16.なんだかなぁ~‥。あんま期待もしてへんかったから、いいけど。率直な感想を言わしてもらえば、結局顔って事やん‥。 【小星】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-05-17 15:26:22) |
15.同じミンゲラ監督の「イングリッシュ・ペイシェント」や、例の「タイタニック」なんかもそうですが、運命的な出会いをした男女が燃えるような恋をして、でも、戦争やら災害やらがふたりに襲いかかり、それ故に更に激しく恋の炎が燃えていく。そんな状況って、ほんとに映画向きのシチュエーションですよね。この作品もそういう映画の王道を行く一本です。「イングリッシュ・ペイシェント」に比べると、確かに単調で、盛り上がりに欠ける点は否めません。でも、実に堂々とした作りで、「ああ、またいい映画が観れた」という満足感がありました。主役の3人が魅力的でした(レニーは本当にもうけ役)し、脇役もいいですね。特にダメ牧師役のフィリップ・シーモア・ホフマン、相変わらず場をさらって行きますね。ミンゲラ監督、これからも更に壮大な作品を作って、デビッド・リーンの再来と言われるような、大監督になってほしいと思います。 【とらおとめ】さん 8点(2004-05-16 22:33:23) |
14.《ネタバレ》 豪華キャストの割には、思っていたよりも印象が残らない作品でした。ニコールもジュードも美しいのですが、再会する場面があっさりし過ぎている気がしました。前振りなしでいきなり再会!みたいな感じで。私には、二人が再会した喜びが伝わってこなかったです。私も多くの方が書いていらっしゃるように、レニーとナタリーのキャラがこの作品を引っ張っていたと思います。レニーの演技がオスカーに値するかどうかは別として、ルビーという女性のキャラは大好きです。ニコール演じるエイダに対してのモノの言い方や父親に対しての接し方、言葉の端々に優しさが隠れているような気がします。正面からぶつかってくるルビーの言動にエイダが振り回されながらも精神的に成長していく姿は印象に残りました。ナタリーも出演時間が少ないながら「この人、演技が上手くなったなぁ。」と正直驚きました。ナタリーをいいなと思ったのは「レオン」以来です。映画館でもう一度観ようとは思いませんがレンタルが始まったら観るかもしれません。たるいシーンは飛ばして観られますから(苦笑)私が一番好きだったのはルビーの登場場面‥‥いきなり鶏の首をへし折って、何食わぬ顔で鶏を片手に歩いていくルビー。いいですね~、大好きです。 【アプリコット】さん 6点(2004-05-12 19:08:58) |
《改行表示》13.正直、ストーリーがお粗末で非常にもったいない映画です。 ジュード&ニコールは確かに美しかった。でも、ただ美しいだけで終わってしまったような・・・ 約2時間半の上映時間を「長いな~」とは感じさせなかったのは、ひとえにレニーとナタリーのおかげだと思う。 4点にしようと思ったんだけど、昨年私の訪れたルーマニアでロケしたと知ったので+1点(笑) |
12.ニコールにはこんなまともな役は似合いません。序盤のラブロマンスも、大事なところを端折りすぎです。なので、なんで必死になってジュード・ロウが戻ろうとするのかということについて、説得力がありません。道中の過程も、都合の良い登場人物が次から次に現れては消えるだけで、必然性がありません。などといろいろ文句をつけながらも何だかんだいって印象が良いのは、どってことない野山を無限の空間に変えてしまうジョン・シールの魔術カメラワークと、ニコールの単純一直線演技すら目立たなくしてしまうガブリエル・ヤーレの格調高い音楽のおかげでしょう。やはり、この2人は恐るべしです。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-05-09 23:43:44) |
11.《ネタバレ》 途中までは面白いと思って見てたんです。割と戦闘シーン凄いじゃん!ニコールやっぱ美人だなージュードかっけぇなぁってさ。しかし長い・・・飽きた。あと肝心の再会のシーンがいまいち自分にはぐっと来なかったんですよね。ラストもあーやっぱりそうなんのね。って興ざめしちゃったし。今まで生き延びてきたくせにここで息絶えるのかよ!って。遥かなる大地へのトムみたいに生き返りゃいいのになんて思ってしまいました。そういやホワイトストライプスのジャック・ホワイトが出ててびっくりしたなぁ。 【ぼんてん】さん 5点(2004-05-07 23:24:40) |
《改行表示》10.《ネタバレ》 女性の視点で描かれた映画だったと思います。突っ込みどころはありますが、 見終わってよくできた映画だったと思えました。 レニーゼルヴィガーの台詞で「男たちは戦争という雨を降らしておいて、 雨が降ってきたって大騒ぎするのよ!」と泣き叫ぶシーンがよかったなあ。 今のアメリカを皮肉ってるように感じました。 【ぱぴんぐ】さん 7点(2004-05-07 15:55:03) |
9.決して悪い映画ではないんですが、何度も見たくはない映画です。キャストが豪華なだけにストーリーの薄さがもったいないと思う。でもレニー・ゼルヴィガーが良い役、良い演技だったと思います。ジュード・ロウが格好良く見れた映画でもありました。 【映画大好き人!】さん 5点(2004-05-06 22:13:41) |
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8.こんなに長々と引っ張られたらしんどくなる。今回のゲストはレニー・セルヴィガーさんです。え~今回のゲストはナタリー・ポートマンさんです・・・。ん・・・? 【モチキチ】さん 3点(2004-05-05 19:41:58) |
7.お腹いっぱいにはなったし、味もまずくはないし、まあ文句はないかなと言う感じ。好みから言えば、中盤あたりの軽いムードで全編通して欲しかったけど。 【馬飼庄蔵】さん 7点(2004-05-03 15:06:34) |
6.こういう壮大な悲恋ものって凄く好きです。今回も、ラストは残念ながら読めちゃいましたが、でもやっぱり感動しました!レニーとナタリーの演技はスゴかったです…。そしてジュード・ロウ最高!!カッコイイ!!8点献上だぁッ!! 【Ronny】さん 8点(2004-05-03 01:07:06) |
5.《ネタバレ》 冒頭いきなりプライベート・ライアン状態か?と思わせるぐらいの戦闘シーン(とは言ってもグロくはないが)。そこから少し時間を遡ってのエイダとインマンの出会いのシーン・・・これがまたジョン・ブック状態であくびが出そうなぐらいのどかで・・・。そしてしばらくはエイダとインマンそれぞれのサヴァイヴァル生活を描くも「だからなんなの?」ってぐらいにただ時間は過ぎて行きルビーが登場するあたりから少しテンポが良くなってくる。そんな前半部分からして嵐の前の静けさなんだろうなぁとは予感してたけど肝心のエイダとインマンの一途な愛に感情移入できないまま、ただひたすら強引なまでに「会いたい」ストーリーを進行させていくのだからちょっと辛かった。予備知識無しだったのでナタリー・ポートマンが出てきたときはビックリしたし、作品の雰囲気からしてまさか最後にニコール・キッドマンのヌードが拝めるとは思わなかったので少しは甘く採点してあげよう。あ、勿論ニコール・キッドマンのヌードが拝めますよってとこが嬉しい意味での「ネタバレ有」です。 【トム&クルーズ】さん 8点(2004-05-02 02:22:12) |
4.《ネタバレ》 まず、好きか嫌いかと聞かれたら好きな映画と答えますね。それは、ジュードロウが好きだからと言うのも大きな要素だけど(苦笑)、好きになった途端に戦争で引き裂かれてしまったんだもの、そりゃ逢いたくて逢いたくてたまらないよね~。戦地と残された者双方の悲惨さもきちんと描かれているし、逃亡中のインマンに関わるエピソードも、唐突と言えばそれまでだけど、どれも興味深いものばかりだったと思うな。皆が言うようにナタリーポートマン、存在感あったよね。エイダとルビーがそれぞれに足りなかった部分を成長させて行くのも良かったし。不満と言えば、やっと逢えて、結婚します、結婚します、結婚しますと早口に唱えて、やっと身も心も夫婦になれたばかりなのに、やっぱりアイツに・・・と言う結末が、あまりにも読めちゃったところかな。 【らふらんす】さん 8点(2004-04-28 22:04:34) |
3.プラス7点。ニコール・キッドマンが段々レニー・ゼルウィガーに見えてくる面白さ。だけどジュード・ロウの前では元の美しい姿に戻る。女性っていうのは素晴らしいね。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-04-25 17:57:53) |
2.《ネタバレ》 上映時間2時間40分、異論もあると思うが、決して長いとは思わなかった。むしろ説明不足の点が多々あるのがもどかしく、観終えた後この題材は映画よりも、5時間位のテレビ長編ミニシリーズ向きなのでは?と思った位。何よりも気になったのは主役3人以外の人物の唐突な登場と退場、脇の人物の扱いがぞんざい過ぎる点。劇中、レニーが「グタグタたわごと言ってんじゃないっ!」って愚痴る台詞があったけど、恋は盲目状態のニコールに自分も同じ台詞をぶつけたくなった。よくぞ言ってくれたレニー!自分はこの種の「流転的メロドラマ」決して嫌いじゃないし、前出レニーの健闘と思いがけない役柄でのN・ポートマンの出演が嬉しかったので、そう悪い点数は付けたくありません。配給会社さん、事情もわかるけどいい加減、宣伝に過去の作品持ち出すの止めましょうよ。「もうひとつのスタンド・バイ・ミー」とか「21世紀の風と共に去りぬ」とか。名作を冒涜する行為っすよ!この映画なら、「すべてはニコール・キッドマンのために」・・・もとい「もうひとつのすべては愛のために」位が分相応でしょ。 |
《改行表示》1.《ネタバレ》 う~ん。どこがいい映画かわからなかった。自分は決して辛口評論家では無いし、単純なんで、ちょっとでも良かったらいい点数をつけちゃうのですが・・。もしかしたら映画を理解できていない可能性もあります。というのも、海外で字幕なしで見て、理解できないところも多くあったので。 たとえそーであっても、やはりラストだけは気に入りません。何度も命からがら旅を続け、やっと巡り会えたのに、あっけなく死んでしまう・・。う~、死ぬなら死ぬで違う死に方もあると思うが・・。 |