ドゥームズデイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドゥームズデイ

[ドゥームズデイ]
DOOMSDAY
2008年上映時間:110分
平均点:5.33 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-09-19)
アクションサスペンスSF
新規登録(2009-07-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2011-01-13)【8bit】さん
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監督ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
キャストローナ・ミトラ(女優)エデン・シンクレア
マルコム・マクドウェル(男優)ケイン博士
ボブ・ホスキンス(男優)ビル・ネルソン
デヴィッド・オハラ〔男優・1965年生〕(男優)マイケル・カナリス
ショーン・パートウィー(男優)
マイアンナ・バリング(女優)
脚本ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
撮影サム・マッカーディ
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3.《ネタバレ》 2035年、スコットランドはもはや世界から見捨てられた地と化していた。2008年に大発生した殺人ウィルスによって当時の住人は大多数が死滅。感染拡大を恐れたイギリス政府は、巨大な壁を建設し、スコットランドを完全に隔離してしまったのだ。取り残された人々は生きるために略奪や暴行、果ては食人行為にまで及んだが、それもやがて消えてしまった――。幼いころにその地から救い出されたシンクレアは、今や特殊部隊の精鋭として日々凶悪な犯罪と対峙していた。そんな折、彼女に極秘任務が下る。なんと、壁から遠く離れたロンドンで新たな感染者が確認されたというのだ。しかも時を同じくして、隔離地区内で生存者と思われる人間の姿も確認される。どうやらこの地に取り残された、免疫学の権威であるケイン博士がワクチンを開発したらしい。「人類の危機を救うため、今から壁の向こうに行きワクチンを取ってきてくれ」。やむなくその任務を受け入れたシンクレアは、仲間たちとともにすぐさま死の世界へと侵入する。期限は、48時間。だが、そこには感染者よりも恐ろしい存在が待ち受けていたのだった…。殺人ウィルスによって荒廃した近未来を舞台に、世界から見捨てられ暴徒と化した無法者たちを相手に戦う美しきヒロインを描いたダーク・アクション。もっとゾンビ的なやつと戦う内容かと思いきや、意外にもこれってパンクな無法者の食人族集団と戦うお話だったのですね。モヒカンやらタトゥーやらピアスやら、イカレタ敵の皆さんはもう完全に『マッドマックス』のそれ。他にも装甲車で侵入するシーンは『エイリアン2』だし、隔離地区内での戦闘はありがちなゾンビもの、そもそも主人公のスタイリッシュ・ヒロインという造形は完全に『アンダーワールド』。そして、中盤からはまさかの『ロード・オブ・ザ・リング』もどきの中世騎士ものになるというぶっ飛び展開。クライマックスは、もはや何が何だか分からない『マッドマックス』ばりのカーチェイス。いや、さすがに盛り込み過ぎっしょ!これだけ盛沢山な内容を一つに纏めようと言うのだから、さすがに脚本がしっちゃかめっちゃかになるのは自明の理。もう突っ込みどころのオンパレードです。主人公のカメラ付き義眼なんて凄くいいアイデアなのに、まったく活用されておりません。そもそも冒頭から生き別れたお母さんのメモをあないに強調しておきながら、まさかのお母さん最後まで登場せず(笑)。とはいえ、存分にお金を掛けたであろう美術に関してはかなり頑張っており、細かか小道具やちょい役のモブの衣装に至るまで監督の拘りが感じられてそこは大変グッド。やり過ぎグロ描写満載のアクション・シーンもけっこうスタイリッシュだったし、何も考えずにただボーっと観る分にはそこそこ楽しめるんじゃないでしょうか。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2020-03-21 22:31:10)
2.《ネタバレ》 …こ、これは本気なのかギャグなのか…?出だしのクオリティは高く期待に胸が膨らんだけど、中盤、中世にタイムスリップし『グラディエーター』して、ラストのド派手カーチェイスはまんま『マッドマックス2』じゃん!ニール・マーシャルの腕は確かだけど、やりたい事やり過ぎて収拾つかなくなっちまったなぁ…、ってカンジですか?斬って潰れてのグロ描写は中々気合いが入ってて良かったですよ。シンクレアが捕まって、「ソルに渡す。」と言い、吊るされたシンクレアが何やら下っ端のモヒカンチンピラにいたぶられ、そこへソルが現れて「誰が殴れと言った?」とか言って有無を言わさずにオノか何かでどたま叩き割るんだろーなー、絶対そうだー。って先読みして得意げになってたら・・・、ってお前がソルかいぃっ!?小者過ぎんだろーー!!ヒューマンガスとまでは言わないが、『マッドマックス2』のあのモヒカン野郎よりもインパクト無さ過ぎじゃねーか!!とか。ま、僕的に一番興奮したのは『アンダーワールド』のベッキンセールに勝るとも劣らない、堂々と主演を演じたローナ・ミトラ(あの透明人間でバーホーベンのエロ毒牙にかかった)のクールビューティさだという事は言うまでもない。最近あんまし見ないケド…。 クリスタナ・ローケンみたいに身を落とさないでね。←心配。(追記)投稿し終わってから他のみなさんのレビューを拝見していたんですが、【3737】さんのレビューは最高です!!まったくその通りですよね。僕は見終わった時、牛の事なんかすっかり忘れてましたよ。それで僕なりに色々考えてみたんですよ、なぜ彼等は牛を食料にしなかったのか、を。それは牛が感染していたからじゃないのか?ん、まてよ、それなら牛は生きてはいない?はて?じゃ何故?それはきっと牛を撮った監督も僕同様忘れていたんだな、と。はは、そうか、そういう事か。ははは…、その程度か・・・。
mikiさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-12-25 17:03:17)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 無法地帯で女が拘束されました。目の前には上半身裸のモヒカン男。普通、このシチュエーションなら貞操の危機です。でも主人公からはそんな悲壮感が微塵も感じられない。それが観客にも伝わるから、彼女を心配しなくて済む。きっと襲われる前に相手を殺すだろうな、仮に犯されても傷つかないだろうな、そんなオーラを彼女は纏っています。彼女曰く“心を無くした”状態。無機質な操り人形です。多分人形に魂を吹き込んだのは中世の城主ケインでしょう。「生き残った者が強者なのだ」その言葉に従い、彼女は自分を試したのではないか。自分は何者なのか。生き残れる人間なのか。バスの横っ腹向かって、アクセルを踏み込めるのは、そういう事だと思う。結果、彼女は新たに生きるための指針を得ました。己が力で生きればいい。猿山のボスを倒した者が次のボスになるのが道理ということ。めでたし、めでたし。ご指摘の方もおられるように、確かに『ニューヨーク1997(又はエスケープ・フロム・LA)』と『マッドマックス2』を足して2で割った、パクリ映画です。主義主張もオリジナリティもありません。正直言って出来は良くない。でもね、自分は結構気に入ったんです。孤高の女エージェント、エデン・シンクレアが。あのツカミどころの無さにビンビンきます。目玉の親父機能もカッコイイしね。と言う訳で若干甘めの採点であることをご容赦ください。ちなみに、原題そのままの『ドゥームズデイ』では判りにくいので、邦題は『ゲゲゲの姉さん』を提案しておきます。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-10 23:25:32)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.33点
014.17%
114.17%
200.00%
328.33%
428.33%
5729.17%
6312.50%
7625.00%
814.17%
900.00%
1014.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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