女と男のいる舗道のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女と男のいる舗道

[オンナトオトコノイルホドウ]
My Life to Live
(Vivre sa vie)
1962年上映時間:84分
平均点:6.09 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-11-19)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-02-14)【にじばぶ】さん
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監督ジャン=リュック・ゴダール
キャストアンナ・カリーナ(女優)
ジャン=リュック・ゴダール(男優)(ノンクレジット)
脚本ジャン=リュック・ゴダール
音楽ミシェル・ルグラン
撮影ラウール・クタール
編集アニエス・ギュモ
ジャン=リュック・ゴダール
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5.《ネタバレ》 映像の力がそもそもあまり強くない上に、BGMがないシーンなどは少し観ていてきつい、寝そうになる。ブルースに合わせてアンナ・カリーナが踊るシーンも長過ぎる。最後も唐突過ぎる。実験的な映画なのか?

「なぜ芸術? 美 それが人生」というフレーズだけは良かった。
なすさん [インターネット(字幕)] 6点(2017-11-29 20:59:51)
4.《ネタバレ》 ヌーヴェルヴァーグとかは勿論のこと、予備知識はなるべく入れずに観るようにしているのですが、この映画の一番最初でキャストとスタッフのクレジットがアンナ・カリーナの横顔の上に載せられているのを見て、何て斬新なオープニングなんだと衝撃を受けました。
ストーリーが章ごとに区分されて進む形式やこのオープニングクレジットなど、これがヌーヴェルヴァーグ的な表現なのかどうかはわかりませんが、今のこの時代に観ても十分に驚きを与えうる映画だと思います。
必見はアンナ・カリーナが「裁かるゝジャンヌ」を観ているシーンで、劇中で涙を流すジャンヌをアンナ・カリーナにオーバーラップさせる演出。このセンスはもう最高。
また、手紙に自身の特徴を書いているときに立ち上がって身長を測っていた姿がとても可愛らしく、手を広げて測っているときに顔が指で押されてフニャっとなってしまっている時の表情がたまらなく好きですし、「右を向くのも自分の責任、不幸になるのも・・・」と、哲学的な会話が展開されるのもゴダールらしい味が出ていていいです。
最後に銃で撃たれて悲劇的な結末を迎えるところや、全体的なストーリーが自分好みではないところが残念でしたが、客を楽しませるために「面白いストーリーを作ってみました」みたいなわざとらしい話を聞かされるくらいなら、こういうストーリーの方が何倍も楽しめると思います。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2011-08-12 00:02:11)
3.《ネタバレ》 パリは娼婦の街でもある。何不自由ない若い主婦が、満たされぬ日常からの逃避をもとめて街娼に身を染める。彼女もまた「昼顔」。マダム・ゴダールであったアンナ・カリーナは美しいが結末も「勝手にしやがれ」と変わりなく、彼の他の破滅型映画と同じに虚しい。
レインさん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-07 00:33:32)
2.ゴダール作品の中では、珍しく好感が持てる作品でした。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-20 23:50:21)
1.結婚して子供もいる若くて綺麗な女が、ちょっとした不満やちょっとした欲によって人生の罠にはまり、どんどん落ちていく様を淡々と描いていきます。前作『女は女である』とは一変してアンナ・カリ-ナを自然体で映し出す。突然の無音はサイレント映画を思い起こさせます。そういえば、作中,ヒロインが映画を観て涙するシーンがありますが、その映画はサイレント映画『裁かるゝジャンヌ』。未見なのでいつか観てみたいです。私が古典や古い名作と言われる映画を観る理由は、新しい映画をもっと楽しむためです。引用された作品を観ていれば、それだけで楽しみがひとつ増えるんですから。特にゴダール作品は、過去の作品(自分の作品も含めて)からの引用が結構多い。そしてまた、ゴダールを観ることによって、これから観るその後の新しい映画がより楽しめるに違いない。これだから映画はやめられない。でも困ったことに、未見の映画が多すぎるなあ。
R&Aさん 6点(2004-04-06 14:02:43)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.09点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
419.09%
500.00%
6545.45%
7218.18%
8218.18%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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