ファウスト(1926)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ファウスト(1926)

[ファウスト]
Faust
1926年
平均点:8.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマサイレントモノクロ映画
新規登録(2004-10-21)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2010-08-13)【にじばぶ】さん
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監督F・W・ムルナウ
キャストエスタ・エクマン[1890年生](男優)ファウスト
エミール・ヤニングス(男優)メフィスト
カミルラ・ホルン(女優)マルガレーテ・グレーチヘン
脚本ハンス・カイザー
撮影カール・ホフマン
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1.ゲーテの戯曲を元にしたムルナウの傑作。
ムルナウの幻想的な演出はモチロン、冷徹なまでに重厚な空気で包まれる。

天上の天使と悪魔に運命を翻弄される人間たち。
疫病の苦しみから逃れるため、悪魔を召喚してしまうゲーテ。
メフィストフェレスはどんな願いも叶えてしまう。制約をしいて。
疫病と救世主、年老いたゲーテは己の無力さに絶望する。
若返り漲るような力を得ようと、結局は悪魔の力によって再び絶望に暮れてしまう。
余りに救いようが無い。

一時の幸せも、瞬く間に惨たらしく散っていく。

恐ろしいまでに冷徹な描写。

だが、ラストのあの美しさは何なのだろうか。あんな終わり方をされたら、黙って泣くしかないじゃないか。
何て最高に卑怯で泣ける泣けるクライマックスなんだ・・・。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-20 01:08:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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