四川のうたのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 四川のうたの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

四川のうた

[シセンノウタ]
24 City
(二十四城記)
2008年上映時間:112分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-04-18)
ドラマドキュメンタリー
新規登録(2009-03-23)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2009-05-22)【すぺるま】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャ・ジャンクー
キャストジョアン・チェン(女優)シャオホァ
脚本ジャ・ジャンクー
音楽半野喜弘
リン・チャン
撮影ユー・リクウァイ
ワン・ユー〔撮影〕
製作バンダイビジュアル
テレビ朝日
ビターズ・エンド
オフィス北野
プロデューサー市山尚三
ジャ・ジャンクー
配給ビターズ・エンド
オフィス北野
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.スクリーンで観たら、きっと陰影がすごくきれいなんだろうなあ、という屋内場面が多々あり。とりわけ廃工場のあれこれ、窓ガラスが落ちたりするあたり。ラストの若き女性バイヤーインタビューのかげりゆく屋外、もしかするとカメラのほうで操作してるのかも知れないけど。インタビュー形式で俳優に再現させる、という試みが、こちらは字幕を目で読むせいか、あまり意図が伝わらなかったが、無視して本人と思って読み続けた。皆けっこうドラマチックなストーリーを語っている。でもそれを映像で再現したら、押しつけがましくなったのだろう。語りに徹することで、それが濾過され、過去であることが強まった(小川紳介の『古屋敷村』も、語りに耳を傾ける映画だった)。そこで大きな「右肩下がり」の世界が見えてくる。いま中国はやたら右肩上がりという印象だが、その上昇の下には圧迫され廃墟化していく人々の暮らしもあるわけだ。日本でも60年代にドキュメンタリー映画の隆盛期が訪れるが、上昇部分とそれに踏みつけられる部分がクッキリしてくる時代、今の中国がちょうどそれなのか。時代の歌が随所にはいる。山口百恵のドラマ主題歌も革命歌も、懐メロとして同列に扱われる。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-16 09:53:42)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7250.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS