宇宙人王(ワン)さんとの遭遇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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宇宙人王(ワン)さんとの遭遇

[ウチュウジンワンサントノソウグウ]
The Arrival of Wang
(L'arrivo di Wang)
2011年上映時間:83分
平均点:5.79 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-10-20)
アクションサスペンスSF
新規登録(2013-02-05)【3737】さん
タイトル情報更新(2023-05-10)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストエンニオ・ファンタスティキーニ(男優)キュルティ
フランチェスカ・クティカ(女優)ガイア
配給AMGエンタテインメント
あらすじ
ローマに住む中国語翻訳家ガイアのもとに、ある日緊急かつ不可思議な依頼が飛び込む。それは、高額な報酬であること以外、行き先も目的も対象も明かせない仕事だった。疑念を抱きながらも依頼を受けた彼女は、何も見えない暗闇の中、政府関係者らしき男と丁寧な中国語を話す一人の男性「王さん」との通訳を始めるのだったが、あまりの異常さに耐え切れず照明を点けることを要求。そこに照らし出された「王さん」とは… 数々の映画祭で物議を醸した異色のイタリア製SFサスペンス。
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2.《ネタバレ》 タイトルから中国映画を想像していたが、イタリア映画だった。


あえて主人公と一緒に視聴者を王さんに感情移入させるのが目的なのだろうが、
前半の尋問・拷問パートがあまりにも不快だった。

逆に、最後「お前、馬鹿だな。」という王さん。
これは主人公だけでなく視聴者も言われているのだと思うが、不思議と不快感はなかった。


他の点では、なぜ、イタリア軍部は王さんが侵略者だという確信を持てていたのか。
最後まで分からなかった。

中国語を話せる人間がいないからって、民間人を巻き込まないといけないほど、イタリア軍部は人材不足なのか。
挙句の果てに逃走の手助けをされてるし、警備もザルだし・・・突っ込みどころ満載。


主人公の方は熱演でしたし、題材は面白いのに、もったいない、という印象が強かったです。
2年で12キロさん [DVD(字幕)] 5点(2021-11-21 09:18:16)
1.《ネタバレ》 宇宙人の使用言語について、使用人口が一番多いから、という説明はイカにもウソっぽく、個人的にはこれで宇宙人の信用度ががっくり落ちる(現に意志疎通の役に立ってない)。しかしほかに納得できる理由が思いつくわけでもなく、かえってどこまでも怪しい感じが残る。
それより映画の製作上は、やはり東洋人に対する西洋人の先入観を観客から引き出すための設定なのだろう。尋問者の「鏡見たことあるか」という発言に対する主人公の反応には、単に“外見に素朴な違和感を覚える”以上の偏見がちらりと感じられた。醜くて可哀想な劣等種族を法規や国際機関の手で守るという欧米流?の人道主義を、この人が何のためらいもなく全宇宙に適用しようとしていたのは微笑ましい。
以上はまあ東洋人としての感想だが、加えて当該国の最近の情勢や国際社会でのふるまいを反映した現実的な反応も予想され、日本人としてはこっちの方に誘導されそうである。「私の故郷では礼儀が重んじられています」という発言には大笑いした(それは仲間内限定の話だろうに)。

それで結末について、途中経過としては①完全にA、②完全にB、③全体としてはAだが個人の問題としては別、という3種類程度を予想していたが、劇中で実際にやっていたように、断片的な材料を並べるだけでも一応の心証は得られるように思う。自分は登場人物のうちでは秘密警察タイプだろうが(笑)、日本人が好むのは③のような結末ではないだろうか。あるいはそういう方向のどんでん返しがあるかと最後まで構えてはいたのだが、実際はあまりにもあっけらかんとした①だったのが逆に意外だったともいえる。
この映画を見て怒り出す人々もいるようだが、しかし出身地や外見や個別の物言いに関わらず信用できるかどうかは別の判断、という程度なら言っても支障ないだろう。劇中では移民系のアモニーケさんが、リアリストで猜疑心は強いが友好的な人物だったのはホッとした。

なお主人公は日本アニメを小馬鹿にしているようだが、「侵略!イカ娘」を見たことはないのだろうか(自分は見てないが)。
かっぱ堰さん [DVD(字幕)] 5点(2013-03-20 19:52:18)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.79点
015.26%
100.00%
215.26%
315.26%
400.00%
5210.53%
6631.58%
7526.32%
8315.79%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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