丹下左膳(1952)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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丹下左膳(1952)

[タンゲサゼン]
1952年上映時間:89分
平均点:6.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-08-14)
時代劇モノクロ映画小説の映画化
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監督松田定次
キャスト阪東妻三郎(男優)丹下左膳
淡島千景(女優)櫛巻お藤
三井弘次(男優)つづみの与吉
加賀邦男(男優)柳生対馬守
藤間林太郎(男優)石川門之丞
村田知栄子(女優)お蓮
戸上城太郎(男優)高大之進
喜多川千鶴(女優)萩野
菅井一郎(男優)愚栄
夏川大二郎(男優)徳川吉宗
大友柳太朗(男優)峰丹波
高田浩吉(男優)柳生源三郎
原作林不忘
脚本菊島隆三
成沢昌茂
音楽深井史郎
撮影川崎新太郎
製作小倉浩一郎
配給松竹
美術角井平吉
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1.《ネタバレ》 戦後初めて作られた丹下左膳の映画はこれらしいのですが、製作が松竹で左膳役がバンツマというのが面白い。内容はこけ猿の壺をめぐる騒動で、何度も映画化されているようです。山中貞雄監督の『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』と同じ題材ですが、内容はけっこう違う。たぶんこちらの方が原作に近いと思います。 タイトル音楽を聞くとこれも喜劇タッチかと思わせますし、じっさい笑えるところもありますが、壺をめぐって長屋の住人が斬られたりと基本的にシリアスな展開。それと笑いとがうまくつながらず、ギクシャクしています。本作に関しては、あまり笑いを取らない方がよかったように思います。気の強いお藤さんに左膳がタジタジとなるあたりも、山中版の二番煎じという感じがします。ちょび安をめぐる人情話とか、源三郎と萩野の恋模様とかはまあよかったのですが、本作の萩野さんはちょっとアホっぽいところがあって気になりました。 バンツマの丹下左膳も、どこがどうと言えないのですが、何か物足りない。「姓は丹下、名は左膳」と名乗ってくれるのは嬉しいんですけど。基本的にはチャンバラ映画で、その点は楽しめました。
アングロファイルさん [地上波(邦画)] 6点(2014-08-15 15:43:04)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5228.57%
6114.29%
7114.29%
8342.86%
900.00%
1000.00%

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