猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

[サルノワクセイグレートウォー]
WAR FOR THE PLANET OF THE APES
2017年上映時間:140分
平均点:5.94 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-13)
公開終了日(2018-02-14)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
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監督マット・リーヴス
キャストアンディ・サーキス(男優)シーザー
ウディ・ハレルソン(男優)大佐
スティーヴ・ザーン(男優)バッド・エイプ
ジュディ・グリア(女優)コーネリア
トビー・ケベル(男優)コバ
ラウロ・チャートランド(男優)外を見るエイプ
小原雅人シーザー(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
柳沢慎吾バッド・エイプ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣レッド・ドンキー(日本語吹き替え版)
三宅健太コバ(日本語吹き替え版)
阪口周平プリーチャー(日本語吹き替え版)
山野井仁ナレーター(日本語吹き替え版)
原作リック・ジャッファ(キャラクター創造)
アマンダ・シルヴァー(キャラクター創造)
ピエール・ブール(ノンクレジット)
脚本マーク・ボンバック
マット・リーヴス
音楽マイケル・ジアッキノ
編曲ティム・シモネック
撮影マイケル・セレシン
製作リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
製作総指揮メアリー・マクラグレン
マーク・ボンバック
ジェンノ・トッピング
制作ACクリエイト(日本語吹き替え版)
配給20世紀フォックス
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
編集ウィリアム・ホイ
その他メアリー・マクラグレン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ティム・シモネック(指揮)
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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11.《ネタバレ》 3部作の最後をまとめた感じか。あっと思わせる展開もないので、ストーリーは普通です。女の子が、今後どんな意味を持つのかを感じさせてほしかったと思う。もったいない存在だった。ただ、3作トータルで十分楽しませてもらった。
ラグさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-01 21:33:14)
10.《ネタバレ》 猿の惑星前日弾シリーズもやっと完結し、何か一つすっきりとした気分です。
前作、前々作には劣るという意見は大いにわかるのですが、
地球がどうして猿の惑星になってしまったか
その答えが映像で見れただけでも個人的には満足でした。

元々、創世記の時点ではまったく期待しておらず
また猿の惑星のリメイクか・・・という気持ちで鑑賞した記憶があるのですが、
評判通り予想以上の面白さを感じ 更に、3部作 しかも68年製作1作目の前日弾だという事を知り
一気に興味を持っていかれた作品だったのです。

今作は、どんでん返し的な展開は一切なく 内容もかなりご都合主義
ハリウッド映画の王道を往くような展開だな、と思ったのですが
肝心なのは、その主人公たちが全員猿だという事に尽きます。

もはや、1作目のラストの時点で、人類の敗北は殆ど決まっている雰囲気なのですが
必死に抵抗を続ける人類たちが、物凄く愚かに描かれているのです。

昨今、日本国内に限らず、世界全体がなんともいえない不穏な空気に包まれている中
明らかに、人類に対して警告を発している映画だなと感じざるをえません。

いつまで経っても愚かな争いを止めず、憎しみあっている人間など
いっその事滅んでしまえばいい、と自暴自棄に感じた事がある人であれば
ケダモノのように退化して、自滅していく人間だちを描いたこの映画に爽快感すら感じてしまう筈

あまりにもあざとい、わざとらしいと感じる場面も数多くあるのですが
やはり、このような映画は必用だと思わされます。

繰り返しになりますが、何よりそれが現在の技術で超リアルに描かれた猿たちによって
語られていく事が、とても貴重な作品だなと感じます。

しかし、人間と同じく知恵と文明を獲得した猿たちにも
人間と同じ苦悩が待ち受けている事は確かです。
南雲しのぶさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-03-29 10:40:55)
9.《ネタバレ》 新三部作の最終章。しっかりと楽しめせていただきました。
最後まで、ハードとソフト両方に素晴らしいクオリティを保っていた。
お猿さんたちがアップになるシーンなんかは、ほんといちいち感心させられる。映像技術もここまで来たんだなと。
そして引き続き、シーザーの目の演技の素晴らしさ。彼の目を見ると、その心の奥底をのぞいているかのよう。
シーザーがひたすら虐げられる、実に辛いお話ですが、その中で優しいモーリスやノバとの心温まるやりとり、
そして面白キャラのバッド・エイプなど、キャラクターにすごく助けられてます。
救いようのない人類は絶滅し、賢い猿たちがこの惑星を支配していくという、
人間にとってはこの上なく残念な結末なのに、なんて清々しいことでしょう。
賢さや優しさこそが人間たらしめるものなのだとすれば、このお猿さんたちこそ新しい人類にふさわしい。
新人類の誕生や。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-03-27 19:44:51)
8.《ネタバレ》 約6年半ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。サルの進化とヒトの退化を対比させたシリーズ最終章。妻子を殺され、復讐の旅路につくシーザー。西部劇風のシブさを醸し出しているが滑稽でもあるよね、サルの分際で(笑)。“悪い場所”に捕らわれちゃうけどタタカイになるとヒトと互角以上に渡り合う。シーザーの死と引き換えに、このホシにサルの国を作っちゃえ。ドラマに魅せられず前2作に劣る印象。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-27 22:58:47)
7.猿からの視点は新鮮でした。ストーリーにひねりがないので想像通りな展開でしたが、面白かったです。
Keytusさん [ビデオ(吹替)] 6点(2017-12-04 22:02:58)
6.《ネタバレ》 映像などよくできているがストーリーはいまいちだったと思います。どれも中途半端というのがぴったりかな。鼻血が出て離せなくなる、というのも安直。。。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-11-24 09:14:30)
5.《ネタバレ》  前2作はワリと微妙に感じてたんですよね。結局お猿さんだよね?っていう。それは前シリーズやティム・バートンのアレも一緒で。お猿さんは宇宙人でも怪人でもなくてお猿さんで。

 でも、今回は今までよりも点数高いです。迫害されるお猿さんの1作目、内輪モメなお猿さんの2作目から、今作は明確に人間との対立という形になって。お猿さんが特定の民族の象徴ではなく、人類の選択すべき道を示していて、このお話はここまで辿り着きました、という到達点が明確になっています。
 破壊と殺戮に囚われた人類と、それに抗うシーザーは旧き人の形を示し、天使に導かれて安息の地を目指すお猿さん達はあるべき人の形を示しています。それは黙示録的で、神話的で。そして選民意識や民族主義に走り排他的な流れに走っている現代の世界情勢に対する啓示のようでもあって、だからこれは今この時代に作られた事に意味がある、その時代を映す鏡として至極正しい映画だと思います。
 存続の危機に陥ってなお対立をやめない人類に対して襲いかかる天罰的状況、そこに意識を向けるべきなのです。

 天使ポジションのノヴァの色がモノトーンの作品世界の中で希望を示すコントラストとなっていて、美しい絵を創り出しています。彼女が画面に登場するカットは宗教画的ですらあるのでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-05 18:24:48)
4.《ネタバレ》 聖戦記(グレート・ウォー)という壮大な物語を
想起させるタイトルに偽りあり、という映画でした。

実際の舞台はほぼ猿の収容所のみ。
人間に捕まったシーザーが受難し・・・というお話なのですが。

初代猿の惑星から約50年。
人間の想像力と表現力はCGの進化と反比例して
退化してしまったのか? と皮肉りたくなるような映画。

特に最後のデウス・エクスマキナっぷりは
もはやコントにしか見えず。

ここ数年数々の起源物が公開されましたが、
この映画も例に漏れず駄作としか言えないものでした。
kirieさん [映画館(字幕)] 4点(2017-10-23 15:39:43)
3.《ネタバレ》 地下道の壁面に書かれたApe-ocalypse nowのもじりが仄めかすかの如く、
後半はそれらしきイメージが頻出する。
ヘリ部隊の来襲、独立王国、水平面から浮かび上がる顔のクロースアップ、大佐殺し、、、。
ナイトシーンに青ではなく黒を用いて映し出されるシーザーの苦悩する表情のアップは、
その心の『闇の奥』を映し出すかのようである。
その彼を癒すように、フードの影の中にほのかに照らし出される少女の慈愛の表情が素晴らしい。
梗概上の設定が、サイレント映画的な美しいシーンとして結実した。

ラストで三部作を締めくくるのは美しい黄昏の光なのだろう。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-10-16 23:04:22)
2.《ネタバレ》 1,2作に続き、クオリティーの高さはさすがで、物語にぐんぐん引き込まれる。
猿のCGもクオリティーが高く、CGにもメイキャップにも見えず、まったく違和感がない。
シーザーの内面も丁寧に描かれており、自然と感情移入させてしまうところはさすがである。
1968年版の1作目に結び付けるべく、ノヴァを登場させていることは興味深いが、時代設定がどうなのか、
ちょっと気になってしまった。チャールトン・ヘストンが降り立った地球でノヴァに出会ったわけだが、
文明が滅びてから1000年以上経過した未来だったような・・。
また、口がきけなくなる伝染病が人類に広まるというのも無理やりな感じがした。
当然猿にとってはハッピーエンドで終わることになるのだが、もう少し人類側からみた
悲壮感とか絶望感というのも描いてほしかったところではあるが、
全体的に見れば満足のできる完結編であると思う。
puta-ppさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-14 19:17:51)
1.《ネタバレ》 前作を思い返せばまあ順当と言うか、最後に相応しい内容になっていたと思います。最大のフラストレーションは本作の象徴でもある自由の女神が全く出てこなかったことですかね。とりあえずシーザーにはお疲れ様を言いたいです。内容的に特にサプライズは無いものの丁寧に作られていた印象。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 6点(2017-10-14 02:48:04)
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12
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.94点
000.00%
100.00%
200.00%
326.45%
439.68%
5412.90%
61135.48%
7825.81%
839.68%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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