20.《ネタバレ》 切ない映画ではあるけど、色々とつっこみたくなる所が。まず「父親が酷い!」奥さんからの約束破るわ、途中から父親だって告げるわ自分勝手すぎる。あとは「娘さん、母親の最後看取ってあげて!」タイミング悪いとはいえ、最後寂しく(?)亡くなるのはかわいそう。ベンジャミンはちゃんと看取られたのに・・・。 【あんどりゅ~】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-18 23:32:33) |
19.《ネタバレ》 二人とも、年に関係なくモテすぎだよ! 特にじいさんの頃のブラピのモテ方はおかしい。 『青い目の女の子』が天使のようでした。 よく出来た映画でした。 【まいるどへぶん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-12 02:27:46) |
18.《ネタバレ》 ベンジャミンが、デイジーと娘の前から姿を消したあたりからスイッチが入ってしまい、ラストまで号泣でした。心から愛した人の腕に抱かれながら最後を迎えたベンジャミンと、最後の時に、日記から溢れるベンジャミンの愛に包まれたデイジー。あまりにも切ない運命の二人なだけに、この点で観ている側としては救われました。いや、逆に切なさ倍増で号泣だったのかも。この物語が心に響いたということは、私ももう若くないということなのでしょう。 【おおるいこるい】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-12 22:08:33) |
17.可も無く不可も無くという感じの映画でした。特にメッセージ性なども感じられなかったですが、暇つぶしでは楽しめる作品です。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-28 00:33:15) |
16.《ネタバレ》 陽の「ガンプ」、陰の「バトン」。ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」に比肩するようなユニークなストーリーを革新的な技術を使い丹念に緻密に描いているが、サラサラと流れていってあれほどには心に残らないのは、何かが足りないかあるいは余分なのだろう。ヴィジュアリストのフィンチャーは見せ方は上手いが、人に感銘を与えるような題材には向いていないかもしれない。逆の軌道を生きるベンジャミンとデイジーの蜜月は、あたかも日食や月食のようにめぐりきて去ってゆく。「ロック、ストック…」のジェイソン・フレミングが息子に複雑な感情を抱く父親を演じて印象を残す。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-26 06:00:08) |
15.人生は哀しいでも素晴らしいと感じさせてくれるお話でした。ふつう人は老いることに潜在的に恐怖嫌悪を感じてしまうものですが、行き着く先が同じだとしたら年々若返っていくことが果たして幸せなのか、それをベンジャミンデイジーの対比で提示してくれています。アイデア発想が面白いなと思いました。そしてなにより逆回転のベンジャミンの人生を描くことにより、生きている間に人が経験する出会い別れ仕事などさまざまな出来事経験の意味合いをいっそう引き立たせています。少し尺が長いし淡々としていてエンターテイメントには欠けるので退屈さはあるかもしれませんが、とても味わい深い作品です。少なくとも今の私は味わえました。10年前の私では無理かもしれませんとも思いました。そして後10年経ったらもっと味わえるのかもしれません。あと10台のブラピは輝いてました。老けメイクはともかく若メイクこれには正直すごいなと思いました。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-02-25 14:13:05) |
14.《ネタバレ》 この作品の何がダメかというと、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の「数奇な人生」部分の描写があまりに少ないという所です。ベンジャミンの幼少期や船で働く時に、デイジーや船長にから、なぜその容姿かもっと突っ込まれるはず。他の人の投稿にありましたが、いじめられる場面や悪者はいません。確かにいいことかもしれないけど、そういったものがないと、ベンジャミンの心情が伝わってこない。それがなくても、せめて他人との関わりの描写、例えば船員とのやりとり、数人いるのに喋るのは船長だけというのが表現の少なさを物語っている。そしてこの「数奇な人生」部分が少なすぎる為、ただの恋愛映画になってしまっています。哲学的要素も含まれてるから残念なところ。 ただエンディングは良かったです。ベンジャミンの人生の回想なのかな?船長というところを「アーティスト」と呼んだり、デイジーを「ダンサー」と呼んだり。渋い演出です。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-24 08:08:30) |
13.《ネタバレ》 病院のシーンがちょこちょこ入るせいか長い。 それでも時々話に引き込まれて時間を忘れる。 人は皆、年老いて、皆死んでゆくのだと考えてしまうね。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-09 01:55:47) |
【くまさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-18 04:48:04) |
11.《ネタバレ》 凄く上質なラブストーリーだと思いました。ベンジャミンと、デイジーとの間で、度々起きるすれ違いが共感を持ってみれたので、とても感情移入してしまいしまた。生まれながらにして老体で、年を取るごとに若返っていくという、ありえない設定なわけですが、これは男女のわかり得ない感覚というか、誰しもが経験するすれ違いというものを、設定として具現化したものなんだろうと思います。しかし、そのような性差による運命を持ってしても、やはり男と女はひかれ合い、そして互いに永遠を信じる。だからこそ愛ははかなく、はかないからこそ美しいんだと。年を重ねられた方々が見るとまた違ったものを感じるのだろうと思うけど、僕には、恋愛がうまくいかない自分へのある種の鎮痛剤のような作品でありました。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 19:38:58) |
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10.さすがにブラピの顔を幼くは出来なかったか・・・。そこだけ残念だ。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-07-19 21:42:34) |
9.《ネタバレ》 長尺にも関わらず、途中で飽きることなく集中して観られました。 すごいアクションがあるわけでも、サスペンスがあるわけでもないんですが、心を落ち着かせて観られる作品だと思います。 個人的には、クィーニー(ママ)がとても素敵でした。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-07-16 10:26:22) |
8.《ネタバレ》 ◇老いると子供に還る、とよくいいますが、まさにそれを実写した作品。◇CGを駆使した映像は、美しくまた悲しく、淡々と進んでいきます。◇これだけの長丁場ですが、飽きずに見ることができました。◇ケイトブランシェットの美しさに、1点プラス。この間、ハリソンフォードとムチしならせてた人と同一人物とは思えません。◇1910年代に「老人ホーム」があったことには、素直にびっくりしました。 【ミルアシ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-06 22:20:31) |
7.《ネタバレ》 主人公とヒロインが一緒に暮らしていた所が、一番幸せそうで、見ていて楽しかった。あと、時代の設定が20世紀中盤くらいなのですごくノスタルジックな雰囲気がでていてよかった。それにしてもあの特殊メイクには正直ビビった。 【たっけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-22 00:15:00) |
6.なんかどこかで・・・と気になっていたのですが中盤で気付きました。登場人物からプロットまで『フォレスト・ガンプ』そっくりです(好きな作品なので文句はありませんが)。年齢が釣り合った辺りから「普通の話」になってしまいちょっと中だるみを感じますが、正に大人のおとぎ話といった感じで見応えはありました。ケイト・ブランシェットが本当に綺麗でした。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-02 22:19:48) |
5.3時間は長いかな?と思ったが最後まで飽きさせずにみれた。 だがこれといった見せ場や盛り上がりなどは感じなかったが、自然と涙が出てしまうシーンが多々あり。 これは歳もせいであろうか? 【miso】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-28 21:46:01) |
4.《ネタバレ》 80歳の体で生まれ若返っていった男の物語です。彼の人生が日記によって淡々と語られていくといった展開だが、ここで伝えたかったのは、自分自身の人生を生きることだと思います。ベンジャミンは生まれてすぐ親に捨てられ不幸であったかもしれないが、幸運な面もあり、捨てられた場所が養老院の前で介護師のクイニーに拾われ、養老院で育てられた。もし養老院の前に捨てられず、普通の子供のように育てられていたらどんな人生を送っていただろうか?人とは違った数奇な人生ではあったが、ベンジャミンは自分自身の人生を生きたのだと思う。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-21 15:03:46) |
3.泣く準備は万端たったのに・・・所々ウルっときただけだったので少し期待外れでした。 けど、「生きる」っていうことを考えさせられ、人間は誰でも子供に戻って行くんだろうなと思わせられました。 メイクの技術が本当に凄くて、昔のブラット・ピットが戻って来たようで嬉しかったです。 【愛しのエリザ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-17 19:50:44) |
2.《ネタバレ》 前情報からフォレストガンプを意識して見てしまいましたが、さすがに世紀の大傑作と比較するのは酷ですね。 比較さえしなければ十分面白く良い作品なんですが・・・ ただ、例え数年でも父親で居て欲しいと願う、デイジーを置いて逃げていくベンジャミンの心境は、ちょっと共感できませんでした。 特異な体質を持った彼にしか分からない悩み?いやいやそうは思いません。 あと何年元気に歩けるんだろうとか、ボケて嫁さんに迷惑かけるんじゃないかとか、そんな不安は誰にでもあるんです。 老いて死ぬのも、若返って死ぬのも何も変わらないんですよね。 結局のところ、ベンジャミンの人生って割と普通だなぁと思ってしまいました。 一方で、彼を取り巻く人々は非常に魅力的に描かれていますね。特に、粗暴だが心優しく信念に燃えるマイク船長がお気に入りです。 【目黒のさんま】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-10 20:31:30) |
1.終始淡々と物語が進んでいき、静かで優しい雰囲気に包まれた作品でした。内容よりも主役二人の特殊メイクが凄かったです。 【ギニュー】さん [試写会(字幕)] 7点(2009-01-21 19:25:32) |