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俺たちに明日はない

[オレタチニアスハナイ]
(ボニーとクライド 俺たちに明日はない)
BONNIE AND CLYDE
1967年上映時間:112分
平均点:7.20 / 10(Review 223人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-02-24)
ドラマ犯罪もの青春もの実話ものロマンスロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-08)【イニシャルK】さん
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監督アーサー・ペン
キャストウォーレン・ベイティ(男優)クライド・バロウ
フェイ・ダナウェイ(女優)ボニー・パーカー
ジーン・ハックマン(男優)バック・バロウ
エステル・パーソンズ(女優)ブランチ
マイケル・J・ポラード(男優)C・W・モス
ジーン・ワイルダー(男優)ユージン・グリザード
野沢那智クライド・バロウ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田夕夜クライド・バロウ(日本語吹き替え版【WОWОW追加録音】)
平井道子ボニー・パーカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林優子ボニー・パーカー(日本語吹き替え版【WОWОW追加録音】)
大平透バック・バロウ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭バック・バロウ(日本語吹き替え版【WОWОW追加録音】)
渡辺美佐〔声優〕ブランチ(日本語吹き替え版【WОWОW追加録音】)
大木民夫フランク・ヘイマー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野田圭一ユージン・グリザード(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
清川元夢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渡辺典子【声優】(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
今西正男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢田稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
たてかべ和也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神谷明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
槐柳二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロバート・ベントン
デヴィッド・ニューマン[脚本]
ロバート・タウン(ノンクレジット)
撮影バーネット・ガフィ
製作ウォーレン・ベイティ
配給ワーナー・ブラザース
美術ディーン・タヴォウラリス(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン〔ノンクレジット〕)
衣装セアドラ・ヴァン・ランクル
編集デデ・アレン
スタントモーガン・フェアチャイルド(ノンクレジット)
その他ロバート・タウン(スペシャル・コンサルタント)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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163.《ネタバレ》 昔洋画劇場で見ていますが、最後以外は覚えていません。というわけで初見と変わらないと思いますが、案外よかった。どの程度事実に即しているのかわかりませんが、とりあえずこの映画での主人公二人は、けっこう「普通の若者」として描かれています。有名な強盗にしては、最初はドジだったり、予想外に人を殺すことになって動揺したりと、悪い面は薄められているようです。その一方で、冗談を言ったり互いを気遣ったりと、恋人同士であることを印象づける描写が多かったと思います。また、二人が強盗を成功させて「有名」になっていく過程は、台詞で説明されているだけ。強盗する場面自体、それほど多くはありません。要するに、二人の青春物語であるという面が強調されているようですし、そのような映画であると思って見ると、若者らしい言動に共感を覚えたりします。最後ばかりが有名ですが、実はそこに至るまでの関係を丁寧に描いていることがよくわかりました。そちらの方に引き込まれます。
そう思ってしまうのも、主演の二人が素晴らしいからでしょう。ウォーレン・ベイティがこんなに二枚目で格好いいとは思わなかったし、フェイ・ダナウェイの美しさはいまさら言うまでもなく。ハックマン以下の共演者も、曲者ぞろいで魅力的。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-09 21:51:33)(良:1票)
162.ボニーの家族との出会いの場面とブランチの声以外満点。2回鑑賞。
でもこれほど身勝手で好き放題な行動は一般の若者にとって叶えられない望みであり夢である。その意味では共感を感じるが・・・。でも凄い、一気に終末へ。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-24 17:51:53)
161.《ネタバレ》 銀行強盗を始めた頃は世界を征服したような気分になったり,「仕事は銀行強盗」と自慢げに名乗ったりしていたものの,母に拒絶(というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが)されたり警察に追われたりする日々の果てに,自分たちが世界を征服したわけでも何でもなく,徐々に居場所がこの世界からなくなっていっていることに気づくボニーが素晴らしかったです。二人がどんなに悪事を犯そうと結局は無力な存在であることが,終盤の映画全体から伝わる虚無感,そして呆気ないラストが哀しいほど象徴しているような気がしました。ラストが少々読めてしまったこと,ウォレン・ビーティのルックスが個人的には受け付けなかったのが残念でしたが。
Thankyouさん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-09-19 22:04:16)(良:1票)
160.昔の車は今の車より盗みやすいのだろうか?
なにげない家族の日常のようなものが多く描かれていたりと
ややしまりのない展開のようにも思えるけれども、
人間ドラマが丹念に描かれているところはよい。
アウトローとして追われる身となることの恐怖も感じられる。
1930年代のカントリーののんびりとした光景もよい。
しかし最後は少々嫌なものを見た気分になる。
さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-16 15:03:01)
159.便宜上このカテゴリーに入れられている1作品を除いて、アメリカン・ニューシネマには得心のいかないところ。情け薄く頭も悪い犯罪者ペアに肩入れすることは到底叶わぬことであり、ラストシーンも派手な見世物以上のものではないし、フェイ・ダナウェイ演じるボニーの粋な着こなしもこの映画自体があまり洗練されていないという事実を覆い隠すまでには至っていない。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-27 01:07:53)
158.《ネタバレ》 「走り抜けたボニー&クライド~♪」(TM NETWORKの名曲"SELF CONTROL"の1節より)。確かにこの二人、走り抜けてました。悪党が主役の映画をほとんど見たことが無いので、新鮮ではありました。だけど、私が歳をとったからでしょうか、悪党達から何も魅力を感じませんでした・・・。でもラストでボニーとクライドが蜂の巣にされる場面は、凄いインパクトで、かつシュールでした。映画史に残る名シーンです。
VNTSさん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-09 01:56:46)
157.《ネタバレ》 とぼけた音楽に脱力感を誘われる。脚本には上手い脚色も見られるが、コメディ調を取り入れたのは大失敗だと思う。映像も筋書きも気が抜けた部分が多く、「終わりよければすべてよし」で許す気にはなれない。
no oneさん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-08 20:30:47)
156.《ネタバレ》 初鑑賞の時はまだ子供で、「不能」がよく解らなかったこと、ラストで正に息を呑み、心臓がバクバクして眠れなかった記憶がある。さて、もう少し大きくなってから実話ものであること、そして衝撃のラストも事実に基づくこと、クライドが不能なのはフィクション(実際はバイセクシャル)とを知った。そこでまず感じたのが反感「実在の犯罪者、しかも強盗殺人という重い罪を繰り返した犯罪者をこんなにスタイリッシュに描いていいのか?!」、そして恐怖「あの蜂の巣にされるのが実話なんて・・・」。が、反感の方は大恐慌と禁酒法の暗い世相から、うっぷんを晴らすようなボニー&クライドが、凶悪犯罪者にも関わらず、義賊的に扱う支持者が多かったのもまた事実と知り、色々考えさせられてしまった。そういう事実があったなら、あの描き方でいいのかもしれないけど、やっぱり美化してるような…ここんとこの結論は出ない。なんかもやもやしたままだ。「クライドが不能」ってフィクションは中々に上手いんじゃないだろうか。犯罪そのものが2人を繋いでいたことがより強調される。それから衝撃のラスト…蜂の巣にされたってのは事実なんだから何を言っても仕方ないが、あれが今でも怖くて怖くて仕方ないのは私だけ?何が怖いって生け捕りにせず、公開処刑(見せしめ?)よろしくあれを実行したアメリカって国が怖いというのもあるが、そんな理屈を抜きにしても単に怖いのよ。銃弾飛び交うアクションなんか、腐るほど観てるのに…。万人に強い印象を残す、という意味で衝撃の実話をそのまま持ってきたのは映画としてコレクトなんだろうけど、あのラストがかっこいいように言われてるのが(そしてそれを意図して作ってるように思えるのが)、なんかどうもね。エステル・パーソンズのアカデミー賞受賞演技は流石。生存していた本人が怒ったらしいけど。私としては評価の難しい映画なのだが、点はとりあえず「印象度」で高めにしておく。
あっかっかさん [地上波(吹替)] 7点(2009-03-06 13:09:53)(良:1票)
155.ボニーにような女性はいるし、ああいうことってありがちだよな、と思う部分があるからか、何年たっても自分の中にあって、ボディ・ブローのように効いてくる。ただ、ラスト・シーンは、ニューシネマとヌーベルバーグで使い尽くされているのだし、もともとそんなに注目すべきでないように思う。あのシーンだけで、この映画を語ってしまうのは間違っていると思う。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-02 11:17:45)
154.《ネタバレ》 ホラーなら真っ先に殺される林家パー子状態のブランチが良かった。
オニール大佐さん [インターネット(字幕)] 6点(2008-11-02 13:12:52)
153.《ネタバレ》 ボニーとクライドを特集した番組を見た後に鑑賞したので、やや感動は少なくて残念。ウォーレンかっこいい。
成田とうこさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-26 22:19:15)
152.やっぱりラストだけだなー。
すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-06 22:37:35)
151.ボニーとクライドほど素敵なならず者は見たことがない。勇敢なボニーに優しいクライド。強盗だって殺しだって,そんな二人にはデートと同じ。一緒に駆け抜けた青春が,あのラストをむかえてもなぜか爽やかな感じがするのは,人生を全力疾走した達成感のような笑顔を二人が浮かべていたからなのだと思う。
さそりタイガーさん [DVD(字幕)] 10点(2008-06-15 23:59:08)
150.見終わると切なくなります。途中までの痛快で楽しい道中は最高でした。
すべからさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-03-24 18:52:06)
149.州を超えれば捕まえる事ができないとい法律があった事自体驚きです。やっぱ最後のシーンは、迫力ありましたね。
Yoshiさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-10 01:14:10)
148.今でもよく見ますよ。
TVC15さん [映画館(字幕)] 10点(2008-02-25 10:39:27)
147.《ネタバレ》 レンタル店で他のDVDよりも大きく紹介されていたので借りましたが、期待していたほど面白くありませんでした。映画に出てくる車が格好良かった!ラストは衝撃的でした。
エムシューさん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-22 13:35:43)
146.《ネタバレ》 観ていてむなしくなりました。誤った考え方を持ったまま死んでしまった2人・・・悲しいですね。
たけよしさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-10 22:41:01)
145.軽い感じの音楽と、徐々に破滅に向かっていくシリアスな内容とのアンバランスさが面白おかしかったです。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-29 18:46:25)(良:1票)
144.《ネタバレ》 プロダクション・コードが崩壊、そしてフランスにおけるヌーヴェルバーグの影響による監督の美意識を押し出すという作家主義、そして当時流行った芸術への自由。
以前とは全く違う新しいシネマ、アメリカン・ニュー・シネマの登場であるが、この作品もそのカテゴリーに入れることは有名である。思想とか流派というものとは違うが、60年代という革新的で特別な時期を象徴する作品である。

この時期においては若者のシニシズムにおけるアイデンティティの探求という作品が多く見受けられるが、本作では過度の暴力と破壊を用いて描いていき、最後には“死のバレエ”という大迫力の有名なシーンを使い自己破壊での簡潔をもってその答えを導き出していており革新的で度肝をぬかれる。

また、ドキュメンタリー・タッチの手法がボニーとクライドをより身近な人間に感じ、犯罪者である彼らに肩入れしてしまう。そして、不安な未来を感じ取ってしまう。だからこそピクニックや詩のシーン、そして死ぬ一瞬前の目と目が合うシーンが美しい。

今見る人にとっては共感というこの作品の当時の最大の要素を楽しむ事は難しいが今見てもシニシズムから生れた美しさは色褪せていないと私は思う。
きいろのくじらさん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-26 22:42:15)
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【点数情報】

Review人数 223人
平均点数 7.20点
000.00%
110.45%
231.35%
300.00%
494.04%
5156.73%
64017.94%
76428.70%
83515.70%
94017.94%
10167.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.41点 Review17人
2 ストーリー評価 7.94点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review18人
4 音楽評価 7.66点 Review12人
5 感泣評価 8.85点 Review7人
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【アカデミー賞 情報】

1967年 40回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
主演女優賞フェイ・ダナウェイ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジーン・ハックマン候補(ノミネート) 
助演男優賞マイケル・J・ポラード候補(ノミネート) 
助演女優賞エステル・パーソンズ受賞 
監督賞アーサー・ペン候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 
脚本賞デヴィッド・ニューマン[脚本]候補(ノミネート) 
撮影賞バーネット・ガフィ受賞 
衣装デザイン賞セアドラ・ヴァン・ランクル候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1967年 25回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)フェイ・ダナウェイ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 
助演男優賞マイケル・J・ポラード候補(ノミネート) 
監督賞アーサー・ペン候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 
脚本賞デヴィッド・ニューマン[脚本]候補(ノミネート) 

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