あのこは貴族のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > あのこは貴族の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

あのこは貴族

[アノコハキゾク]
2020年上映時間:124分
平均点:6.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-02-26)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2022-05-04)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2023-10-13)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督岨手由貴子
キャスト門脇麦(女優)榛原華子
水原希子(女優)時岡美紀
高良健吾(男優)青木幸一郎
石橋静河(女優)相楽逸子
山下リオ(女優)平田里英
佐戸井けん太(男優)榛原宗郎
篠原ゆき子(女優)榛原麻友子
石橋けい(女優)岡上香津子
山中崇(男優)岡上真
山下容莉枝(女優)
遠山俊也(男優)
並樹史朗(男優)
師岡広明(男優)
小林竜樹(男優)
クノ真季子(女優)
高田里穂(女優)
安倍萌生(女優)
高橋ひとみ(女優)青木知子
津嘉山正種(男優)青木幸太郎
銀粉蝶(女優)榛原京子
脚本岨手由貴子
製作バンダイナムコアーツ「あのこは貴族」製作委員会
東京テアトル「あのこは貴族」製作委員会
集英社「あのこは貴族」製作委員会
川城和実
制作東京テアトル
配給東京テアトル
バンダイナムコアーツ
美術安宅紀史
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 評価のしにくい映画だ。お見合いの席では最高の相手に見えた幸一郎。それが婚約、結婚の過程で綻びが見え始める。難しい家に華子が溶け込むようにという配慮を一切見せない幸一郎。日本庭園のある店で会食した際も、せせらぎの上の飛び石をどんどん進んでしまい、渡りにくそうにしている華子に手を差し伸べる様子もない。そして、まるで子供のように何度も水切りに興じている。そして華子と婚約が決まったときも、自分から美紀との縁を切らなかった幸一郎。

最後まで見て思ったのは、どの登場人物も悪い人ではない。その人なりに一生懸命に生きているということだ。そして華子に配慮を見せなかった幸一郎も、ただそういうふうに育てられただけだからだ。美紀も里英も一生懸命に生きている。そして華子も遅ればせながら自分の道を探り始めた。

映画からはわからなかったのは、幸一郎と華子は結局、離婚したのかただ別居しているだけなのかです。最後の様子ではまだ幸一郎は未練がありそうだったので、復縁を目指しているように見えます。ただ、彼も代議士になることでいっぱいいっぱいのよう。華子を翻意させるような変化ができるかどうか。そもそもそれができてれば、離婚を思いとどまるよう全力で華子を説得できていたはずですが。

あと、華子は「逸子さんのマネージャーみたいなこと」が本当に自分のやりたいことなのか。上手ではあるがなかなか食べていくことが難しいバイオリニストのマネージャーでは、ほとんどボランティアだろう。生活費はすべて実家から出ているのだろう。音楽が好きなら、お友達のマネージャーみたいなことで満足せずに、それを軸足としてクラシック音楽業界の中で自分が輝ける道を見つけてほしいと思った。
チョコレクターさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-01-04 18:30:22)
1.すごく面白いか? と問われれば「そうでもない」と答える気がする。
誰でもが楽しめるわけではないと思う。

仕事を引退する年になって、こういう作品を見ると、自分の人生には貴族は出てこなかったなという気がする。作品中「貴族」として描かれなかった人も、多くの人から見れば十分「貴族」のような気もする。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-11-10 15:13:25)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6228.57%
7228.57%
8228.57%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS