猛獣大脱走(1983)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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猛獣大脱走(1983)

[モウジュウダイダッソウ]
WILD BEASTS
1983年上映時間:92分
平均点:5.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-03-03)
ホラーパニックもの動物もの
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監督フランコ・プロスペリ
音楽ダニエル・パトゥッキ
撮影グリエルモ・マンコーリ
配給東宝東和
編集マリオ・モッラ
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2.《ネタバレ》 あらすじを見ればもうワクワクしかしないし人が食われたりしてグロッキーにやってるんだろなーとおもって楽しみに見たのに動物から象やらトラやら脱走してるはずなのに緊張感がほぼなくとぼけたBGMを組み合わせてるお陰で盛り上がりがほぼなし。グロッキーさもなかなかで今じゃ到底撮影できないであろうロリータ的描写もあり、情け容赦なしに本物のネズミを焼き殺してるのでその辺ヴィンセント・ドーンの「ラッツ」同様にイタリア映画の凄さを感じたのに出演者がそこそこマヌケというか演技臭さ抜群なので大分残念。動物が人を襲うシーンのカットの組み合わせはいいのに盛り上がりが・・・うん、動物が何十頭、何百頭?も逃げ出してるのに逃げ出してる感がイマイチ感じられないんですね~。面白くないわけではないんですがもうちょい脱走感が欲しかった。ラスト10分の子供のアレはちょっといらないです。
M・R・サイケデリコンさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-12-27 18:32:45)
1.《ネタバレ》  動物って怖いなぁと、しみじみ思わされた作品ですね。

 やたらと残酷な描写が多い気がして、監督さんの経歴をチェックしてみたら「さらばアフリカ」などのモンド映画を数多く手掛けてきた人だと知って、大いに納得。
 モンスターパニック映画というよりも「グレートハンティング」に近い代物であるように感じられました。

 それでも、アスファルトの道路上を疾走するチーターなど、極めて珍しい映像も収められており、一見の価値はあるかと。
 象の鼻さえも恐ろしい存在として描いているカメラワークには、素直に感心させられましたね。
 一方で、ネズミを火炎放射器で焼き殺す件に関しては
「人間が殺される場面ではフェイクを用いているが、他の動物が殺される場面では本当に殺している」
 というのが伝わってきて、何となく居心地が悪かったりもしました。

 ラストシーンにて、子供達も狂気に犯されてしまい「人間も、また動物である」と示して終わるのは、非常に衝撃的。
 色々と悪趣味な内容ではあるのですが、劇映画としても、人間が猛獣に襲われる衝撃映像集としても、水準以上のクオリティを備えているのではないでしょうか。
 「怖いもの見たさ」という人間独特の感情を満たす上では、的確な一本かと思う次第です。
ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2016-05-25 08:50:41)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
5233.33%
6116.67%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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