眠狂四郎 多情剣のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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眠狂四郎 多情剣

[ネムリキョウシロウタジョウケン]
1966年上映時間:85分
平均点:5.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-03-12)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
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監督井上昭
助監督国原俊明
キャスト市川雷蔵(男優)眠狂四郎
水谷良重(女優)おひさ
中谷一郎(男優)下曽我典馬
五味龍太郎(男優)赤松勘兵衛
戸田皓久(男優)檜喜平太
香山恵子(女優)お酒落狂女
毛利郁子(女優)菊姫
水原浩一(男優)岡っ引平八
寺島雄作(男優)居酒屋甚助
木村玄(男優)地廻り
若杉曜子(女優)娼家の女将
橘公子(女優)中臈
二宮秀樹(男優)
尾上栄五郎(男優)
小林加奈枝(女優)
藤春保(男優)
三藤愛子(女優)
原作柴田錬三郎
脚本星川清司
音楽伊福部昭
撮影竹村康和
企画辻久一
配給大映
編集宮田味津三
録音海原幸夫
照明古谷賢次
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2.《ネタバレ》 『女妖剣』に続いて、またもや将軍家の問題児・菊姫が登場でございます。今回は狂四郎への復讐に狂った完全なる主敵キャラとして再来です。そういや、あの越前屋徳右衛門=稲葉義男はどうしちゃったんでしょうかね、絶対シリーズでの狂四郎の宿敵的存在になると自分は踏んでいたんですがねえ。本作では音楽担当は何故か伊福部昭大先生なんですよ、緊迫したシーンの背景に低く流れる音色はまさしく東宝特撮、ていうか大先生これって使い回しじゃないでしょうか(笑)。監督はシリーズ初の井上昭です、ロング・ショットが効果的に使われていてこの人がこんなに映像派だったとは意外でした。ストーリーではけっこう登場人物は多いけど中谷一郎の正体を含めてすべてのキャラが一点に集中してゆく展開、狂四郎よ、お前の周りは敵ばかりかよ。今回のゲストスターはいちおう中谷一郎ということになるでしょうが、本家・円月殺法に自己流・円月殺法で挑むも秒殺されるというのはちょっと斬新でした。個人的にはシリーズ中でも脂がのった時期でもありけっこう愉しめたかなってのが感想です、脚本上の細かい繋がりはちょっと破綻気味でしたけどね。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-01 22:24:08)
1.シリーズ第7作。第4作で狂四郎にコテンパにやられた将軍家の娘菊姫が、あの手この手で狂四郎を襲う。相変わらず女性の色仕掛けが満載で、狂四郎が色男ぶりを披露することには変わりないのだが、菊姫が狂四郎に対して抱く屈折してねじ曲がった狂おしい程の愛情の哀れさ。それを化け物とののしる狂四郎の目の奥にもしかし彼女と似通った狂気と屈折と暗さがあるのだ。そして、たまたま助けることになった少女「はる」に対して見せる優しさと憧憬。監督の井上昭が手がけたのはシリーズ中では今作だけだが、個人的にこの「多情剣」は好き嫌いは別として私のイメージするところの眠狂四郎に一番近い気がする。
黒猫クロマティさん 7点(2004-07-21 16:22:24)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
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100.00%
200.00%
3120.00%
400.00%
5240.00%
600.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
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