リング(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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リング(1998)

[リング]
1998年上映時間:95分
平均点:5.74 / 10(Review 333人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
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監督中田秀夫
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト松嶋菜々子(女優)浅川玲子
真田広之(男優)高山竜司
中谷美紀(女優)高野舞
柳ユーレイ(男優)岡崎(友情出演)
松重豊(男優)吉野
伴大介(男優)伊熊平八郎
沼田曜一(男優)山村敬
梶三和子(女優)山村和枝
竹内結子(女優)大石智子
佐藤仁美(女優)倉橋雅美
しみず霧子(女優)大石良美
大島蓉子(女優)玲子の叔母
谷津勲(男優)タクシー運転手
村松克己(男優)浅川浩一
小市慢太郎(男優)
原作鈴木光司「リング」
脚本高橋洋〔脚本〕
音楽川井憲次
撮影林淳一郎
製作東宝(「リング」「らせん」製作委員会)
角川書店(「リング」「らせん」製作委員会)
IMAGICA(「リング」「らせん」製作委員会)
ポニーキャニオン(「リング」「らせん」製作委員会)
アスミック・エース(「リング」「らせん」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
石原隆〔製作〕(アソシエイト・プロデューサー)
仙頭武則
河井真也
原正人(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク松井祐一
特撮松本肇(視覚効果監修)
編集高橋信之〔編集〕
録音柴崎憲治(音響効果)
その他掛須秀一(ポストプロ・スーパーバイザー)
WOWOW(特別協力)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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293.《ネタバレ》 原作同様、実はホラー&ミステリーというミックス作品と言える。どちらの筋でもまずまずの映像化だとは言えるが、原作と比べるとミステリーの謎解き面はやや簡略化されている。ならば、もう少しだけホラー面のショック描写を頑張らないと映画にした意味が薄くも感じられてしまう。Jホラーの時代の先駆けではあったのだが。

やはりミステリーが絡む作品は、オチを知ってる状態で観るかどうかも大いに評価に関係してくるのだろう。とりわけ、原作の完成度が高ければ高いほど、猶更そうかと。その意味では、原作未読で観たら全く別の評価になっていた作品だと言えるのかも知れない(これと、他には『レベッカ』なんかもそうだと思う)。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-11-20 21:43:19)
292.《ネタバレ》 「映画よりウン十倍も怖い」と恐れられる原作小説は未読です。映画と違ってノヴェルは文字が読む人の想像力を刺激するので、確かに映像化作品は原作と勝負となると分が悪い。自分の経験から言っても、原作より怖かったホラー映画は『シャイニング』ぐらいのもんです。でも本作は『死ぬまでに観たい映画1001本』に選出されるぐらいですから、たしかに一回は観てみる価値はあります。 さすがの自分でもリリース当時に観てそれなりに怖がった記憶はありますが、ぶっちゃけてしまうとこの映画はラスト近くの例の貞子の出現シーンがすべてで、言ってみれば“逆出落ち”みたいなものです。キャストも松嶋菜々子は明らかにホラー向きじゃないし、真田広之はカッコよすぎて違和感が強い。二人は離婚した夫婦という設定観たいだが、松嶋が養育する息子に父親である真田が全編通してまったくかかわらないところがヘンと言ったヘンでした。これが原作通りならばなぜそうなるのかが描かれているでしょうが、そこらへんの人物描写が薄いと思います。でもこの映画の怖がらせ方は、説明できない恐怖という要素がホラーには必要だというのが信条であるわたくしには満足できるところです。とくにあの短いビデオ映像のシュールな感じが良いんです。静子の父親役でオールドファンには懐かしの新東宝きっての怪優・沼田曜一が起用されているのは嬉しい限りです。 貞子はその後さんざんパロディのネタにされてしまいましたけど、考えてみれば彼女こそ日本映画界が生んだ最大の異界モンスターであることは間違いなしだし、本作がJホラーというジャンルを世界標準にした功績は消えることはないでしょう。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-10-25 23:40:23)
291.《ネタバレ》 個人的にはジェイソン、フレディ、チャッキー、貞子で四天王としても良いくらいのキャラやと思ってます。テレビから出てくる場面は衝撃的。子どもが観たらトラウマになるであろう。面白いか面白くないかはさておき、日本の映画史に残る作品であることは間違いない。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-04 20:04:24)
290.ものすごーく久しぶりに観て、そういや初めて観た時に何だか妙な映画だなーと思ったことを思い出しました。で、今観ると、すべて納得、という訳じゃないんだけど、何となく、なるほどなー、とも。
そもそも主演がどうしてまたよりにもよって松嶋菜々子なんだ、と。そこまで言われる筋合いは無いかも知れませんが(笑)。でも原作のイメージとはかけ離れてる。で、映画の印象はというと、ああこれは「女性の映画」なんだなあ、と。呪いのビデオの噂をする少女たちがいて、主人公も女性で(真田広之は強い男性のイメージかも知れないけれど、あくまで彼女を励ます立場)、貞子姐さんもどうやらアンドロギュヌスではないのか、普通に女性として登場しウラメシヤとのたまう(言ってないけど)。
少々後ろめたいラストも、あんまり後ろめたくなくって、どっちかっていうとターミネーターのラストのサラ・コナー。
本作観てて、背景でエキストラが何やらモゾモゾやってたりするのが、何となく違和感あったんですけど、その後『女優霊』を観て、あーこういうのが好きなのね、と思ったり。背景にいるのが普通の人かそれともオバケか、という違いだけで。
あと、古井戸の蓋を開ける場面って、何が起こるやらという緊張の場面なんだろうけど、どこか淡々としている。こういう場面、アメリカ映画なら井戸の中からカメラを構える感じで、ギギーって蓋が開いて光が差し込んでくる、ってなカットを入れそうな気もしたんですが。ここ、本作ではもっと順序立てていて、井戸を開け、中に入り、その後で見上げる。この世とあの世の境目に徐々に踏み込んでいく感じ。で、じゃあそれって面白いのか、コワいのか、という話にもなるんですけど、まあ、どうなんでしょ(笑)。嵐の場面と、例の「飛び出すテレビ」の場面(はは、こりゃデモンズ2だ)とに挟まれて、こういう静かな見せ方も、アリだよなあ、と、今回、思ったのでした。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-09 04:00:18)
289.びっくりするほど怖くないのです。それは、何かが起こる前提としての登場人物の日常生活が、全然描かれてないから。したがって、それが揺さぶられたり破壊されたりする恐怖感なり逸脱感が発生してきません。輪をかけて、役者の演技もみんなぱっとしないし、撮り方も平坦でべたっとして奥行きがないとなれば、見るべきところがありません。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2017-08-09 22:44:16)
288.《ネタバレ》 ホラーというか、基本的な筋はミステリーですね。しかしミステリーにしては、とんとん拍子に謎が解けていき、ご都合主義的で面白くない。高山のサイコメトリー風能力も、都合よすぎる。貞子に手を握られるあたりの展開は面白いと思いますが。

ビデオのルーツを探るミステリーということで、まったくこわくない。貞子がテレビから出てくる画はインパクトがありますし、ところどころおっと思わせる映像もあるのですが、どうも全体的に平板。一番ゾッとするのは、「助かるにはビデオをダビングして人に見せなければならない」、つまり呪いのビデオが無制限に増えていくということで、それこそが「存在を闇に葬られた」貞子の真の呪いなのではと思わせるところはよい。あとは玲子がドクロを抱きしめる場面。松嶋菜々子はしゃべらなければいいんですけどねぇ。

ということで、日本の映画史におけるエポックな作であることを認めるにはやぶさかではないですが、そういうことで高く評価するのは評論家の仕事でしょう。映画好きとしては“その映画の持つ意味”とかはどうでもよくて、内容がすべて。この内容ではたいして評価できません。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-08-06 21:17:38)
287.1990年代後半はリングが流行った覚えが強い。
今観ると竹内結子若いねぇ。
小説では推理調が強かった覚えがあるのが、そこはやはり映画ということで恐怖を全面に制作されているんだけど、なんたって怖くないんだなこれが。恐怖のエンジンかかるのが遅い。映画としてはちょっと微妙かな。
それでも呪いのビデオテープを見て1週間以内に死ぬというアイデアからホラーシンボル・貞子のキャラ確立はさすが。
ジャパニーズホラーを代表とし、後に火付け役になったリングが凄いことは認めます。

補足だがパチンコCRリングは本当に完成度が高い。
忠実に映画を再現している。大当たり中のfeels like HEAVENは懐かしさからなんとも感慨深い。
mighty guardさん [映画館(邦画)] 5点(2017-03-15 20:43:35)
286.《ネタバレ》 呪いのビデオ!貞子がテレビから出てくる!僕が知っている情報はコレだけだ。
当時少年時代の恐怖の対象でありもう、イジリ倒されたJホラーのヒロイン貞子。
呪いのビデオを見た人間を一週間後テレビから出てきた貞子が首を絞め殺しまくる話かと勝手に思っていたがちょっと違う。いや全然違う。
ビデオを見てしまった主人公達が映像を検証、そしてその映像をヒントに真相を探し出していく展開にはワクワクしました、慌てふためくのではなく呪いという超現象に立ち向かっていくとは思わなかった。そして出てくる話の真相はよくわからないけど、とりあえず貞子のパワーは凄いという話なんですね。まぁ旦那がサイコメトリー能力があるのにはちょっとガクっと来ましたが。あくまで一般人であってほしかった…。
まぁとにかくラストの貞子シーンはやっぱりシュール。というか映像はシュールなんです。
だけど音が怖いんですよ、音が。あのスローかけまくった音声がとにかく最悪!にして最高!
それに常に暗い映像なのもいいですね、登場人物の瞳がみんな黒いのもたまりません、あとやっぱりVHS!
あの媒体の存在感が良いですよ、あのノイズといい、誰でもなんでも録画できちゃう感じといい今のメディアにはないちょっとアナログな感じが怨念みちたモノを感じさてくれます、それになんてったって「黒い」ですからね!
呪いのビデオの映像もいいですねぇなんとも怪しく、寺山修司頃の如何わしさというかそういう雰囲気でたまりませんね!
最終的にチェーンメール(これも死語になってしまった)的な呪いというベタなオチですが知らなかっただけに「オオーっ」と唸ってしまいました。
なんだかんだ怖く楽しい流行るだけの事は確かにある素晴らしい作品でした。
それと真田広之は格好良すぎてびっくり。
えすえふさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-01-25 12:14:28)
285.松嶋菜々子ちゃんが可愛い。

何度見ても飽きない映画です。大好き。
新しい生物さん [DVD(邦画)] 9点(2015-11-10 02:44:37)
284.《ネタバレ》 高評価してる人には申し訳ないんですが大した事ない映画です。なぜなら恐怖映画なのに恐い要素が弱いから。【見た者が死ぬビデオ】って設定からして興醒め。子供騙しの噂レベル。連続で出てくる不気味モノクロ映像は怖がって欲しさ見え見え。霊だろうと実体だろうと、ブラウン管から女がゴソゴソ出て来られたら怖がるより笑うし。それよりも何よりも貞子が化けて出てまで、ビデオ見る多くの人を次々と死に追いやる理由が『無い』。動機が無い。という事でつまり、ストーリーが出来てませんので低得点でした。不気味な映像だけ連発すりゃ怖いってもんじゃありません。
役者の魂さん [地上波(邦画)] 3点(2015-04-18 22:01:09)
283.《ネタバレ》 先に原作を読んで、手足の末端が冷たくなるような怖さを感じた。レンタル店にビデオが並んでいるのを見てもこれを手に取る人々の気が知れないと思っていたが、その後にTV放映されたので、ビデオでないからまあいいかと思って見たのが初見である。
一応は身構えて見たわけだが、しかし冒頭の場面を乗り切ってしまえばあとは淡々としたものであり、せいぜい夜中に子どもが見てしまった場面が衝撃的だったのと、終盤の「眼」にギョッとさせられた程度で、TVから這い出す様子自体は当時としても間抜けに見えた。また基本的には原作を簡略化したストーリーのため既読者にとってはラストに意外性もなく、逆に主演女優の表情に悲壮感が今一つと感じられたくらいだった。
この映画で本当に革新的と思ったのはやはり映像面であり、問題のビデオは見返してみると物足りないところもなくはないが、基本的には ぞわぞわ感が満載になっている。特に個人的には指差し男が嫌な感じで、こういうものがどこかその辺に映り込んでいるのではないかと怯える日々がその後に若干続いた。ほか歪んだ写真や髪の毛で覆われた顔も別の様々な場所で流用されているようで、とりあえずこういった点だけでも邦画ホラーの名作とされる資格はある気がする。 

なお貞子に関しては、実際に使われる人名としてはこの映画でとどめを刺されてしまった形だが、その後に国民的に愛されるキャラクターになった発端がこれだと思うと感慨深いものがある。また冒頭で惨殺される女子高生が竹内結子だった(ほくろの位置が今と同じ)のを見ると、若い頃にこんなことをやっていてもその後はちゃんとした女優さんになるのだなあという別の感慨を催す。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 7点(2014-12-20 19:28:35)
282.《ネタバレ》 まあ、これは、すべて最後のあのシーンを観るために作られた映画なんですよね。ストーリーに面白さはさほどなく、話題先行型の作品。ただ、あのシーンは初見ではかなり恐怖だった。
なこちんさん [DVD(邦画)] 6点(2014-02-14 00:46:15)
281.いまいちでした。
Kさん [DVD(邦画)] 5点(2013-12-31 10:16:33)
280.《ネタバレ》 小説を読んでから再鑑賞してみました、上手く映像化しているかと思いますが、大きく変わっていたんですね。にじり寄ってくるビデオは、ぞぞっとしますね。直前の電話もびくっとなります^^;
【追記】今どき井戸とか無いよねとか思ったんだけど、実家の近所は井戸だらけでした。。。映画風の井戸もありますね。はす向かいの家にも井戸があり、事故か身投げかは知らないが人が死んでるとの話を聞きました。何か出るわけじゃ無いけどね。意外と身近にあったのを割と最近知った。実家にも井戸があったようだけど上水道が完備されて塞いでしまったようですね。
ないとれいんさん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-24 08:56:52)
279.友人が彼女と2人で我が家に「リング」のビデオ持って遊びに来ました。


友人カップルと、かみさんの4人で鑑賞。(部屋は真っ暗)
いや~~怖かった~。


しばらく雑談し友人達はお帰り。
友人がコッソリ部屋に置いていったビデオを見つけ、
かみさん絶叫!!! 「ギャーーーー!!!」って。


いや~爆笑しちまった♪
しんしんさん [ビデオ(邦画)] 8点(2013-05-23 16:25:02)
278.ストーリーがない。なぜ?どうして?なのかというのは全て後付けで描かれている。これほどご都合主義の映画も珍しいです。
クロエさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-01-07 22:25:41)
277.貞子が怖い。
でも、さんざんパロディにされた後ではキャラクター化してきたような…。
ストーリーはよくできている。
苦手なビックリ系のお化け屋敷ホラーとは一線を画する出来栄え。
飛鳥さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-04 00:32:23)
276.現代の日本ホラーの礎を築いた作品。
キリンさん [インターネット(字幕)] 8点(2012-12-27 02:51:30)
275.正統なホラー映画で良作だと思います。自分はホラー映画が怖くて見れないとかいうのは全然ないのですが、それでも夜寝る前に明かりを消して観てたら少しゾッとして「続きは明日観るか」と思いました。
珈琲時間さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-19 10:04:26)
274.《ネタバレ》 このテのカテゴリーのものは苦手なんだけど、思っていたほどはコワクない  かな?  展開的に 真田さんまで死んじゃうのには ちょっとビックリした   怨念という いかにも日本的なこの恐怖感は  たぶん外国の方々には理解がむずかしそう だね  まぁなんだかんだ言って 貞子は相当怖い(苦笑) 当時のインパクトはすごかっただろうなとオモイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-06-05 06:06:06)
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【点数情報】

Review人数 333人
平均点数 5.74点
030.90%
1144.20%
2154.50%
3278.11%
4278.11%
54914.71%
66118.32%
76619.82%
84513.51%
9154.50%
10113.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.50点 Review14人
3 鑑賞後の後味 6.64点 Review14人
4 音楽評価 6.00点 Review10人
5 感泣評価 1.14点 Review7人
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