七瀬ふたたびのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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七瀬ふたたび

[ナナセフタタビ]
2010年
平均点:5.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-05)
サスペンスSF小説の映画化
新規登録(2010-11-27)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2019-12-28)【イニシャルK】さん
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監督小中和哉
キャスト芦名星(女優)火田七瀬
佐藤江梨子(女優)漁藤子
田中圭(男優)岩淵了
前田愛(女優)(女優)真弓瑠璃
今井悠貴(男優)山沢ノリオ
河原雅彦(男優)景浦
平泉成(男優)山木義男
吉田栄作(男優)狩谷
大杉漣(男優)
鈴之助(男優)
原作筒井康隆「七瀬ふたたび」
脚本伊藤和典
製作川城和実
バンダイビジュアル
プロデューサー小椋悟
照明白石宏明
その他平泉成(予告編ナレーション)
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1.《ネタバレ》  超能力バトルは好きなんですが、この作品はいまいちでした。
 前半はまだ面白かったのですが、後半になるにつれてどんどんつまらなくなってきます。
 能力者の内訳が、未来予知1人。タイムトラベル1人。テレキネシス1人。リーディング3人。ちょっとリーディングが多くないですか?なんでしょう、このバランスの悪さ。
 また、前半はまだサスペンス風味で良かったのですが、後半はミリタリーなサバゲー風味アクション。直接的バトル展開にするには、バトル向きの能力者がテレキネシスだけってのはいかにもパワー不足。バトル向きでない能力者が多いのであれば、心理的駆け引きや能力を活かしたトリックなど、頭脳戦にしたほうが盛り上がる気がします。
 実際、銃の前ではひたすら無力。最終決戦は無策も良いところの出たとこ勝負。ひたすら逃げ惑うなか、次々死んでいく仲間達。いよいよになってタイムトラベルでリセット。実際にはパラレルワールドになって別世界の七瀬達を救いに行くわけですから、明らかなバッドエンディング。
 芦名星さん主演作なので、悪く言いたくなかったのですが、これはつまらないです。
 役者さんたちの台詞も上手いとは言えないし、音楽もワンパターンです。
 
たきたてさん [DVD(邦画)] 3点(2020-11-15 15:18:11)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
4116.67%
500.00%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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