処女の泉のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 処女の泉の口コミ・評価
 > 処女の泉の口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

処女の泉

[ショジョノイズミ]
The Virgin Spring
(Jungfrukällan)
1960年スウェーデン上映時間:89分
平均点:6.74 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-03-18)
ドラマホラーモノクロ映画犯罪もの
新規登録(2003-11-26)【たましろ】さん
タイトル情報更新(2017-04-20)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督イングマール・ベルイマン
キャストマックス・フォン・シドー(男優)テーレ
グンネル・リンドブロム(女優)インゲリ
アラン・エドワール(男優)
音楽エリク・ノルドグレン
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作イングマール・ベルイマン(ノンクレジット)
アラン・エーケルンド(ノンクレジット)
配給昭映
美術P・A・ラングレン
衣装マリク・ボス-ルンド
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 娘を殺され、自らも人を殺めた男が教会を建てると誓う。このシーンがあるせいで泉があたかも神のお告げのような印象を与えているが、どうやらこのラストシーンは脚本家がどうしても入れたかったシーンであり、一方ベルイマンは入れたくなかったシーンだそうです。ということであれば解かる。ベルイマンが他の作品の多くに取り入れたように、この作品もまた神の不在が語られる。古代の宗教とキリスト教。貧しい者と裕福な者で神が異なるという矛盾。人を信じる者の理不尽な顚末(スウェーデン映画史上初めての繊細な強姦シーンがことさらに理不尽さを強調する)。復讐のための人殺し。そして罪から救われるための祈り。全ての人が祈るが自分のための祈りでしかないことは画面が伝えている。けして光が仰がれるわけでもなく、空が映されるわけでもなく、ただひたすら祈る人々だけが画面に映される。そして湧き出る泉がむなしく映される。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-13 15:38:05)
2.《ネタバレ》 非常にシンプルな話なんですが、とても奥深さを感じさせる映画でした。まるで、陶磁器のような印象を受けました。ただ、宗教心の薄い者にとっては、非常に難解ですね。
 ラストは非常に神々しい美しさを感じましたが・・・・・。
TMさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-10 00:21:51)
1.《ネタバレ》 羅生門の影響を受けている作品ですな。何が正しいことなのか?正義とは何か?を考えさせてくれる映画です
たましろさん 8点(2003-11-26 20:16:37)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.74点
000.00%
100.00%
200.00%
328.70%
414.35%
528.70%
628.70%
7626.09%
8939.13%
914.35%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review4人
chart

【アカデミー賞 情報】

1960年 33回
衣装デザイン賞(白黒)マリク・ボス-ルンド候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1960年 18回
外国語映画賞 受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS