福耳のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > 福耳の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

福耳

[フクミミ]
LUCKY EARS
2003年上映時間:109分
平均点:6.62 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-09-13)
ドラマラブストーリーコメディファンタジー青春ものロマンス
新規登録(2004-10-18)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2022-07-17)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャスト宮藤官九郎(男優)里中高志
田中邦衛(男優)藤原富士郎
高野志穂(女優)信長珪
司葉子(女優)神崎千鳥
坂上二郎(男優)緑川
谷啓(男優)小林
弓恵子(女優)小林敦子
多々良純(男優)藤掛
千石規子(女優)
宝田明(男優)五郎
六平直政(男優)
ガダルカナル・タカ(男優)
徳井優(男優)
松本じゅん(女優)
横山道代(女優)良子
脚本冨川元文
音楽大谷幸
岩崎琢
撮影栢野直樹
プロデューサー高橋洋〔脚本〕
井上文雄(ラインプロデューサー)
特撮松本肇(視覚効果)
編集上野聡一
照明矢部一男
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》 これは掘り出し物。 山田洋次監督作品の常連組が多いからだろうか、平成の真っ只中に製作された映画でありながら、まるで昭和の映画を観ているような、よい意味での懐かしい空気がありました。ドタバタコントのような演出の数々も、いかにも「昭和」って感じ。 しかし、本作を平成の映画としてハッキリと認識させてくれるのが、やはりクドカンさんの存在。名脚本家として名を馳せる以前に、こんなハートウォーミングな映画に出ていたのですねえ、、。 そして偉大なる名脇役、田中邦衛さん。かつてない幽霊役に果敢に挑み、慣れないパソコンで株を注視しつつ、あの世から愛する人をストーカーするお姿は、実にあなたらしくなかったけど (笑) 、その数多い出演作の中でも、私にとって一際心に残る役どころでございました。 思えば、北海道は羅臼の海で彼の遺灰を撒くという脚本は、「北の国から」の名優に対する制作者たちの心遣いを感じさせるものでした。 その名優もお亡くなりになって早や二年、、きっと今頃、相棒の高倉健さんと天国で酒でも飲んでおることでしょう。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-02-25 22:44:55)《更新》
4.最初は、あまり好きなタイプの映画じゃないな〜、と思っていたけど、結構夢中になれて最後はちょっとした爽快感が残る、という出来。
いいと思うけど、「福耳」の詩のメッセージとか、底に流そうとしている主張を強く感じる作りにはなっていない。そこが惜しいか。
simpleさん [地上波(邦画)] 7点(2015-03-29 23:29:30)
3.なんじゃこりゃと思ったが、最終的には良い話でした。
ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-03 22:07:50)
2.《ネタバレ》 途中「どこがビジネスホテルだよ!」と思わず突っ込みを入れてしまった。クドカンやっぱ良いね。浅草も良いね。
PINGUさん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-08 00:41:40)
1.『天国から来たチャンピオン』ならぬ『天国から来た青大将』、ですかね、これは。クドカンが田中邦衛の亡霊にとり憑かれるというこの設定は、常人にはまず思いつかない組み合わせ。とり憑かれるヒトよりも、とり憑いたユーレイの方が、血色がいいぞ(笑)。実にこの設定が秀逸で、もうとにかく可笑しくてたまりません。鏡に映ったクドカンの姿が田中邦衛になってたりするのは、ドリフのコントなどでもお馴染みのシチュエーションですが、これを映画でマジメにやっちゃうのが、また独特のオモシロさ。CG全盛の時代(本作でも一部CGを使用)、こういうシーンをもっとウマく見せる方法ならいくらでもあるんだろうけど、敢えて、生身の役者が挑戦するこのアナログ感がたまらない。ハラハラドキドキ、つい「邦衛さんガンバレ」と声の一つもかけたくなる。邦衛さんが実はなかなかのキレ者、という、ボーっとした外見(失礼!)とは相反する意表をついた設定が、本作の非現実性にマッチし、結果的に映画全体でひとつのリアリティに結実しているのもお見事。30そこそこのクドカンの口から、「40年前」の話が飛び出ても、映画のリアリティに乗せられた我々は一瞬納得してしまうが、その直後、事情を知らない司葉子のツッコミで、我々もようやくその非現実性に気づかされる、二重三重の可笑しさ。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2006-11-26 14:12:01)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
317.69%
417.69%
517.69%
6215.38%
7538.46%
817.69%
917.69%
1017.69%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS