61.《ネタバレ》 「君の瞳に乾杯」と言った台詞や、「As Time Goes By」の曲の良さが印象に残りますね。物語も佳境になるごとに面白かった。リックの陰謀によってラズロは逮捕されてしまうのか。署長の機転で連絡の行ってしまった将校に止められてしまうのか。その辺に緊迫感があった。結局はラズロとイルザに許可証をあげると言う決断をし、自分の身が危うくなろうとも妨害を阻止したリックは男らしい。署長の寝返りも良かった。あのどっちつかずだった署長が、最後に見せた決断は、正直予想外だった。 【智】さん 7点(2003-09-28 01:29:09) |
60.すんばらしー。ボギーさんもバーグマンさんも。そして、時の過ぎ行くままに、、か。まさに名作です。 【fujico】さん 8点(2003-09-15 18:41:53) |
《改行表示》59.留学中にアメリカの現弁護士の友人のアパートで観た。アウトローなボギーはクールな男のバイブルでしょう。時代・国籍は違ってもリックの男気は一つのモデルであり続けるんだろうと思う。当時のいたちごっこな歴史を知れば知るほど感情移入できる。たまりません。当然マイケル・カーティスの知性にI.バーグマンの美もかかせない秀作。 【スルフィスタ】さん 10点(2003-09-08 21:57:48) |
58.男が信念やロマンや人情やらの感傷にどっぷり浸っている間、美貌の女は通行証ゲットを画策する。男を乗り換えるなんてお手のもの。レジスタンスの闘士家の妻というものは、信念よりも、計算高さと変わり身の素早さで、生き残っていくものなんだと納得。 【トバモリー】さん 7点(2003-08-10 12:29:58) |
57.面白いか面白くないかの次元を超えてますよ。どっちにしても後世まで語られる映画です。科白はあまりにも有名。後々まで残る映画ってスゴイですよ! 【もちもちば】さん 6点(2003-08-08 20:38:09) |
56.この映画のボギーは、他の映画にもましてカッコつけすぎでは? きっと、「これは絶対ロクな映画にゃならんだろうから、好き勝手演技させてもらうぜ」とばかりにやっちゃったんだろうか…。実際、脚本も撮影直前まで完成されてなかったというし。それをなんとかまとめあげたマイケル・カーティス監督の職人技には、素直に敬意を払いたい。が、やっぱりたいした映画じゃないよなあ。本作のバーグマンなんて最低のビッチじゃんすか、ねえ!《追記》…ううむ、これも自分が書いたものとは思えんなあ。何か、ムシの居所が悪かったとしか…。「たいした映画じゃない」というのは、見る前から「ロマンチシズムあふれる大傑作!」みたいな先入観を吹き込まれていて、期待しすぎたということがあったみたいです。あらためて思い返すと、「男のヤセがまん」をここまで切なくカッチョよく描いた映画も、そうはないよなあ…ということで、点数大幅にアップ! …でも、ここでのバ-グマン的ヒロインは、やっぱり気に食わんです(笑) 【やましんの巻】さん 8点(2003-08-07 12:03:20) |
55.不朽の名作。As time goes by~時の過ぎゆくままに。かっこよすぎるラストシーン。「君の瞳に乾杯」などの名セリフ。でも自分的には5点くらいの作品かな。 【omut】さん 5点(2003-07-29 02:42:47) |
54.私のベストワンです。しびれます。ボギーがいる。バーグマンがいる。As time goes byが流れる。名台詞が散りばめられる。最高の映画でした。 |
53.リックの名台詞”Here's looking at you、 kid."が、乾杯する場面で「君の瞳に乾杯!」となるのは、異論がありませんが、最後の飛行場での別れのシーンにおいても、同じ訳というのはいかがなものでしょうか?直訳のほうが、グっと来るのに。。 【キタロウ】さん 9点(2003-07-06 13:36:02) |
52.昔、昔、ビデオで見て、感動したなあ。バーグマンの綺麗さやボギーの格好よさも素敵だが、サム(黒人のピアニスト)がまた素晴らしいのですよ。バーグマンに再会することでボギーが傷付くのを心配して、ひとりきりにさせないような心遣いとかさ、キャストひとりひとりのさりげないセリフや演出の奥深さってのは、際立ってますよね。リックのバーで「ラ・マルセイエーズ」の大合唱が起こったとき、鳥肌がたったのをよーく覚えてます。いやー、傑作です。 |
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51.ボギーとバーグマンがいて名曲が流れ名台詞が散りばめられる。それで何も言うことありません。 【虎太郎】さん 10点(2003-06-19 04:39:36) |
50.気障な台詞もハンフリー・ボガートならば決まってしまうからたいしたもんです。普通、「君の瞳に乾杯」なんてことを女に言えますかいな・・・。やはり惹かれるのは、輝くようなバーグマンの美しさに。戦時下の特異な場所で複雑な事情を絡み合わせ、過去ある男と女の再会に始まる愛憎(?)劇を巧みに盛り上げてますが、実際のところ展開はいたってシンプル。まあ、案の上だなぁってエンディングなんですが、切なくも何故だか嬉しい気持ちになれるのです。テーマ曲にもしびれちゃいます。 |
49.この時代に、こんな映画を作った製作者達に敬意を表します。また、音楽の使い方が素晴らしいですね。 【TINTIN】さん 8点(2003-06-01 02:56:34) |
48.今や「渋さ」の象徴であるハンフリー・ボガードのたたずまいはさすがに渋い。けど映画的な面白さはあまり感じなかった。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-05-28 14:14:30) |
47.バーグマンの美しさにびっくり。それにも増してボガードの男気に惚れました。ルーレットでわざと負けるように指示するところが気に入ってます。音楽もいいし。こういう洋画って最近あまりないですよネ。 |
46.いい女がいるから男は格好つけるのだ。男は格好つけるから男でいられるのだ。そういう時代もあったんだなあ。ウィスキーのグラスを傾けながらじっくり観たい一本。 |
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44.テーマ曲のAs time goes by、時が過ぎても変わらないものがある・・・いいですね。この一曲だけで8点。 【EJR】さん 9点(2003-03-26 10:11:43) |
43.別段、大したイイオトコじゃないけどやっぱボギーはかっちょエエね。『アンタの時代はヨカッタぁ~♪』 【こうもり傘序曲】さん 8点(2003-03-15 18:54:07) |
42.ノブさん↓の体験は、正に「映画的」体験の格好な例と申せましょう。もしかして、そのピアノをご自身も弾かれたのでしょうか?そうだとすると、本当に羨ましい。1本の映画が以後の多くの作品に影響を与え続けたり、これを観た多くの人にも様々な「映画的」体験をもたらすというその事実だけでも、本作が名作中の名作たる所以なのでしょう。え、私の場合はどんな体験があったのかですって? それはご想像に御任せします(大汗)。 【なるせたろう】さん 10点(2003-03-08 11:24:37) |