ザ・ハリケーン(1999)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ハリケーン(1999)

[ザハリケーン]
The Hurricane
1999年上映時間:145分
平均点:7.36 / 10(Review 157人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-06-24)
ドラマ実話もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-12)【Olias】さん
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監督ノーマン・ジュイソン
キャストデンゼル・ワシントン(男優)ルービン・”ハリケーン”・カーター
ヴィセラス・レオン・シャノン(男優)レズラ・マーティン
デボラ・カーラ・アンガー(女優)リサ・ピーターズ
リーヴ・シュレイバー(男優)サム
ジョン・ハナー(男優)テリー・スウィンソン
ダン・ヘダヤ(男優)デラ・ペスカ刑事
クランシー・ブラウン(男優)ジミー・ウィリアムズ警部補
デヴィッド・ペイマー(男優)マイロン・ベッドロック
ロッド・スタイガー(男優)サロキン判事
ハリス・ユーリン(男優)レオン・フリードマン
ボブ・ディラン(男優)(ノンクレジット)
モハメド・アリ(男優)(ノンクレジット)
ブルース・マクフィー(男優)刑務看守
山野史人ルービン・”ハリケーン”・カーター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
浪川大輔レズラ・マーティン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山像かおりリサ・ピーターズ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
牛山茂サム(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
仲野裕ジミー・ウィリアムズ警部補(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
千田光男デラ・ペスカ刑事(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
後藤哲夫マイロン・ベッドロック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
上田敏也レオン・フリードマン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小島敏彦サロキン判事(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山寺宏一ルービン・”ハリケーン”・カーター(日本語吹き替え版【テレビ】)
伊藤健太郎【声優】レズラ・マーティン(日本語吹き替え版【テレビ】)
田中敦子〔声優〕リサ・ピーターズ(日本語吹き替え版【テレビ】)
桜井敏治サム(日本語吹き替え版【テレビ】)
高乃麗メイ・テルマ・カーター(日本語吹き替え版【テレビ】)
家弓家正デラ・ペスカ刑事(日本語吹き替え版【テレビ】)
鈴木瑞穂サロキン判事(日本語吹き替え版【テレビ】)
脚本アーミアン・バーンスタイン
ダン・ゴードン〔脚本〕
音楽クリストファー・ヤング
編曲ジョン・キュール
ピート・アンソニー
クリストファー・ヤング
主題歌ボブ・ディラン"Hurricane"
挿入曲レイ・チャールズ"Hard Times (No One Knows Better Than I)"
撮影ロジャー・ディーキンス
製作ノーマン・ジュイソン
アーミアン・バーンスタイン
製作総指揮マーク・エイブラハム
トム・ローゼンバーグ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
美術フィリップ・ローゼンバーグ(プロダクション・デザイン)
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
編集スティーブン・E・リヴキン
字幕翻訳岡田壮平
スタントマイク・ジャスタス
その他ピート・アンソニー(指揮)
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12
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23.冤罪ものの本作品を「袴田事件」の再審決定の日に観るという偶然に驚いた。
シリアスな展開が比較的淡々と進んでいく。見応えはあるし歴史的にも重要な事件だったのかもしれない。
でも、こういった出来事が目立つこともなく本当にもっと沢山あったかもしれない、そう思いながら観ていたら複雑な気持ちになった。
simpleさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-03-27 22:41:08)
22.《ネタバレ》 かなり脚色されているとはいえ感動
osamuraiさん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-14 18:54:52)
21.《ネタバレ》 ボクシングの黒人チャンピオンが殺人の冤罪を受けて22年間の投獄生活。彼の無実を証明するためカナダ人たちが奔走。その熱い友情が実を結び、ブルドッグ顔のロッド・スタイガー演じる裁判長から無罪釈放を言い渡される場面は清々しいです。有り得ないような実話に基づいたドラマ、根深い黒人差別がその根底にあります。鍛え上げた彫刻のような肉体、苦悩の日々をデンゼル・ワシントン好演。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-06 23:29:44)(良:1票)
20.《ネタバレ》 やはりハリケーンが捕まる前の話よりも、捕まってからの話の方にしっかり重点を置くべきだった。そうすれば、もっと良い作品になったと思う。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-20 21:01:57)(良:1票)
19.《ネタバレ》 人種差別による冤罪があったということはよく分かるんだけど、遠くカナダからやってきた3人の行動がよく分からない。アメリカにやってくる必要はあったんだろうか?
いっちぃさん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-20 19:53:18)
18.まず、スポ根的な映画だと思って見たので、意外な展開に。実話であることが多くを考えさせられるが、人種差別問題を扱うには一人の刑事の執念のような憎しみだけに感じてしまう描き方がイマイチしっくりこない。そのためストーリーは実話を元にしているので誇張しすぎない描き方なのかもしれないが、メッセージ性に「冤罪」は持ってくることができても「人種差別」にしては弱い。読み書きのできなかった一人の少年がキーパーソンになったことが、とても簡単なことのように描かれすぎてる気も。
Andrejさん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-13 02:44:53)
17.《ネタバレ》 なぜそこまで黒人を嫌うのか、いまいち説明されていないところがモヤモヤする。だからちょっと善悪をはっきりさせすぎていたように感じる。こういう映画を観ると世間は理不尽だらけなんだなと大いに実感させられる。これはハッピーエンドだけど、頑張っても頑張ってもハッピーでは終わらないこともたくさんあるわけだし。
Syuheiさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-17 17:40:08)
16.感動するドラマだったが、これが実話だと思うと背筋が凍る。もし自分が冤罪で20年間も失われたと思うと、「イヤになる」の一言では済まされないような気がする。黒人に対する偏見が生んだ悲劇としか言いようがないが、この作品では悲劇を感動作として描かれていた。このテイストは個人的には良かったと思う。でないと、ただの暗い映画で終わってしまって、人々の心に届く以前に人々をヘコませるだけの結果になってしまっただろう。しかし、事件の描写が少し足りない。もう少し詳しく描いて欲しかった。
新世紀救世主さん 6点(2004-09-30 09:15:34)
15.実話じゃしょうがないですね。どこかいまひとつ面白みに欠ける。実話だから?
最後ハッピーエンドだったから、まぁいいか。
それとデンゼルは別人かと思うくらい他の作品と違って見えますね。
刑務所もの映画としては、いただけないか。「ショーシャンク」とかと比べると
かなり評価が落ちそう。評価としては5~6点がいいところでしょう。
joumonnさん 6点(2004-09-19 05:14:08)
14.なんか凄い話だったけど実話だったんですね。
civiさん 6点(2004-08-10 00:57:27)
13.前にもレンタルして観た気がする…。30年間ってどんなものなのか想像つかない。その苦しみは本人にしか分からない。本当、人種差別って醜いのなにものでもない。
c r a z yガール★さん 6点(2004-08-09 18:58:13)
12.かつてディランの名曲“Hurricane”を身震いしながら繰り返し聴いていた身としては、その歌詞が現に映像化されているのを見るだけで、ある種の興奮を禁じ得ない。ただし、前半は時系列にも工夫があったりして感心したのだが、中盤以降は、妙に展開が早くて拍子抜けしてしまった。もっとも、権力とはこのようなものだという警告は常に発されるべきであるので、その意味でこの映画の価値は十二分に存在する。ところで、日本にも、すでに指摘されている袴田事件のみならず、狭山事件や甲山事件やメルボルン事件、さらには近時特に多発している痴漢冤罪事件など、素材(と素地)はいくらでも存在しているのだから、映画人はそれを映画化して世に問題提起するぐらいの気骨を持つべきだと思うが。
Oliasさん 6点(2004-08-09 17:36:43)
11.実話なので仕方ないですが、始めのほうは走りすぎかなと思いました。デンゼル・ワシントンはすごくいい演技してます。最後は爽やかでいいとも思いますが、その反面物足りなさも感じました(これも実話なので仕方のないことではありますが・・・)。あと時がたつのが早すぎて少々分かりづらいです。
A.O.Dさん 6点(2004-08-08 23:06:58)
10.19年目にして終身刑でなくなり、22年目にして無罪を勝ち取ったルービン“ハリケ
ーン”カーター。この映画を観ると、ウェルター級とフェザー級の違いこそあれ、現在もなお囚われの身である死刑囚、袴田巌さんを想わずにはいられない。袴田巌さんは逮捕から38年たった今も、獄中から無罪を訴えています。
永遠さん 6点(2004-06-19 07:06:09)
9.冤罪での服役,それを励まし,無罪を証明するために奔走する人々,徐々に心を開いていく主人公,最後は見事自由のみに・・・というパターンは珍しくはないのだが,それが普通の人ではなく,花形プロボクサーというのは一歩間違えると駄作になりかねい所.でもこれは無難にまとまっています.しかも実話ということには驚かされます.
マー君さん 6点(2004-06-10 23:47:25)
pied-piperさん 6点(2003-10-26 10:16:05)
7.すっきりと観れる映画です。あの少年とワシントンの心の交流をもう少し深く描いて欲しかった。実話だし、実際に刑務所の外と中では交流するにも限界があったんでしょうが、その方がより感動を呼んだでしょうに。
みんみんさん 6点(2003-04-01 19:21:16)
6.一番の驚きは、この話が実話であるということ。不当逮捕に苦しむアフリカ系アメリカ人の話なら、きっと掃いて捨てる程ある国なのだと思いますが、既に忘れ去られた存在だったハリケーンの自伝と外国にいる少年が出会い、それぞれが運命を切り開いていく話なんて、彼の言葉通り偶然の筈がない(M.ナイト・シャマラン監督はこの映画を観てるのでしょうか?)。悲惨なシーンは少なくても、その悲惨さを感じさせるデンゼル・ワシントンの演技も素晴らしい。映画自体は相当「事実の重み」に助けられてますが、やはり感動の物語です、6点献上。
sayzinさん 6点(2003-01-12 18:42:14)
5.おもしろかったけどふつうかな。もっと演出気味にしたほうがよかったんじゃないかな。
バカ王子さん 6点(2002-12-21 01:14:04)
4.まあまあかな。
しゅうさん 6点(2002-12-21 00:52:50)
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【点数情報】

Review人数 157人
平均点数 7.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
442.55%
5148.92%
62314.65%
73622.93%
84830.57%
92515.92%
1074.46%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 8.00点 Review9人
3 鑑賞後の後味 8.44点 Review9人
4 音楽評価 7.33点 Review6人
5 感泣評価 7.66点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
主演男優賞デンゼル・ワシントン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)デンゼル・ワシントン受賞 
監督賞ノーマン・ジュイソン候補(ノミネート) 

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