キッスで殺せ!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > キッスで殺せ!の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

キッスで殺せ!

[キッスデコロセ]
Kiss Me Deadly
1955年上映時間:105分
平均点:7.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
アクションサスペンスモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2003-10-22)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2010-11-16)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロバート・アルドリッチ
キャストラルフ・ミーカー(男優)
クロリス・リーチマン(女優)
ウェズリー・アディ(男優)
ポール・スチュアート(男優)
ジャック・イーラム(男優)
ストローザー・マーティン(男優)
アルバート・デッカー(男優)
原作ミッキー・スピレーン
音楽フランク・デ・ヴォール
撮影アーネスト・ラズロ
製作ロバート・アルドリッチ
製作総指揮ヴィクター・サヴィル
美術ハワード・ブリストル(セット装飾)
編集マイケル・ルチアーノ〔編集〕
録音ジャック・ソロモン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(0点検索)】[全部]

別のページへ(0点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.誰もまともに内容を理解できないおかげで傑作扱いされているという恐るべき映画。しかし好意的なこじつけなしではとてもじゃないが評価できる代物とは思えません。批評家の深読みをひとまず無視して純粋に作品内のみからまともに内容を読み取ろうとすると、神話の時代からパンドラのような愚かな女のせいで人類に不幸がもたらされた、核戦争の引き金を引くのも女だろうというオチ、男に従順だった女は生き延びられる、凄まじい女性蔑視作品である、こういう読み解き方も可能なわけです。原作が元々マッチョイズム全開の作品だったようなので全部が全部映画スタッフの責任とは言えないまでも、あのトランク関係は明らかに映画版で追加した要素ですからね。マンハッタン計画に台詞で言及しているだけでそれへの批判になるというのも無理があります、ただ煽情的なテーマを軽々しく扱ってるだけです。マッカーシズムへの批判だという監督の発言は後出しじゃんけんとしか思えません。当時はただ仕事で興味のない原作をいやいや映画化した結果珍妙なものが出来上がったというのが真相だったりはしないでしょうか。今は公開当時の米国での酷評こそ実は正しいのかもしれないという再々評価が必要な作品かもしれません。
Сакурай Тосиоさん [DVD(字幕)] 0点(2023-06-29 23:39:54)
別のページへ(0点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.22点
0111.11%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7333.33%
8222.22%
9222.22%
10111.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS