オーバードライヴ(2004)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オーバードライヴ(2004)

[オーバードライヴ]
2004年上映時間:127分
平均点:4.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-02)
コメディ青春もの音楽もの
新規登録(2004-08-22)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2017-06-28)【イニシャルK】さん
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キャスト柏原収史(男優)麻田弦
鈴木蘭々(女優)美潮
賀集利樹(男優)ジン
ミッキー・カーチス(男優)五十嵐五郎
阿井莉沙(女優)歌姫
小倉一郎(男優)
諏訪太朗(男優)
石橋蓮司(男優)
音楽遠藤浩二
撮影芦澤明子
配給ビターズ・エンド
東京テアトル
美術磯見俊裕
録音堀内戦治
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1.《ネタバレ》 ロックギタリストが津軽三味線に魅入られ、演奏でバトルする…「クロスロード」みたいなお話を想像して見に行った。でも、この映画、音楽とそれに魅入られた人にまつわるお話なのに、三味線という弦楽器だけでなく、根本的に「音楽」という存在自体に対する敬意みたいなものが欠けている気がする。ひどいのは主人公と対決する悪魔の(?)三味線弾きの扱いよう。あの役の人はどうやら有名な本物のプロらしい。そんな人にあんなヘンテコなメイクまでさせて、道化にする必要があったのだろうか。所々に出てくる狂言回し役のような歌うおネエちゃんや挿入されるアニメーションも意味不明で見ている側の集中力をそぐ。ベタなギャグも滑りまくっていた。主人公が津軽三味線に引き込まれる動機も不純だし、あんな適当な練習でギタリストの運指が短期間に三味線に適応できるのかな。ただし、悪魔の三味線弾きをはじめ、演奏の技は本物。それだけに、世界に誇れる日本の弦楽器の神髄をもっと見せてほしかった。リスペクトした上で、それをコメディで扱うなら「スクールオブロック」や「クロスロード」みたいな肩の凝らない音楽映画になったと思うが、この作品はただ茶化しているだけに思えた。見ていて不愉快にすら感じた。
しまうまさん 1点(2004-11-06 15:48:06)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.00点
000.00%
1112.50%
2112.50%
3112.50%
4112.50%
5225.00%
6225.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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