ベネデッタのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベネデッタ

[ベネデッタ]
Benedetta
2021年ベルギーオランダ上映時間:131分
平均点:6.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-02-17)
ドラマ歴史ものロマンス同性愛ものエロティック
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タイトル情報更新(2023-03-14)【TOSHI】さん
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監督ポール・ヴァーホーヴェン
キャストヴィルジニー・エフィラ(女優)ベネデッタ
シャーロット・ランプリング(女優)フェリシタ
ランベール・ウィルソン(男優)教皇大使
クロチルド・クロー(女優)カルリーニ
脚本ポール・ヴァーホーヴェン
パスカル・ボニツェール
音楽アン・ダドリー
撮影ジャンヌ・ラポワリー
配給クロックワークス
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1.《ネタバレ》 元になった実話は確かに存在している様なのですが、ソレに誠実なワケでもナンでもないごく高度に脚色された娯楽映画ですね(ハッキリ言えばナンスプロイテーションの方により近い)。かつ出て来る人間はま~た(外形的にも内面的にも)総じて「品位」を欠きまくっているとゆーか(コレもハッキリと)やっぱエログロ塗れでもあります。なんか私ですら、思ったよりも(+思いがけずも)だいぶキツかったすね。正直モ~やっすいポルノかホラーを延々観せられてる感覚…とでもゆーか、恐らくその原因は(⇒ソレこそが一番残念なコトでもあるのですケド)本当に人間そのものや人間社会、或いはソコに於ける宗教的価値観とかの「善き」モノとゆーのが全編ま~るで見い出せなかった…とゆーのに尽きるかな、と。まァこの監督って元々そーいうのに「媚びる」ってモチベーションを全く持ち合わせてない(のが「ウリ」な)方だった…とも思うのですケドね⇒だからむしろ本作でいきなり「神を信じなサ~イ!!」とか言い出そうモンなら、ソレこそ「あ、そろそろお迎え来ちゃうのかな…」と思ってしまい兼ねませんよね。。

結論、オーラス付近の乱痴気騒ぎが結構盛り上がって楽しかったコトと、全体的にも(重ねて娯楽映画的な質感ではありますが)映画そのもののクオリティ諸々自体はまずまずハイレベルだったコトも加味しまして、いったんこの評価としておこうと思います。まあゆーて、監督作としては全然オススメするには至らない…ってトコロではありますケドも(個人的には)。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2023-03-11 16:25:49)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
500.00%
6116.67%
7116.67%
8116.67%
900.00%
10116.67%

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