カーテンコール(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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カーテンコール(2005)

[カーテンコール]
2005年上映時間:111分
平均点:3.67 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ドラマ
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監督佐々部清
キャスト藤井隆(男優)安川修平
伊藤歩(女優)橋本香織
鶴田真由(女優)安美里
奥貫薫(女優)平川良江
津田寛治(男優)宋義徳
井上堯之(男優)安川修平
夏八木勲(男優)橋本達也
藤村志保(女優)宮部絹代
福本清三(男優)映写技師
小清水一揮(男優)宗成在
粟田麗(女優)宮部絹代(昭和30年代)
脚本佐々部清
製作日本テレビ(「カーテンコール」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「カーテンコール」製作委員会)
プロデューサー臼井正明【プロデューサー】
美術若松孝市
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4.《ネタバレ》 さて、この先どうなるのでしょうか 藤井隆さんの消息は? って的でそれなりには必死で観ることできたのですが、いざ、観終えてみると後味の悪さだけが残ってしまった。
結局のところ、悲しい思いを背負って必死で生きてきたのは父親:藤井隆に捨てたと認められた娘だけだったのではないか 藤井隆は父親として子を守る事を放棄してしまったダメな父親。仕事が無いとかどうのこう、在日だったからどうのこうのとは言えろうもんではないでしょ だいいちそもそも、藤井隆とその後の藤井隆という設定で出て来たあのおっちゃんの顔が似ても似つかわしなんで同一人物として見る事がとても難しかった もっと顔と雰囲気が似た人使えなかったのだろうか もしくはあそこは、藤井隆自身に老けメイクをさせて彼自身を一人で演じさせるべきではなかったのかと思う。いきなりあんな似てないおっちゃん出てこられましても ピンと来ないな なんだかな~って感じになってしまった そしてそれに輪をかけて醜かったのがあの再会。なに、あの最後の出会いの場、、、 なぜにあそこなのよ?... あそこでかなりの興醒め。伊藤歩記者のコラム枠だって あれであれをどう一体まとめ上げたのでしょうか 肝心なところは有耶無耶になって終わってしまってませんでしたか 後味よろしくなかったですよね ほんと。
3737さん [DVD(邦画)] 5点(2013-08-29 21:44:09)(良:1票)
3.《ネタバレ》 下関市役所では個人情報を出さないのに、民団の事務所ではコピーをホイホイ提供していたのは苦笑したが、まあ民団では日頃からそういう業務が重要だということなのかも知れない。あるいは、日本人は冷淡で情が薄い、とかいう皮肉のつもりだろうか。

それで内容としては、差別だとかいうのをあまり気にしなければ普通に心温まるお話である。また途中から在日の話に移行するのも、実はそれほど不自然には思わなかった。実際こういう取材の仕事をしていれば、途中で当初想定と全く違う背景事情がわかって来て収拾に困ることもありそうだし、そのような展開をそのまま映画に取り入れたといえなくもないからである。ただ自分はあらかじめどういう映画かわかって見たわけだが、公開当時の宣伝がどうだったかは知らないので、騙された気になる人が多かったとすればそれも否定できるものではない。
一方、最終的にはどうやら父と娘の関係がテーマになっていたようだが、それと在日の話をからめる必然性はよくわからず、また登場人物の映画愛も半端な扱いで終わっていて、どうも全体として焦点が定まっていない印象が残る。

それでもまあ心温まるお話に一応なっていると思うのは、穏やかに見える人物が多いせいだろう。特に藤村志保さんが全体の印象を柔らかくしていると思えるが、個人的には夏八木勲氏が意外に温和な父親役だったのも少しほっとした。
そのほかキャストに関しては、劇中の“良江さん”や若い頃の“宮部さん”は、いくら昔の話でも化粧っ気がなさすぎに見えるのが個人的に不満で(この女優2人を見るのも目的のうち)、特に“良江さん”の方は役柄上、もっと普通にきれいな女性に見えないと困るのではないかと思う。ただ、とりあえず主演女優をゆっくり見られる映画だという点では基本的に満足だった。

なお些細なことだが、最後に父と娘が再会した場所の選定はかなりわざとらしい。これは地元の文化財(王朝時代の郷校)であり、観光資源ではあるかも知れないが、こんなところでハーモニカを吹いている者はいないだろう。それから昔の話を白黒にするというのはよくあることだが、そのせいで当時すでにカラーだった映画まで白黒に見えているのは絶対に変だ。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-01 21:32:19)(良:1票)
2.《ネタバレ》 私は映画好きなので、前半の劇場の繁盛と芸人のお話は楽しめました。
そこから劇場の話しが続くのかと思ったら別のテーマに移ってしまい、ちょっと残念でした。
藤村志保さんの思い出話しのシーンは良かったです。
さすがの演技で、こちらまで懐かしい気持ちにさせてもらえました。
演出で少しあざといところが・・・もう少し抑え目で充分なのにと感じました。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-02 20:18:08)
1.《ネタバレ》 予告編等を見て予想していたのとはちょっと違った作品でしたね。もっと昭和30~40年代の映画全盛時代のエピソードを取り入れた方が良かったかなとも思いました。中途半端に在日問題を絡めているので、何が主題なのか良くわからないままラストまで行ってしまった感じがしました。(まあ、下関の戦後を語る上で欠かせないテーマではあるんでしょうが。)

 「チルソクの夏」が素晴らしかっただけにちょっと期待外れでした。
TMさん [DVD(邦画)] 5点(2006-06-25 16:28:53)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 3.67点
000.00%
1111.11%
2111.11%
3222.22%
4111.11%
5444.44%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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