あの子を探してのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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あの子を探して

[アノコヲサガシテ]
Not One Less
(一個都不能少/Yi ge dou bu neng shao)
1999年上映時間:106分
平均点:7.01 / 10(Review 108人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-07-01)
ドラマ学園ものロードムービー
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タイトル情報更新(2022-10-01)【イニシャルK】さん
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監督チャン・イーモウ
演出伊達康将(日本語吹き替え版)
小島幸子(日本語吹き替え版)
浅野まゆみ(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
定岡小百合(日本語吹き替え版)
池本小百合(日本語吹き替え版)
撮影ホウ・ヨン〔撮影〕
製作コロムビア・ピクチャーズ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
あらすじ
13歳のミンジは、貧しい農村の小学校で代理教師を勤めることになった。28人の生徒のうち一人の退学者も出なければ50元の賃金に10元を上乗せしてもらえるという条件だ。 ところが、生徒のホエクーが家庭の事情で町へ出稼ぎに行ってしまう。なんとか連れ戻したいミンジは、必死の思いでひとり町に出かけ、ホエクーを探しまわるのだった。
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【クチコミ・感想】

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28.同じ職業柄、いくらその土地の事情があるとはいえ、あんなに小さな子に教師としての仕事をさせてよいのか疑問です。主人公が悪いのではなく、その周りの大人たちに???です。
ひなたさん 3点(2003-06-22 11:44:58)
27.チャン・イーモウの映画は風景はいつも良いんですが、内容は今ひとつはいれなかったりします。田舎の暮らしが新鮮でした。
omutさん 5点(2003-06-03 11:10:06)
26.先生の女の子の頑張っている姿に胸を打たれました。
ジョナサン★さん 7点(2003-05-19 19:56:29)
25.出演者はほとんど素人をオーディションで選んだ。いかにも田舎っぽい人々がプロ顔負けの役者ぶりです。これには自然な演技を撮るために何台ものカメラを同時に回して、子供達が意識せずにやってるのを編集する、という監督のこだわりのたまものです。わずかなお金のために少女が先生になり行方不明になった男の子を一生懸命探しに行くのは、たくましくも涙ぐましい。撮影裏話を知るにつけ、主人公の彼女や子供達の演技以上の素晴らしさに感動する。カメラの前で泣きながら「帰ってきて」と訴えるシーンはもらい泣きしたが、彼女は本物のテレビ局に緊張してそれでホントに泣きそうになってんだとか。素朴な彼女に監督は女優を薦めず先生になるべく勉強中とか・・都市部の豊かさの影で、農村部では学校にも満足に行けない貧しさがあると、監督は中国の光と影を訴えているのだと思う。
キリコさん 8点(2003-05-16 19:25:22)
24.彼らの労働力のおかげで100円均一ショップや海洋堂のおまけフィギュアが可能なんだなぁ、としみじみ思った。日給250円、コカコーラ350ミリリットル300円の世界で一ヶ月約1000円+200円の賃金を要求することを拝金主義とは言わないでしょう。そういう貧富の差という政治的な問題を考えさせられる映画だ。ただし、それを抜きにしても涙あり、笑いありの面白い映画だった。あの男の子が特によかった。彼は最初からウェイ・ミンジに好意をよせていたんだよね。日記の女の子もよかった。その日記に心を動かされたミンジのとった行動には笑った(おいおい、それって恐喝だよ)。
赤いチョークさん 8点(2003-05-06 23:30:48)
23.経済発展の光と影、あれは本当の中国だと思った。実際、中国政府の教育資金が不足しているせいで、各学校は資金を自分で捻出しなければならないため、貧しい農村は、教員の給料も払えない。能力のある教員は給料の良い都会に流れる。ウェイ・ミンジにも生徒たちにもそれぞれ家の事情があってお金が必要なのだろうから、お金にこだわる気持ちはよく分かる。コカ・コーラのシーンは、農村にまで押し寄せるアメリカ資本主義への痛烈な皮肉だと思った。たった50元(日本円で1000円)にあんなに固執するのはなぜか、考えたら暗澹とした気持ちになる。「善意」なるものの気持ち悪さを感じた。結局、農村(途上国)の貧しさの上に、都会(先進国)の繁栄が築かれているのに。0点って人にとっては、全く受け入れられない世界ってことなのかなぁ・・・。あれを「拝金主義」って切り捨てられるほど、私は自分の生き方に自信はないんだけど・・・。
游流さん 9点(2003-04-25 23:21:38)
22.最後泣いてしまいました。素朴でした。全然あきないです最後まで。お金かければ良い映画が出来るわけではないんです!!
白い靴下さん 9点(2003-04-05 14:21:16)
21.スミマセン。別にこの作品を見ただけで中国人ってあんななんだとまでは思いたくないけど、それくらい影響が強い!言葉の使い方を中国人の方々は良く知らないのか、注意とか普通にすればいいのに常にツンケンしてて不愉快になった。大人たちがあんながめついから子供もああなってくのだろうけど。
優子さん 0点(2003-02-21 01:57:06)
20.ちょうど一年くらい前にビデオで観たのですが、「あの子を探してができるまで」という映画が公開されると聞き、もう一度観ました。やっぱりいいですね、彼らのひたむきさが。これって演技?それともマジ?と疑問だった部分があるので、そこが明らかにされていることを期待してます。ホッとする映画大好き!
フランダーさん 8点(2003-02-17 19:00:09)
19.何であの子を探しにいったのかなあ?ちょっとその辺が良く分かりませんでした(行間が読めなかったのかな?)。最後が何かうやむやなハッピーエンドみたいだったし、考えすぎかもしれないけどちょっとプロパガンダくさい。でもテイストは好きだし、中国人の「生きるためのがめつさ」は、皮肉でなく感心します。
ぐるぐるさん 7点(2003-02-17 16:10:32)
18.4~5日前、中国の携帯電話加入者数が世界一だなんてラジオのニュースが話していたので、この映画を見てほっとしました。最後の黒板のシーンで「金」なんて書く子供がいなかったことに、これまたほっとしました。苦言をひとつ。映画の中で涙を流すシーンは<泣き始め>から映さないとだめだと思いました。カット頭から涙が溜まってたり流れてたりすると、いっぺんに嘘っぽくなります。ここではウェイ先生の失敗をホエクーのテレヴィ前でのマジ泣きが救ってました。どうでもいいことをひとつ。邦題のニュアンス、本編の中でそのまま出てくる台詞によるなら、『あの子を探して…』ではなく『あの子を探して!』なんですね。
茶蟻さん 8点(2003-01-18 21:04:05)
17.ごめんなさい、大嫌いです。授業中に子供が騒いでいるシーンでイライラして、先生がそれをあまり注意しないのにイライラして、先生をからかう子供のにやけ顔にイライラして、先生の仏頂面にイライラして、カネ!カネ!カネ!にイライラして・・・。
kettさん 0点(2002-12-31 01:06:33)
16.映画に引き込まれたんじゃなくって、中国人のたくましさに引き込まれたって感じ。始めのうちは文化の違いに何をどう判断したらいいのかわからず、見てて戸惑ってしまった。それに、少女教師がふてくされていてまったくカワイくない!この映画は何が伝えたいとゆうのだ?!がしかし、男子生徒探しあたりから少女教師に感情移入できて面白くなってくる。前半はハングリーな子供が表現されてるけど、途中から少女のまっすぐな子供の部分がいっぱいあって可愛らしくてホッとする。締めはサクセス物語的にハッピーエンドで、出だしと話のトーンがちょっと違うような気もするがよかった、よかった。最後になってようやっと最初からのつじつまが合いました。米映画ばっかし見てるから他の国の映画って見づらいなぁ…とゆうのが第一の感想です。中国のたくましさと放浪少年の演技に8点です。
チョリリさん 8点(2002-10-20 01:27:59)
15.ストーリー的によく分からないところがいくつかある-例えば、何故探しに行ったのだろう、50元もらえなくなるから?まさか、彼に修学の必要性を認めた為、じゃあないよね-が、これも国民性?
Tomoさん 7点(2002-08-15 17:52:16)
14.これを見ると中国にいたころを思い出します。あのほこりっぽさ、無秩序な道、中国人のつっけんどんなしぐさ、これらは全く違和感ないです。ストーリー的にちょっと?はありますが、でも心温まるいい映画であると思います。
やんいーさん 9点(2002-06-28 12:53:18)
13.主役の決してかわいくない女の子は最高。中国映画だからと変な偏見があったけど、撮影、音楽、編集等、技術的にもすばらしくて。チャン・イーモウ監督の他の作品も見なくては。
スノーホワイトさん 9点(2002-06-09 13:42:00)
12.国の違いによるギャップを改めて感じたような作品だ。何もかも豊かで物や情報にあふれている日本から見ると、金に対する執着があざとく映るかもしれないけれど、僕達は自分の中にある価値観と比較できないと思った。それよりも、彼らのひたむきさや、たくましさといった部分はひたすら感動につなる。それに加えて不安や、心細さ、心配といった心理描写は全ての人間が共感できるだけに最後は穏やかな気持ちになれた。
SHUさん 7点(2002-04-16 11:56:35)
11.オープニングからの展開に一抹の不安を抱いたものの、実地の経済授業が始まってからは俄然面白くなる。13歳のヒロイン魏老師は純朴一途猪突猛進、たった10元(約160円)に命をかける(ここでも走ってたなぁ)。ここには甘っちょろい美談など皆無、全ての登場人物(幼い子供さえ)が金と打算だけで動いている(チャン・イーモウはありのままの中国を描こうとしたのか、それとも中国人の拝金主義を皮肉ろうとしたのか?) しかし同時に、生きることに貪欲な生命力の美談を描き出してもいる。貧しい人間にとって金は文字通り命、この「純粋な」金銭へのこだわりには非常に共感しました。天真爛漫な素の子供達にも驚き、こりゃアメリカも資本出すわなぁ(あ、また金の話)、7点献上。
sayzinさん 7点(2002-03-12 21:55:35)
10.素朴そうに見えるがこれは充分計算された構成だ。完全に世界マーケットを意識して作られている。特にコカコーラをみんなで回し飲みするシーンなどあざとい。そもそもあのシーンは本編に必要か。ストーリーも予定調和である。肝心な何故男の子を捜しに行くのか、私には理由がわからなかった。私はこれは本当の中国ではないと思った。
あきちゃんさん 6点(2002-02-01 08:57:52)
9.中国の映画は軟弱な日本人(というか私)にパワーを与えてくれます。主人公の行動力の凄まじさは素晴らしい。見ていて、中国での迷子探しなんて絶望的だな、なんて思っていましたが見つかって本当に良かったです・局長さんの人柄に拍手!「金にがめつい」なんてのは決まって貧しさを知らない人間ばかりが口にしますよね。残念ながら「金」という道具を使わなければ人は生きて行けないのは事実です。きれいごとだけで生きて行ける人はそうしたら良いんじゃ無いでしょうか?。無人島に住むとか悟りを開いてみるとか方法がないわけじゃないですしね。
あっちゃんさん 8点(2002-01-27 12:41:58)
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【点数情報】

Review人数 108人
平均点数 7.01点
032.78%
100.00%
200.00%
321.85%
432.78%
51312.04%
6109.26%
72725.00%
83027.78%
91513.89%
1054.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review5人
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