯楽作品として楽しめる。7人の内面をもっと丁寧に描いてもよかったかな。七人を解放し、村を出たところで武器を返すのは不可解。カルベラはなんで銃を返したのか?復讐を全く予見していなかった?誰かわかる人教えてください。 |
11.西部劇の一つの到着点であり、始まりでもある作品。「七人の侍」を元ネタとするのであるが、私は似て非なるものと思う。 【クルイベル】さん 7点(2004-01-04 10:53:56) |
10.もうテーマ曲が良すぎる。ラスト付近で少しだけ「七人の侍」と展開を変えてたので、「荒野の用心棒」よりも良かった。 【ボーリック】さん 7点(2003-12-16 00:21:48) |
|
9.面白い。けどその後どうしても七人の侍を見たくなるという、ある意味可哀相な映画。圧倒的に物足りないのは作戦計画~戦闘シーンと三船敏郎の存在感かな。まぁそれを除くとほんとに七人の侍になってしまうんだけど。 |
8.別格の七人の侍の比較は置いておいて西部劇の秀作といえるでしょう。 キャラはキザなロバート・ボーンとかお気に入りです。 【まりん】さん 7点(2003-11-03 00:26:07) |
7.黒澤のオリジナルには、とうてい及ばないが、リメイクものとしては、上出来ではないでしょうか。「七人の侍」と切り離して見れば、無類に面白い西部劇で、あのテーマ音楽だけでも、ワクワクします。チャールズブロンソンの無骨さが、いとおしいです。無力な親たちを弱虫と詰る子供を「親父さんたちは弱虫じゃねえ!」と厳しく諭すところが、すごく印象に残ってます。ジェイムスコバーンもいいし、役者が、みんないい演技をしてましたね。 【ひろみつ】さん 7点(2003-10-28 20:50:51) |
6.うーん、元の脚本が面白すぎるから、どう作ってもある程度は面白くなる。ただ、形だけ真似ても「侍」には到底及ばない。「侍」ほどそれぞれのキャラに特徴とか深みもなかったし・・・菊千代サマと、あの軟弱な勝四郎のキャラをごっちゃにするなんて!!まあ、コンパクトにまとまってる分、観やすいのは確か。でもやっぱり、最後の決戦は雨が降らないと。 【C-14219】さん 7点(2003-10-05 13:02:54) |
5.キャストの派手な分見栄えはこちらの方があるのでしょうが、あまりにストーリーが一緒ですし、そのくせ百姓の辛気臭さや狡さなどがなく、この映画では勝ったのは7人であり百姓が勝ったのではない。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-08-10 21:54:31) |
4.この頃の西部劇は懐かしさ(+1)が手伝って入りこめますね。フィルムのちょうどよい粗さがまた良いのですよ。「七人の侍」と比べてしまうといろいろありますが。まあこれはこれで。エルマーバースタインの音楽は秀逸。木琴が効いてます。 【チューン】さん 7点(2003-05-20 15:42:52) |
3.自分の意思ではなく「見ろ」とDVDを押しつけられて見た。吹替でみましたが、渋い声優さんが勢ぞろいで嬉しかったが、それぞれの声が似ているので、しばらく人物の違いに苦労した。。西部劇なるものははじめて見ましたが、意外と面白く食べず嫌いの分野のドアを開けてもらった感じです。個人的には次元と五右エ門の声が聞けて嬉しかった(笑) 【jons】さん 7点(2003-03-31 16:25:20) |
2.「マルボロ」のCMかと思いきや、こちらが大本家です。大脱走につながるキャスティングも凄いですが、なんといってもユル・ブリンナーがカッコいい。マックィーンを完全に喰ってました。まあ、当時のビリングでも上ですけど。スカッとしたいときに是非。 【FOX】さん 7点(2003-02-23 23:21:28) |
1.話も分かりやすかったし、ストーリーもよかったよ~。 |