夕凪の街 桜の国のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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夕凪の街 桜の国

[ユウナギノマチサクラノクニ]
2007年上映時間:118分
平均点:6.32 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-07-28)
ドラマ戦争もの漫画の映画化
新規登録(2006-07-19)【.】さん
タイトル情報更新(2023-06-05)【イニシャルK】さん
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監督佐々部清
キャスト田中麗奈(女優)石川七波
麻生久美子(女優)平野皆実
藤村志保(女優)平野フジミ
堺正章(男優)石川旭(平成十九年)
吉沢悠(男優)打越豊(昭和三十三年)
伊崎充則(男優)石川旭(昭和三十三年)
中越典子(女優)利根東子
金井勇太(男優)石川凪生(平成十九年)
井之脇海(男優)石川凪生(平成二年)
田山涼成(男優)打越豊(平成十九年)
粟田麗(女優)石川京花
三村恭代(女優)
原作こうの史代「夕凪の街 桜の国」(双葉社刊)
脚本国井桂
佐々部清
音楽村松崇継
内田奈織(ハープ演奏)
作曲山田耕筰「赤とんぼ」
挿入曲プリンセス・プリンセス「Diamonds」
撮影坂江正明
製作松下順一
アートポート(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
SEGA(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
東北新社(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
読売テレビ(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
双葉社(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
読売新聞社(大阪読売)(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
西垣慎一郎(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
中島かずき(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)(名義「中島一基」)
二宮清隆(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
臼井正明【プロデューサー】(「夕凪の街 桜の国」製作委員会)
企画加藤東司(企画プロデュース)
プロデューサー臼井正明【プロデューサー】
米山紳
配給アートポート
美術若松孝市
赤松陽構造(題字)
照明渡辺三雄
その他アートポート(宣伝)
文化庁(支援)
双葉社(双葉社創立60周年記念事業)
読売テレビ(読売テレビ開局50年記念企画映画)
あらすじ
皆実は広島で被爆、父と妹を失い、弟は疎開先の親戚の養子となり、今は母とふたりで細々と生活していた。やがて訪れる小さな幸せ。しかし、運命は残酷だった…。そして時代は平成に。父と弟と3人で暮らす七波。最近、父の奇行が気になっていた彼女は、ある日尾行を決意する。その先で彼女が知る真実とは…。広島の原爆による悲劇を時間を追って描く、切なくも心温まるドラマ。こうの史代による原作は、第8回メディア芸術祭・マンガ部門を受賞。
ネタバレは禁止していませんので
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1
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10.漫画原作未読です。何の情報もなく鑑賞していたので、感情マックスなところでまさかの二部構成にびっくりしました。麻生さんの一部がとても良かったので、二部にはなかなか入り込めませんでしたが、ラストまで観て先祖代々の流れに感慨深くなりました。同じ日本にいながら、原爆症のことまでは末代まで苦しめられるものだとは勉強不足でした。こういった後遺症もわざわざ種類の違う原爆を二つも日本へ投下したアメリカを筆頭に(もちろん日本でも)研究されているのかと思うとなんだか心象複雑ですね。こうした記録を無にしません様にとただただ世界平和を祈るばかり。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-24 17:53:58)
9.いい映画に見えて、いい映画になりきれていないように思える。情感を大切にして淡々と物語っていく雰囲気は、私はとても好きであり、その点前半はまずまず。しかし後半がいけない。いっぺんに興ざめ、親父さんの行動も不審なものだが、それを追いかける娘たちの行動は何といいようもない。原作か脚本かどちらかがまずいのだろうが、監督かキャストかもしれない。現代っ子を表したのかもしれないが、前半の良さが台無し。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-10 13:36:21)
8.《ネタバレ》 夕凪の街と桜の国。時間的なバランスがきっちりと半々になっていたことが逆にアンバランスに感じた。そして、きっと多くの方々がまだまだ麻生久美子の夕凪編を見ていたいと思っていたこと間違いないでしょうから いっそ割合的に 【8:2】 くらいにしてもよかったんじゃないかと思えた。(もちろん、夕凪の街のほうが8割方で 桜の国は2で。) 
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-02 23:16:14)
7.《ネタバレ》 反核映画である。しかしながらメッセージがいまいち伝わってこない。もっともっとたくさんのことを伝えたいがために作られた映画のはずなのにその想いが届かない。それでも考える機会を人に与えるという意味では必要な映画だとは思う。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 5点(2009-10-14 23:07:53)
6.前半と後半で全く別物というのは小説ではありだけど映像にするとかなり違和感がありますね。後半が全然つまらないです。前半の「品」や「格」を圧倒的に落としていると思います。この辺が田中麗奈がイマイチ人気のない理由だと思う。大体ギャル二人が原爆の話の後、ラブホ行くかぁ?
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-17 22:15:12)
5.この映画作品を鑑賞することはとても難しいことです。もし原作を先に読んでいれば嫌でも粗が目に付くし、先に映画を見ることは原作の詳細を知ってしまうことになる。僕は正直なところ、原作を先に読んでいてよかったと思いました。ただ原作の素晴らしさを再確認するのみでした。わかってはいましたが・・もうこの作品を映画化できるとすればそれはもう“こうの史代さん”自身なのかもしれません。
カリプソさん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-30 03:22:45)(良:1票)
4.《ネタバレ》 いい映画だと思います。純粋に。戦争の恐ろしさが日常の中に入り込んでいる。人は意識、無意識の関わらずそれとともに生活していかなければならない。声高に映画は叫ばなくても、その真実は伝わってきます。観終わったあとは彼女たちの今後について深く考え込んでしまう、そんな映画です。
よねぴーさん [映画館(邦画)] 5点(2008-05-05 16:51:32)
3.丁寧ではあるが、全体的に野暮ったい。最近の邦画の悪い傾向ともいえる、単なる「泣かせ」作品としか、評せない。が、原作の素晴らしさや麻生久美子・田中麗奈の華々しさ、端々に「ギクリ」とさせられる皆美の台詞、ケチのつけ難いテーマ性、諸々に助けられてか、ソコソコ楽しめる作品になっている。何とも複雑な気分だ。

もしかしたら佐々部清って、普段マンガは読まない人なんじゃないかな?と、感じてみたり。
aksweetさん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-13 00:35:59)
2.《ネタバレ》 ま、佐々部清のオリジナルシナリオ作品にくらべればちゃんとしてますけど、この人これが限界なんでしょうね。歌謡曲の使いかたメチャうまいだけにいつももったいない気がしてます。というか、彼を監督にして映画化ってことは制作側が観客のレベルを低く設定してるんじゃないかと勘ぐりたくなります。ただ千田町ってフレーズは学校と原爆病院思い出して結構刺さってくるものがありましたね。あの街で高校時代3年間を過ごし、三角州部分はいつも自転車で走り回ってましたから。原作も2年前に読んでましたが、あの静謐な、そして読み手の感情にさざなみのように入り込んでくる表現を越えることは無理だってわかってますけど、これはないよね。でも、これを契機に原作読んでもらえればって思うから5点。写真の中の皆実(この字当てたってすごいよな)=麻生久美子だけは10点。なお、昭和47年には在日の人たちが住む一画を除いて、基町のバラックなくなって高層の市営アパートに変わってたはずですけど? その後市民球場の横にバスセンター&そごう、向こう側に郵便貯金ホールができたと記憶してますが… そうそう今時期の夕方ってクソ暑いんだよね、広島って。
shintaxさん [映画館(邦画)] 5点(2007-08-16 15:47:45)
1.《ネタバレ》 作品そのものが訴えようとしているメッセージやこの作品のテーマそのものはとても大切なことであり、原爆の被害を受けた唯一の国に生きる者としては決して忘れてはならないことだと改めて感じる。ただ、映画としては面白くない。くどいというか、説教臭いというか、台詞やナレーションを始め、演出や美術、小道具など、多くのことがあまりにもストレートにぶつけられ過ぎて正直退屈だった。作品としては素晴らしいことは言っているのだが、映画としての魅力、面白さはさっぱりだった。
ボビーさん [映画館(邦画)] 5点(2007-08-14 02:25:57)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.32点
012.13%
100.00%
200.00%
324.26%
424.26%
51021.28%
61225.53%
7714.89%
8612.77%
9612.77%
1012.13%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review6人
2 ストーリー評価 6.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.83点 Review6人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 7.16点 Review6人
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