七つまでは神のうちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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七つまでは神のうち

[ナナツマデハカミノウチ]
2011年上映時間:82分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-08-20)
ホラーサスペンス
新規登録(2012-07-23)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2013-06-24)【8bit】さん
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監督三宅隆太
キャスト日南響子(女優)和泉繭
飛鳥凛(女優)西川麗奈
藤本七海(女優)岸本薫
松澤一之(男優)和泉浩三
霧島れいか(女優)遠藤真奈
駒木根隆介(男優)ロケバスの運転手
脚本三宅隆太
音楽遠藤浩二
主題歌日南響子"Save me"
製作細野義朗
あらすじ
“七つまでは神のうち”とは、神様が望むなら七歳までの子の命は差し出さなくてはならないという意味。ネタバレ厳禁映画につき、興味のある方は速やかに鑑賞を。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1.《ネタバレ》 (ネタバレあります。未見の方はご注意ください。)出来事を時系列に並べると以下のとおりです。①小学生の子供が失踪。②懸命の捜索の甲斐も無く発見できず。③子供の日記から両親はイジメの事実を知る。④約10年後、両親は練炭自殺⑤ミイラ化した両親は、霊となってイジメ加害者の娘同級生たちを惨殺。復讐を果たす…。大変痛ましく、やるせない物語でした。ジャンルとしてはオカルトホラー。だだし④と⑤の順番が入れ替われば“オカルト”の文字が消せ、通常の復讐劇となります。個人的にはその方が好ましいと思うのですが(霊の仕業なら何でもアリになってしまうから)、不快指数は大幅にアップしてしまうので、このお話ならばオカルトに逃げるのもアリだと思いました。頻繁に切り替わる時間軸や視点、劇中劇の要素もあってか、物語は若干分り難い構造となっています。しかしコレは監督の計略。終盤まで全容が見えぬ展開は疑念や疑惑といった感情を喚起させ、容易に恐怖と結びつきました。いつものジャパニーズホラーなら、一笑に付すであろう市松人形に鳥肌が立つのも道理というワケです。完成度はなかなかのもの。どうせB級ホラーとタカを括ると痛いめに合う可能性大です。(以下余談)自分は『呪怨』の清水崇も『リング』の中田秀夫もあまり評価していませんが、三宅隆太監督はひょっとすると、ひょっとするかもしれないと思っています。『呪怨 白い老女』も悪くありませんでした。監督の次作品に期待。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2012-07-23 21:26:58)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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