ターミネーター4のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。9ページ目

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ターミネーター4

[ターミネーターフォー]
Terminator Salvation
2009年上映時間:114分
平均点:6.29 / 10(Review 200人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-06-13)
公開終了日(2009-11-20)
アクションサスペンスSFシリーズもの
新規登録(2008-08-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-03-17)【イニシャルK】さん
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監督マックG(McG)
助監督スティーヴン・P・ダン(第二班助監督)
ブルース・フランクリン
キャストクリスチャン・ベール(男優)ジョン・コナー
アントン・イェルチン(男優)カイル・リース
サム・ワーシントン(男優)マーカス・ライト
ブライス・ダラス・ハワード(女優)ケイト・コナー
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)セレナ
マイケル・アイアンサイド(男優)アッシュダウン将軍
ジェーン・アレクサンダー(女優)ヴァージニア
テリー・クルーズ(男優)ジェリコ
ザック・マッゴーワン(男優)オスプレーの兵士
グレッグ・セラーノ(男優)ヒデキ
コモン(男優)バーンズ
ムーン・ブラッドグッド(女優)ブレア・ウィリアムズ
マイケル・パパジョン(男優)カーナハン
リンダ・ハミルトンサラ・コナー(ノンクレジット)
檀臣幸ジョン・コナー(日本語吹き替え版)
内山昂輝カイル・リース(日本語吹き替え版)
東地宏樹マーカス・ライト(日本語吹き替え版)
林真里花ケイト・コナー(日本語吹き替え版)
宮内敦士バーンズ(日本語吹き替え版)
坪井木の実セレナ(日本語吹き替え版)
辻親八アッシュダウン将軍(日本語吹き替え版)
朴璐美ブレア・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
佐々木優子サラ・コナー(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
出演アーノルド・シュワルツェネッガー(CG出演)
原作ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
マイケル・フェリス[脚本](原案)
ジョン・D・ブランカトー(原案)
ジョナサン・ノーラン(原案)
脚本ジョナサン・ノーラン
音楽ダニー・エルフマン
編曲ジェフ・アトマジアン
スティーヴ・バーテック
製作モリッツ・ボーマン
ブルース・フランクリン(製作補)
ジェフリー・シルヴァー〔製作〕
製作総指揮アンドリュー・G・ヴァイナ
マリオ・カサール
ジョエル・B・マイケルズ
ダン・リン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクスタン・ウィンストン・スタジオ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(アニマトロニクス効果)
スタン・ウィンストン(クリチャー・エフェクト・スーパーバイザー)
アサイラムVFX(視覚効果)
衣装マイケル・ウィルキンソン
編集コンラッド・バフ
録音ダグ・ヘンフィル
字幕翻訳菊地浩司
その他ドン・ゼプフェル(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
意思を持ったコンピューターシステム、スカイネットと「抵抗軍」を組織する人間たちの果てしなく続く戦い。「抵抗軍」のジョン・コナーは、ある日、脳と心臓以外機械化された謎の男マーカス・ライトを捕らえる。その男は、人類の未来を握る青年、カイル・リースがスカイネットに捕らわれていると告げる。マーカスは敵なのか味方なのか。ジョンは戸惑いながらもある決意をする。しかし、その先に待っていたのは…。人気シリーズの第4作。舞台は未来へ。
ネタバレは禁止していませんので
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【クチコミ・感想】

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40.《ネタバレ》 タイムパラドックスも、細かい疑問も抜きにして面白かった。というか、観た後、いろいろ考えて疑問が出てくるぐらいでアクション映画はいいかと思う。
もはやジョンとカイルが生き残ることが物語りの芯であることが分かっているので、あとは考えないようにというか、考えるヒマもないほど盛りだくさんなアクション満載でした。
「ターミネーター」とはいいながら、この作品から別のジャンルの映画になってしまったという感じはあります。
今までの作品の核は、「ある日、殺人機械が追いかけてきて、他の誰にも理解されない恐怖」というコンセプトがはっきりあって、「ターミネーター」シリーズは実はアクションというより、日常に潜むサスペンスとホラーの要素が強かったと思います。今作からは、ついに堂々たる戦争映画になってしまいました。
とはいえ、戦争映画的な迫力は満載で、冒頭のヘリが浮上して撃墜されるまでの1カット長まわしの、特撮じゃなかったらカメラマン死んでるだろうという、カメラワークはびっくりでした。
次から次へと出てくるターミネーターのオンパレードはすごいです。
あのトランスフォーマーみたいな奴まで出てくると、T-800を作る必然性や、機械軍の兵器は何故、装甲が弱そうなフレームむき出しのロボットが多いのか疑問が出てきますが、第一作のシュワルツネッガーの外皮からロボットが出てくる意外性ゆえの産物を踏襲せざるを得ない苦しさは感じます。
後に作られるであろう、T-1000や女性型T-Xや、今回の人間機械半々のアンドロイドのどれが優秀で先に作られているのか、わからなくなってきてますが、次なるターミネーターのアイデアが楽しみではあります。
今思えば、T-1000は最強過ぎて、どんな新兵器もかなわないと思うので、製作者はそれこそ歴史を変えたいかも知れませんね。
「3」があったゆえの「4」ですが。強引にしても「3」のようなバッドエンドではなくてよかったと思います。
後々考えると、「3」で出会ったジョンの彼女が、妻になってたということにやっと気がつきました。(「3」についての会話がなかったからでしょう)
今回で、「ターミネーター」シリーズは容易に続編を作り続けられる世界と設定を得てしまいました。
マンネリでもよし!「007」のように「TERMINATER WILL RETERN」とエンドロールについてもいいかと思います。
どっぐすさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-16 01:36:59)(良:2票)
39.《ネタバレ》 飛行機型、バイク型、ヘビ型、めっちゃデカイ型、シュワ型(ど~やって撮ったんだろう)と色んなターミネーターが見れて面白かった。映像も迫力があり、特にバイク型に追跡されるシーンは、疾走感が出ており、かなり臨場感のあるシーンだった。ただ気になったのはストーリー。今までの前3作品にあまりストーリーに関与していない感じがして、ただの通過点の作品という印象をうけた。前3作品のあのシーン、言葉はこういうことだったんだ!!という関心させる展開がほしかった。また終盤は急な展開になり、かなり突然エンドするので、尻すぼみ感が・・・。せめてマーカスが最後、相打ちで瀕死の重傷になって、ジョンにドナー提供にすればもっと感動したかな~。悪いことばっか書いてますが、DVDになってもまた見たい作品です。
とむさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-16 01:05:30)(良:1票)
38.《ネタバレ》 何だこれ?ターミネーターも結局こういう映画になってしまうのか。
話が進むにつれ、だんだんジョン(=アメリカ)の論理が腹立たしくなってくる。
T2が映画史上の傑作であることは否定しようもないが、そもそもあの続編からしてストーリーがおかしな方向に行ってしまっていたことが今になって分かった。

なんだよ結局人間て奴は、機械さえ利用して、あのボタンも押しちゃって、最大の被害者ともいえる奴の命まで頂いてでも、生き延びて行くのかい。
どこまで自分らが可愛いのよ?正しいのよ?
1作目の心振るわせるサスペンスやロマンスはどこ行った?

確かに、ちゃんと見せるとこは見せてるし、アクションは見易さを心掛けてるし、お約束はあるしで水準の出来ではあるけれど、それ以上の何かがあるわけでもない。
おまけに色んな映画のシーンがチラつきまくりのてんこ盛りだ。
もうこれターミネーターでなくってもいいですよ。

3の続きから(反逆軍が出来上がっていくドラマとジョンのカリスマ性)が観たかったんだけど、ジョンは性格変わっちゃってるし(というか元に戻ったのか)、肝心の演説も何でみんながあれに従うのか分からんってくらい惹き付けるものを感じなかったし、あのボタンは押しちゃうしで、個人的には3以下の(というか3のラストには足元にも及ばない)作品だった。

しかしあれ、やっぱ押すんですね。
映画だから仕方ないのかもしれないけど、あの瞬間悲しくなったのが私一人だけではなかったことを、切に願います。
Viva!America.
xxxさん [映画館(字幕)] 3点(2009-06-16 00:19:21)(良:3票)
37.《ネタバレ》 物陰に隠れてレーザー光線を撃つのが精一杯のもっとチマチマした戦争をイメージしていただけに、潜水艦を司令部にし、空中戦もやってみせる人類の予想以上の健闘ぶりに燃えました。部隊と共にヘリから降り立つジョンの登場シーンでは「これは戦争映画だ!」という監督の心意気を感じ、「こういうのを待ってたんだ」となぜか涙目になる私。大小揃ったロボの充実ぶりに、巨大ロボからモトターミネーターが分離するギミック、また輸送船からHKが分離するギミックと、「ロボットの醍醐味は分離・合体である」という重要な基本を押さえた素晴らしいシーンの連続に感動しました。またマーカスという新キャラも良く考えられています。2003年までの記憶しかない彼が観客と世界観の橋渡しの役割を果たしており、彼が見聞きするものが情報として観客へ提供されるという巧い構成になっています。彼が頼もしい用心棒として大アクションを繰り広げる前半は旧3部作のアップグレード版であり、この過程で観客はマーカスに感情移入します。またジョン役にクリスチャン・ベールを得られたことも幸運で、本作の実質的な主人公はマーカスであり、相対的にジョンの出番は少なく、また一時的にマーカスを殺そうとするヒールの立場にもなるのですが、ベールの存在感によりカリスマ性ある人物にきちんと見えています。カイルとの出会いは素晴らしく、「命を捨てて母を守ってくれた偉大な父にようやく会えた」というジョンと、「憧れの指導者が目の前にいる」というカイルの視線が交錯する時の、ベールの表情が物凄く良いのです。カイルとの出会いに続いてT-800州知事モデルの登場でさらに因果な展開を迎えますが(なんでこのサプライズをCMで見せるんだ!!)、ここで脚本は残念なミスを犯します。2、3と「スペックで劣る善のターミネーターが、サラやジョンとの関わりの中でスペックを越えた力を見せ、新型を倒す」という展開で来ており、このバトルもそれを踏襲したものだと言えますが、マーカスの中身はT-800と同様のものなのか、それよりも劣る機体なのかを説明するセリフがないため、前作のような燃える展開になっていません。また、生前のマーカスが犯した罪についても言及されないため、「今度は良いことをしたい」というマーカスの行動もしっくりきません。死ぬ前にでもこれを告白させるべきでした。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-15 10:05:43)(良:3票)
36.若いぞシュワちゃん!イェーイ!(拍手)
ととさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-15 04:31:19)
35.《ネタバレ》 バカ映画である、バカ映画として見れば、過去のヒット作(マトリックス、トランスフォーマー、エイリアン、マッドマックス、大脱走etcetc)からの引用の数々や、あまりにもご都合主義で、そのくせ矛盾だらけのシナリオや、抱腹絶倒な電気ショック(笑)なども許せないことは無い、またそういったバカ映画を撮るのならマックGは間違いなく適任であり、実際彼は最高の仕事をしたと思う。ただT1、T2はもちろん、評判のよくないT3も、カテゴリとして「バカ映画」ではなかった、誤解なきよう書いておくが、私はバカ映画が嫌いなわけではない、むしろ大好きである、マックGも評価している、しかしそれとは別に私はターミネーターシリーズのファンでもある、だからといってターミネーターシリーズをバカ映画で見たいとは思わない、ターミネーターはSFというよりは古きよき空想科学映画であって欲しかった、出来が悪いわけではないので、非常に残念な作品だと言わざるを得ない。
るねさん [映画館(字幕)] 5点(2009-06-14 23:23:09)
34.《ネタバレ》 機械の側から人間を見詰める内容とは逆に、人間の側から生命の本質を見詰める内容となった新シリーズの開幕作品と言えよう。今ままでの作品で、「機械」を表現してきたターミネーターと、今作で「人間」を表現したマーカスは同じ立場に思える。生命とは?ブレードランナーに通じる哲学はいやが上にも鑑賞者に考えることを強いる。キャメロン監督の1, 2とはまた違った魅力を感じ、ファンとしては嬉しい限り。ただ、ラストの「心臓移植」関連のエピソードはいただけない。あなたは元々獣医ではないのか?どうせなら、ジョン・コナーに「機械軍のテクノロジーを使用」した上で、「機械の心臓を植付けても生き永らえさせる」状況の方が危機感や運命を圧倒的に表現できたような気がするのだが。ちょっと残念。
しぇんみんさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-14 20:45:22)
33.《ネタバレ》  半分機械半分人間のマーカスに与えられた役目は、コナーを助けることかもしれない。必死にコナーやカイルを助けようとする彼の姿は、とても死刑囚とは思えない。
 マーカスの思いを受け継いだコナーは、スカイネットとの戦いに身を投じていく・・・。
哀しみの王さん [試写会(字幕)] 10点(2009-06-14 20:42:25)
32.《ネタバレ》 スターウオーズサーガとまでは行かないけれども、
ターミネーターサーガというか、一連の作品として楽しむ事ができるシリーズだと思います。

あと、補完すべきエピソードとしては・・・
・タイムマシーンの開発
・T1000の開発
・スカイネットの最後

あ!これでパート7まで保証された?(笑)
りんごさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-14 18:29:36)
31.《ネタバレ》 もはや「シュワちゃん's T」ではない。これまでのターミネーターとは全く違うシリーズの始まりを感じた。全編戦闘シーンで正直疲れるが、ダークな映像とストーリーは緊張感にあふれ目が離せない。C・ベイルのコナー役は秀逸。T3の俳優でなくてよかった。
kaaazさん [映画館(字幕)] 9点(2009-06-14 18:05:48)
30.《ネタバレ》 核戦争後の荒廃した世界はうまく描けていたと思うし、あらはあるものの物語の組み立てもよかったと思う。過去3部作の色合い(ターミネーターからしつこく追い掛け回される)は弱まったものの、近未来SFアクションとしてはとても楽しめる内容になっていると思う。しかしあの環境で心臓移植手術は無理でしょう。
puta-ppさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-14 09:02:49)
29.《ネタバレ》 硬派な娯楽映画、というのはちょっと変だけど絞って作られていたように思います。前作までのシリーズを観ていないと、どうして真っ裸のムキムキが突然登場するのか分からないし、実は誰が誰の父親でその父親が実は~的な未来と過去を行き来する時間の流れも分からない。あくまで続編の続編です。けれどさくっと冒頭から現れるタイトルや敵側マシンの抑えた色合い、それに合わせるように歌曲を一切使っていない(よね?)BGMが気に入りました。最近多用されている、これでもかと畳み掛けるような歌声にスローモーションという演出にちょっと飽きていた部分があったので。マーカス・ライトという新しい、向こう側にはなれなかった人間臭いターミネーターを登場させることで更なる可能性を探ろうとしているのですが、そのせいで人間側のリーダーであるはずのジョン・コナーが脇役、悪者っぽく見えてしまうのが残念。ラストもマーカス的には救われたのかも知れないけど、こんな設定を新しく付け加えていいのだろうか、という戸惑いもあります。引き締まった顎は未来の戦士っぽくてかっこいいクリスチャン・ベイルなのですが、未だに痩せ過ぎな気がして心配なのは余計なお世話でしょうか。全体的に6.5くらいなんだけど、バーンと登場したムキムキが色んな都合で速攻人間の形でなくなってしまう展開にちょっと笑ってしまったので7点。続編があれば観に行きます。
クジラばしさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-14 05:56:31)
28.《ネタバレ》 最初に感じたのはクリスチャンベール恐るべし、にこりともしない、その顔が怖いし気迫をかんじました。もう少し笑ったり、人間の弱そうなところも見せてもいいのかな、とか思いました。

映画上では7-8メートル投げ飛ばされても起き上がれるあのパワー、ただ感動しちゃいます。

映画館をでて最初に思ったのは、ここは日本平和で良かったなあ。
コンピューターと人間の脳の違いは、人間の計算能力は、
100テラフロップス位で、記憶容量は100テラバイト位らしい。

自分的には計算速度は1/10位だから、10テラフロップス位かな、もっと
おそいかも、1テラフロップス位かな。

それもシングルタスク、一度に複数のことを考えるのは苦手です。
記憶容量は最高の方で100テラバイトとして、私は1/10位かとすると、1テラバイト、そこのPC屋さんにHDが、うっているぜ見たいな。

計算速度も普段使う、ノートPC、現在2ギガヘルツ、
それよりは気持ち上くらいかな。現在にはスパコンなんてあるし

あとはソフトウエアーだけだよね。そして、人間の倫理観。
もうすでに、誰かが考えるパソコンをつくって持っているかもしれない。
アメリカで無人自動車のレースがある、自分で物をよけて距離を走るレース。

そんなことを考えると映画で2018年だっけ、設定的にかなり笑えない気がする。
今回はカイルがまだ若いので、後年に現在に送られる前の設定かな。サラコナーは、声の出演。

あの彼の妻が今回の彼女だとは、ここに来て、講評を読むまで、気づきませんでした。あんまりやさしい顔の女優さんだったので。

3の時の彼女にしてくれれば、わかったのに。

マーカスが、おもったより、いい人だったのは残念です。

ターミネーターより怖く感じたのは、主演のクリスチャンベールかな。
あの顔、表情は忘れられないです。

映画って本当にすばらしいと思います。
100キロ走って、見に行った甲斐がありました。
次の作品ももちろん期待するし、みれたら見たいです。
今回人間ドラマは少なかったけど、戦闘シーンとにかく感動しました。

最後に、劇場出る時に前の人が、あの子がリモコン拾っておかなければ、スカイネットの起爆装置押せなかったよね、とか言っていたのが笑えました。

でも起爆してもしなくても、ジョンは、逃げられたのだから、それはそれで成果だったのでしょう。

yasutoさん [映画館(字幕)] 10点(2009-06-14 01:43:06)
27.《ネタバレ》 大変ストレス解消になる映画だった。
映像のすさまじさはハンパではなく、いやぁこれこそアクション映画という出来。
CGも各シーンで作画、モーションとも安定していてCGの良さが引き出されていた。下手なスタントでやるモッチャリ感はどうやっても抜けないから、CGであるというのは大成功でしょう。

前半の筋はいろいろな予感をさせるけど、ラストの次回作への引き延ばし工作のせいで後半のどきどき感が台無しになってしまった。ラスト数分でキャラの立ち位置を変えたのは残念きわまりなく、ジョナサンノーランとは思えない折れ方が不満。

こういう終わり方をしてしまえることを一度見せてしまうと、ほとんどの人は「あ、こりゃ駄作作って打ち切られるまで有名監督たらい回しで一生続くな」的ないやな予感をさせてしまうと思う。

とりあえず高品質に作っておいて、原作者の手から完全に離れてしまった前作をうまく無かったことにした。いわゆる「ターミネーター産業」というものの手応えというのをつかんだっぽい。いいのか悪いのかわからないけど、終わり(オチ)のない主人公武勇伝がずーっと見られるんだろうなぁなんて思ったりもする。
ただ、何作もこのクオリティで作り続けられるんだろうか。完全に続編ビジネス化してしまっただけに大好きな映画がこういう風な方向に行ってしまったのは残念でならない。

それから、テレビで宣伝がネタバラシしすぎ。広告屋、馬鹿なのかお前らは。
黒猫クックさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-14 01:18:51)(良:1票)
26.《ネタバレ》 映像+音楽はすごい迫力で、これでこそ映画館で見た価値があると思います。
が、オチがなんとも言えない。。。
最後の最後で「マーカスがコナーに・・・」の箇所は、倫理的にどうなんだろう?
あれって、ありかなぁ???
マーカスに関しては、かなり不明部分が多くて、わからないまま終わっちゃったのが、残念です。でも「ターミネーター5」も観に行っちゃうんだろうな。。。
れじろうさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-13 16:15:45)
25.ジョン・コナーという名が世にでてから25年。あまりにも時間が経過しているために感慨らしいものも湧きにくいのはいたしかたない。色調がセピア系に抑えられているのは荒廃した感じがでていてよいが、前半の戦争部分は無骨すぎて精彩を欠く。見せ場となるスカイネットでの後半部も、かなりな技術を投入したと思われるにもかかわらず画的にあまりパッとしないのも、技術以外のものが欠けているのだと思う。物語に奥行きを出すべく加えられたマーカスの存在も完全に機能しているとはいえず、H・B・カーターをはじめとする女性陣が添物でしかないのも憂慮すべきことである。これらを補うものとしてクリスチャン・ベイルのJCは恥ずかしくないものであり、監督マック・Gが彼の登用にこだわったのは正解といえるだろう。(バットマンと同じ声なのは気になるけど…)
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-12 03:06:02)
24.《ネタバレ》 ストーリー的に矛盾点や納得いかない点はあるけど、大迫力の映像や音響を
楽しませてもらいました。MCGが監督ということで色々不安な点はありましたけど
しっかりと1と2をリスペクトした演出がなされていますね。
ただマーカスの存在がちと残念。コナーを食っちゃってるよなぁと思いました。
普通にコナーがカイルを助けに行って、二人で絆を高めあうって展開でよかったのでは?
コナーとマーカス二人の視点で話がすすむため、なんとなくストーリーが散漫な
感じになっちゃいました。おまけにマーカスは今作で退場みたいだし…
あおむしさん [映画館(吹替)] 9点(2009-06-09 21:46:16)
23.《ネタバレ》 期待してただけに失望感が強かった。全編、爆音爆音重低音。迫力はある。でも、手に汗握らないのはなぜでしょうか。ターミネーターというよりは戦争映画。ハードなトランスフォーマー。まあ、それはよしとしても、ラストのマーカスライトの扱いはひどい。彼をまだ人間と認めなかったってことでしょうか。本当のカリスマ的指導者ならば、あそこは断って死んでいくべきです。屁理屈はどうでもいい。人の心臓とってまで生きたいのかといいたいです。自分は救世主だから、半ロボットのあいつからなら心臓とって生きる権利があるとでも思ったのでしょうか。なんという自惚れ。自意識過剰。爽快感ゼロです。マーカスライトは実は人工心臓がつけられた・・・とはならんよなあ・・・。彼がかわいそすぎです。あそこはコナーが死亡し、マーカスが二代目コナーを名乗ってもよかったくらいです。それから、機械側はカイルを早くに認識してたくせに、グダグダ生かしておいたのはなぜなんでしょうか。まったくわかりません。私としてはT3よりはるかに下。スタートレックのほうを断然推奨しときます。
うさぎさん [映画館(字幕)] 2点(2009-06-09 11:19:55)(良:3票)
22.《ネタバレ》 随所に散りばめられた旧作へのオマージュ、「待ってました!」のT800登場、機械好きにはたまらない新メカの数々(モトターミネーター、ありえないけど最高です)、まさかHKとA10の空中戦が観れるなんて!! 等々、ターミネーターへのこだわりが随所に感じられて嬉しい限り。 惜しむらくは極めて魅力的なキャラクターであるマーカスが今回限り(だろう?)という事。 彼の存在が本作を単なる未来戦争映画とは異なるものにしていたと思うのだが・・・ いずれにしても、旧作では全て回想やイメージでしか描写されていなかった「機械対人間の未来戦争」を、ド迫力の映像で観る事が出来るのは嬉しい。次回作にも期待大。その際は今回描かれていなかった(わざと?)T800の大群が戦場を闊歩するシーンを長時間観てみたい! 製作の皆様、よろしくお願いします!!
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-08 12:44:04)(良:2票)
21.3はさておいて、1, 2と小ネタ、オマージュで見事につなげた4。ファンとしてはタイトルバックだけで6割は満足。また、「人間とは何か」という確固たる"作品のテーマ"を持っており、前作とは雲泥の差である。これまで圧倒的な存在感で「機械」を演じきったシュワちゃんのT-800があったればこそ、徹底的に「人間」を演じきったマーカスに衝撃を受けた。人間とは何か。単純で、でも深い疑問を真っすぐに突きつけてくる。これぞターミネーター。そりゃ1, 2と比べると…になってしまうが、ファンとしては何も文句はない。とにかく作りの細かさに感服した。もし3の反省からここまでの作品ができたのなら、3にも少し価値はあったのかな。
えいざっくさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-07 21:25:41)
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【点数情報】

Review人数 200人
平均点数 6.29点
000.00%
110.50%
231.50%
3105.00%
4126.00%
53316.50%
64321.50%
75326.50%
82914.50%
9126.00%
1042.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.21点 Review28人
2 ストーリー評価 6.55点 Review34人
3 鑑賞後の後味 6.74点 Review31人
4 音楽評価 6.77点 Review31人
5 感泣評価 5.32点 Review25人
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