あの子を探してのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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あの子を探して

[アノコヲサガシテ]
Not One Less
(一個都不能少/Yi ge dou bu neng shao)
1999年上映時間:106分
平均点:7.01 / 10(Review 108人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-07-01)
ドラマ学園ものロードムービー
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タイトル情報更新(2022-10-01)【イニシャルK】さん
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監督チャン・イーモウ
演出伊達康将(日本語吹き替え版)
小島幸子(日本語吹き替え版)
浅野まゆみ(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
定岡小百合(日本語吹き替え版)
池本小百合(日本語吹き替え版)
撮影ホウ・ヨン〔撮影〕
製作コロムビア・ピクチャーズ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
あらすじ
13歳のミンジは、貧しい農村の小学校で代理教師を勤めることになった。28人の生徒のうち一人の退学者も出なければ50元の賃金に10元を上乗せしてもらえるという条件だ。 ところが、生徒のホエクーが家庭の事情で町へ出稼ぎに行ってしまう。なんとか連れ戻したいミンジは、必死の思いでひとり町に出かけ、ホエクーを探しまわるのだった。
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【クチコミ・感想】

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48.あの国の事情は良く知らないけど、貧しいんだろうなあ。いなくなったあの男の子はやんちゃでかわいくなくて、13歳の主人公くらいの女の子くらいの年齢なら殴ってやりたくなるかんじ。でも、探しに行く。テレビ局に突撃して、ようやくカメラの前に。その時の彼女の涙はいたたまれない。貧富とか関係なく、あいたいと思ったんだろう。エンディングの寄付の山はちょっと泣けた。チャンイーモウ3部作のなかではビリ。
no_the_warさん 7点(2004-02-21 00:00:53)
47.《ネタバレ》 素人の子ども、しかも本当に貧しい生活を送っているらしい子どもを使っての映画。走ったり、むくれたり、泣いたりの顔に役者では持つことのできない必死なものがあるため、こちらもついつい真剣に・・・。少女の代理先生が、出稼ぎのために村を出た生徒を探し、村まで連れて帰るお話。近年の中国は経済的に発展し、上海北京などの都市を歩く若者達は日本のそれとさほど変わらない風に見えるが、この映画はまだまだ本当に有りうる話らしい。チャン・イーモウがこんな形で世界に「中国」を見せる姿勢に感心する。
のはらさん 7点(2004-02-06 19:40:49)
46.泣けねえぞ、高倉健。←DVDの裏面に絶賛のコメントがあったのに。
ヒロヒロさん 4点(2004-01-25 00:41:30)
45.ちょっと期待ハズレだったかな.. 動機はともあれ..必死で探すミンジの直向きさに心を打たれます...
コナンが一番さん 5点(2004-01-14 11:20:03)
44.《ネタバレ》 なぜに先生があの子を必死に探し回ったのか。
あの子を本当に心配しての優しい気持ちでもなく、道徳的なことでもない。ただただ金のタメだった。
それがテレビ局の演出によって、あれよあれよという間にお涙頂戴になってしまったという
深い映画。いろいろ考えさせられるが、おもしろい!という
ほどでもない。初恋の来た道のほうが遥かに上。
うさぎさん 5点(2004-01-07 22:19:44)
43.13歳の少女の捨て身の捜索活動には色々な解釈があるだろうけれど、私にはやはり「どうしても生徒を減らさず50元を得たい!」という気持ちがベースにあってのことだと思えた。それがいやらしいと言えない時代背景もあるし、むしろ13歳でそこまでがんばった彼女は偉かった。その50元もきっと家族の生活の足しにしたかったわけだろうし。
そして、テレビカメラの前で自分の気持ちをたずねられ、じっくり考えた時に、お金のためだけではない「あの子が本当に心配だったんだ」というもうひとつの気持ちに気づいたのでしょう。その上での止まらない涙だったんだと思う。
芸達者な大人俳優なんて完全に食われてしまっていたフェイ先生と悪ガキのほほえましくもたくましい演技には脱帽。
Reiさん 8点(2004-01-07 16:32:45)
42.《ネタバレ》 自分的には感動よりも貧富格差の「へヴィ」な部分が先に来ました。初っ端から「13歳の教師」ですからね・・(その上、コーラ買ったら、バス代が全然足りなかったり、有り金はたいて貼り紙作っても「全然駄目」とか言われたり、相当悲惨)。でも「探しに行く」くだりは勿論、アレだけ「金、金」言うのも純粋だからこそ、なんでしょう。そう言う意味では、好感が持てました。要素だけを見ると、それ程感動する様な物は無い筈なのに、アレだけの作品が作れてしまうのは「繊細に作り込んだ」監督の実力なのでしょう。良い作品です。<ただ、解らない部分も有って、どこから「金の為に連れ戻す」から「金の為だけじゃない」様に変わったのか。きっと、行方不明なのを知った所では心情は変化していたのだろうが、それ以前までは、高いバス代を払ってまで探そうとしたのは何故なのか。当初の予定通り「片道代×3」の金が費用と言う事になると、教職代50元は殆ど無くなってしまう。少年が心配だから?この時点では行方不明なのは知らないので、それは無い筈。何より、少年の家には何千元の借金が有る事を知っているし、自分だって、あれだけ50元欲しがっていたのも(臨時教員と言う立場からして)金に困っているからの様に思われる(程度の差は有るかもしれないが)。それなのに、少年の出稼ぎを止めさせようとするのは「50元欲しいから」だけなのか?それとも・・・・・。この辺の心情変化は、もう少し明確な方が良かったと思います。ま、(ここまで書いといて、何ですが)鑑賞中は然程気にならなかったので、「良し」としましょう。>
こじろうさん 7点(2003-12-28 23:18:57)
41.あんなに小さい子が先生になって生徒を探すのは凄いなぁ~って思った!ペンのインクが無くなるまで紙に書いたり、ウルっときましたね。
アンナさん 7点(2003-12-14 15:21:05)
40.《ネタバレ》 テレビ中継を見ていた少年のあの顔が印象深い。
オカピさん [映画館(字幕)] 6点(2003-12-13 05:15:58)
39.悔しいなあ、こんな「感動するための映画です!」って子供・貧困モノは苦手なはずなんですが、素直に感動してしまいました。演出が上手いですね、ホントに、だからこそ悔しい。しかも中国の都市間の格差や中国の人情・非人情を上手いこと織り込んで、ただのヒューマンじゃなくて社会派の一面を作ってる。上手いな。それにしても、役者はホントに素人なんだろうし、役名が本名だし、まったくすごい映画です。鼻タレ坊主が小憎らしくていい。可愛い先生がまた生意気でいい。その生意気な娘が泣き出すとさらにいい。最後は無理矢理ですな。
feroさん 7点(2003-12-03 22:09:25)
38.再会するシーンが抜けているのことで残念ながら-3点。
子供達がコーラを飲みまわすシーンが印象的でした。
にゅうたいぷさん 7点(2003-12-03 14:47:04)
37.私のツボではなかったのかなぁ・・。
映像としては好きですし、素人を登用したところなどはすごいなぁと思います。
ただ、これが拝金主義の映画だとは私も思いません。
ヒナさん 5点(2003-11-30 20:59:51)
36.チャン・イーモウ監督が外国で絶賛された映画。もともとこの監督の作品は外国の評価は高いのだが、中国での評価は低い。その理由は中国の貧しさを食い物にしているという批判があるからだと思う。 中国という国は汚いものを隠そうとするところがある。それを自国の恥だと考えるからである。 
中国政府の「検閲」と戦いながら、これからも本当の暖かい中国を見せてくれることをこの監督に期待します。
花守湖さん [映画館(字幕)] 9点(2003-11-27 14:12:08)
35.《ネタバレ》 中国の現状とかって結構日本人はよく分かってないから、そういうのが何となく分かるような感じがあっていいのかもしれないな~って思いました。実際、もっち~は「へ~、こういうものなのか~」って思ったし。そして、やっぱりメディアの力は強いな~と実感。やっぱりストーリー的には「あの子」を探しに行く理由が不透明に感じました。「彼」のため?それとも「金」のため?
もっち~(←にょろ)さん 5点(2003-11-27 10:21:11)
34.13歳の代用教員と、小学生たちの姿を描きつつ、中国の教育事情をも訴えた作品。バスの代金やアルバイトの代金を計算するのに、小学生とは思えない計算をしていく素人の子供たちがすごい。なんだか出来すぎのラストにも、ほっとしてしまう映画ですね。
ムレネコさん 7点(2003-11-15 01:29:21)
33.田舎の子供らが素朴でかわいい。英雄は見ていませんがチャンイーモウに言えることは「貧乏を扱った低予算映画を撮れ!」

もらい泣きさん 7点(2003-11-11 16:32:58)
32.やはり、人間の優しい面に触れると心が温まる
紅蓮天国さん 8点(2003-10-12 23:19:18)
31.得られるのは中国文化への意識。素朴で純粋な田舎の人々の物語…、というと収まり良い感じするんだけどチャン・イーモウの世界って居心地悪いだよな。いちいち「ね?こういう素朴さっていいでしょ?」って耳元で囁かれている気がして鬱陶しい。ストーリーは結構退屈。
ぽぽ.netさん 4点(2003-08-04 02:26:55)
30.世の中には、優しい人もいれば、そうではない人もいる。一人では何も出来なくても、みんなで力を合わせれば不可能が、可能へと変わる事もある。「貧しい村の学校問題」をテーマに、広い意味で、人が「優しさ」で繋がることの大切さを教えてくれる。ラストで少年の書く文字に、心が熱くなりました。
sirou92さん 7点(2003-07-26 01:36:36)
29.まぁ、普通に見れたんだが、、、、、、とにかく僕はこういうので、中国がなんだとか、日本がなんだとか、そういう風にすぐ言いたくないんだな、、、、。映画って本来もっと平和なもんだから、、、。
あろえりーなさん 6点(2003-07-17 22:50:37)
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【点数情報】

Review人数 108人
平均点数 7.01点
032.78%
100.00%
200.00%
321.85%
432.78%
51312.04%
6109.26%
72725.00%
83027.78%
91513.89%
1054.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review5人
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