マッスルモンクのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マッスルモンク

[マッスルモンク]
Running on Karma
2003年
平均点:5.40 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-02)
アクションサスペンス
新規登録(2004-10-17)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2004-11-05)【ハイラムK】さん
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監督ジョニー・トー
ワイ・カーファイ
演出ユエン・ブンアクション監督
キャストアンディ・ラウ(男優)ビッグガイ
セシリア・チャン(女優)囮捜査官リー・フンイー
ユエン・ブン(男優)
脚本ワイ・カーファイ
ヤウ・ナイホイ
制作ミルキーウェイ・イメージ
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1.《ネタバレ》  前半から中盤にかけては面白かったのに。普通に楽しめるサスペンスアクション。クライムムービー。テンポもよく、ノリも良い。
 その人の『業』が見える。『業』が見える人は死期が近い。『業』によってその人の死に方も推測できる。面白い試みです。
 『サイコメトラー』とか、それに近いテイストになりますね。
 『前世がカブトムシってどうなん?』とかも思ったけれど、よく考えると面白い。
 女刑事とコンビを組んで、『業』を見て、『筋肉』『カンフー』ふりまわし、悪い奴をやっつけちゃうぜ、っていうよくあるパターン。嫌いじゃないです。むしろ大好き。
 犯人も個性的で良い。バッグの中に人を引きずり込むインド人はインパクト大。出だしの相手としては完璧。2番手のウナギのような泥棒も、箸休め的な意味として最適。これは面白い作品に出会ったものだと、非常に満足。
 『そしてここから一気にクライマックスのエピソードが始まるわけね。』と勝手にわくわく。
 ところがところが。後半は全く違う映画になっちゃいました。
 前半であれだけ盛り上がったこの気持ち。いったいどこへ持っていけばいいのやら。
 変な宗教観。変な精神世界。アクションはなくなり、女刑事は殺される。女刑事が殺されるところだけが、やたらグロい。
 生々しくて、趣味が悪くて、爽快感が無くて、カタルシスもなくて、意味もわからない。
 ずっと前半のテイストでいってくれれば、最高に面白い作品になれたのに。
 なんでこんなことになってしまったのか、理解に苦しみます。
 とてもラストのアンディラウみたいな、爽やかな気持ちになれないんですけど!
たきたてさん [DVD(吹替)] 3点(2016-12-18 22:15:07)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.40点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
4110.00%
5440.00%
6110.00%
7330.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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