217.《ネタバレ》 ラストは確かによかったです。「Oh,captain, my captain!」って叫びながら机の上に立ち上がる場面。ええ泣きました。すげえ泣きました。でもね、納得できないところが多かったんです。何でニール死んじゃうの?何で親にちゃんと自分の気持ち伝えないまま死んじゃうの?とか。死ぬならせめて何もかも吐き出してからにしろよ!って思ってしまうのです。あの父親は許せないし。ほんと許せない。あのアホ親父。自分の息子の夢を潰しやがって。しかも先生が何もかも悪いって何よ?何なのよー!!ってワケでハラワタが煮えくり返ったまんま終わりました。色々惜しい映画でした…。 【Ronny】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-17 18:18:33) |
216.《ネタバレ》 ラストの生徒達が立ち上がるシーンはいい! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-06 14:42:26) |
215.兄がすごい泣いた!絶対良いからと言われてみた作品。ラストは感動。だけど他は特に感動できませんでした。先生の教え方にわくわくしたりするんだけど、、そこまで感情移入できなかったのは私がエリートでも自由のない生活をしてたわけでもなかったからかなーと思う。 【うらわっこ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-14 22:05:36) |
214.《ネタバレ》 最後、キーティングは生徒たちにどんな気持ちで「ありがとう」と言ったのだろう?それを考えるとつらくてつらくて胸がしめつけられる思いです。切ないけれどよい映画です。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-31 22:13:13) |
213.《ネタバレ》 この異様な高評価の中で誠に恐縮ですが、私にはとても秀でた映画だとは思えません。新任の個性派教師が生徒達に影響を与え、それが学内で問題になり、責任を取らされて辞職していく…って、これこそ「ありきたり」の極致じゃないですか。後は生徒達が教師の周りにワッと集まって涙するか、机の上に立って涙するかの違いだけ。それに、親がたかが演劇部(?)の活動に何で強硬に反対し、何で子供はそれ位で人生を悲観する所にまで至るのか? ま、時代背景と名門寄宿学校の実態に詳しくないので、ピンと来ないだけかもしれませんが…、5点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-17 00:11:39) |
212.見終わった時は素直に感動したけど、よくよく考えてみれば、懐疑的にならざるを得ない。人間は皆、「いま」を生きてるわけで、それが能動的なのか受動的なのかどっちかなのかもしれないが、決して能動的に生きることが最良ではないと感じてしまった。誰かが書いていたけど、レールの上で幸福を感じる人もたくさんいるし、何よりそれが楽なのかもしれないし、むしろレールの上で生きる方が難しいのかもしれない(レールという状況が整わなければならないという点で)。この作品では親のレールの上で生かされていた二ールがいたが、もしかすると自分の意志でで生きているつもりが、何かしらのレール(社会情勢だとかテレビ・マスコミだとか…)の上で生かされているかもしれない。こんなことを考えてしまうのは、俺がすれてきているせいなのかなんて思ったりもした。 【銀次郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-02 22:54:26) |
211.多くの親は子供に過大な期待をかけてしまう。自分の子供には人と違った才能が有って将来有望な職に付いてくれるんではないか?とどこかで期待してしまう。成績が良ければなおさらのことである。しかし子供は殆どの場合親の期待を裏切る。そうなった時親は、学校や教師のせいにしたりする。子供が育つ上で親や教師の存在は重要だが、更に重要なのは、子供が自分自身を見つける事なんだ、そんな判りきった事を改めて考えさせられた作品です。最後の“O Captain,my Captain”のシーンが素晴らしい。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 14:40:16) |
【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-02 23:24:59) |
209.《ネタバレ》 残酷なまでのリアリティが泣ける。決して大袈裟にしない演出が光る(キャメロン以外) 【ジャイロボーラー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-21 06:55:45) |
208.正直卑怯と言われてもおかしくないラスト。ああ泣きましたとも。あと1時間以内に返却しないと、延滞料が取られるんで、立ちながら鑑賞していたにも関わらず泣きましたよ。しかも号泣。時々かなりピンポイントに涙腺を刺激する事があったりするんですけど、これはど真ん中。キーティング先生の指導は冷静に考えると、後の事件のトリガーになっているとも考えれるかもしれないです。ただ、映画の世界に自分がいたら、あの先生に実際に習っていたらきっと子供が出来たときに「こんな先生がいたんよ」と話していたと思います。オー。キャプテン 【シネマレビュー管理人】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-01 12:54:48) (良:2票) |
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207.前半はやや盛り上がりに欠けますが、中盤からラストにかけて物語に引き込まれました。ラストシーンが秀逸です。こんな先生がいたらねー。 【ジム】さん 7点(2005-03-29 19:33:50) |
206.そんなに弱い青年だったかなあ~。 青春群像が素晴らしい。若さの強み、弱み、友人の大切さ、良く伝わる。 年取ったからか、若い人は・・・どう感じるのだろう。 【ご自由さん】さん 7点(2005-03-28 17:31:18) |
205.ラストにつきます。 それまであまり好きではないジャンルで、 先も読めるし「ああやっぱりこの生徒はこうなる」と、 たいして感情移入もしてなかったのです。 早く終わらないかな~とたいくつしてたところに、 あのラストで急にきました。 だからラストは書けません。 つまりは、ロビン・ウィリアムスばかり目立つ先生の映画が、 実は主役は意思を持つ生徒たちであったことがわかるのです。 今思えば、金八先生のようなストーリーなのですが、 これはフイをつかれて感動して泣いちゃいました。 【アルメイダ】さん 6点(2005-03-01 05:37:59) |
【小星】さん 9点(2005-02-24 15:38:41) |
203.少しストーリーがキーティング先生と先生の考えに同調する生徒に寄り過ぎのような気がする。幼い頃から親に恐怖を植え付けられて育った(多分)ニールが親の反対する道を夢み、恐怖で押さえつけられてきたがゆえに逆らうことも出来ず最悪の道を選んでしまったことはわかるような気がする。そして、その責任はキーティング先生にはないと思うが、キーティング先生の教え方が正しいものだったか?と問われれば、自分はちょっと違うのではないかと思う。キャメロンは極端な例だとしても、どんなに厳しい規則のある学校でも生徒全員が夢を見ない人間になってしまうわけではない。ラストで机の上に立たなかった生徒たち、あるいは机の上に立った生徒たちの中にだって夢をみてしっかりと自分の未来を考えている生徒はいたのではないか?確かにあんな校長のいる学校は嫌だが、外界と隔壁されて軍隊教育を受けていたわけではあるまいに、あの環境で生徒たち全員が自己のない人間に育つという考えがおかしい。キーティング先生の偏った教育が迷惑だった生徒もいたはずだ。 【北狐】さん 5点(2005-01-29 22:36:42) |
202.《ネタバレ》 ラストシーンの授業風景、校長が代理で授業を行う。そこへ私物を取りに来たキーティングがやってくる。キーティングの立ち去り際、生徒達が文字通り立ち上がる。笑顔で振り返るキーティング。キーティング教育によって成長した生徒達の決然とした顔。いい感じである。 しかし、その時の校長の顔に演出的残念を感じる。 あのときの校長、キーティングを睨み、「お前がいけないんだ!たちされ!」的な演技をする。これでは鑑賞者は{学校、教師、親}を悪役においてしまう。なんだかそうではないんだ。そうではなくて、学校という若者集団にエリート教育を迫っている{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}がいうなれば悪役なのである。校長や親は、この{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}に乗せるために若い彼らを封じ込めているのであって、その罪悪感を校長もあの両親も自覚していて、「我々大人はこの流れに納得していない。なんか悔しいけど、こうしてエリートになってくれればとりあえず幸福にさせることが出来る。しかたない。」というテーマで演技すれば、この映画の大人も「体制」という記号ではなく一人の登場人物になれたはず。青春映画に留まらず『カッコーの巣の上で』に並ぶ社会派映画になったのかもしれない。 キーティングは、そんな社会の流れに乗せられていく若者達を静観できなかった一人。しかし、結果は懲戒免職。要は{なんだかわからないけどより大きな社会の流れ}は、あのような先生を辞めさせられる力もある。 だからこそ、あのとき机の上に立ち上がった彼らが本当にたくましく思う。 |
201.ただ素直に感動する映画ではないと思います。この映画を観て「この先生最高!生徒達も含めてなんて感動する映画なんだ!」って思ってる人はちょっと見方が違うのでは(ケチつけてるわけではないです)。 厳格な規則に縛られ、個性も尊重されない学校にやってきたキーティング。そこの生徒達はもはや学校の操り人形のよう。キーティングが彼らに教える風変わりな授業。けれど生徒達は次第に「自分」を見出そうと反抗したり、積極的に行動したりする。一人の人間として新鮮なものになろうとする姿には感動する。けれどなあ、キーティングはあまりにも自分の考えを押し付けすぎではないか?映画を観てる間、ずっとそんなモヤモヤがあった。生徒達を解放しようとするのは良いけど、規則が一番みたいな考えの生徒達にいきなり「死せる詩人の会」や、型破りな授業を行っても、生徒達が混乱する事ぐらい分からなかったのか?。そのせいかどうかはよく分からないが、キーティングと父親に挟まれ苦しむ生徒もいたんだし。 私は小説版も読んだのですが、断然小説の方が良かったです。なんというか映画という「動く映像」を見せたおかげで、文字の美しさが消えてしまった気がしてならないんです。ロビン・ウィリアムズといい生徒達といい・・・映画版は心情を伝えるシーンが乏しく意味不明! 一度小説を読んでみるのをお勧めします。 |
200.やられたぜ!「デッド・ポエッツ・ソサエティ」。 いまを生きる⇔死せる詩人の会。なかなかの邦題。 明石家さんまが5回泣いた名作ですよ。彼の場合ネタつくりだとは思うが・・・。 【やぶ】さん 10点(2004-11-18 20:41:17) |
199.《ネタバレ》 世間の評価が高すぎると感じる作品。良作であることはあるのだが、自分はそこまで入り込めなかった。背景や事情はどうあれ、ニールの死は先生の責任も少なからずはあると思う。当然結果論となりますが。いい先生だと思うが、精神的に未熟な彼らには刺激が強すぎ、死に至るほどの葛藤を生んだと思います。後味悪いっす。 |
198.《ネタバレ》 現実には自分の理想の道を選んで苦労する人間もいるし、 自分の理想の道を選んで成功して生き生きと過ごす人間もいるし、 レールの上で幸せを見つける人もいるし、 レールの上で苦痛の連続を感じながら抜け出せない人もいる。 舞台にたって、精一杯演じて、いい評価をもらえた、けれど父親は反対。 死んでも母親は何も夫に言わない、父親は一教師のせいにして納得する。 死んでも愛されなかった子供。生きるのを放棄した人間に 愛なんてなくていいのかもしれませんが、精一杯の反抗だとしたら救いがなさすぎて嫌いです。 他にも色々嫌いな部分があるんですが長くなるので省略します。 嫌いなシーンが変にリアルで、好きなシーンが変にニセモノくさくて、 この映画で全く感動できませんでした。面白くて笑ったシーンはあるので2点・・・。 ラストに大人になったメンバーがお墓参りでもして、 「いい演技だったよ」なんて言ってるシーンがあれば点数も変えてたかも。 何を見ても憂鬱にならない私が憂鬱になったのは二百の映画の中、これが初めてです。 【アオイ】さん 2点(2004-10-22 06:19:46) (良:1票) |