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螢川

[ホタルガワ]
1987年上映時間:115分
平均点:5.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-02-21)
ドラマラブストーリー青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-07-18)【イニシャルK】さん
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監督須川栄三
キャスト坂詰貴之(男優)水島竜夫
三国連太郎(男優)水島重竜
十朱幸代(女優)水島千代
河原崎長一郎(男優)辰己喜三郎
大滝秀治(男優)大森亀太郎
川谷拓三(男優)関根
奈良岡朋子(女優)春枝
殿山泰司(男優)銀蔵
寺泉憲(男優)松崎先生
原作宮本輝「螢川」
脚本須川栄三
中岡京平
撮影姫田真佐久
企画荒木正也
配給松竹
特撮川北紘一(特技監督)
鈴木健二(特殊技術 助監督)
美術阿久根巌
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2.《ネタバレ》 宮本輝の特集をテレビでやってたので鑑賞。「泥の河」と同じ原作者だったのに驚いた。14才って言ったら、こういう悶々とした時期だもんね。共感したなぁ。しかしその頃の俺にはあんな素敵な女の子、いなかったなぁ(笑)。映画観て、つくづく思ったのは、若い子たちの恋を応援する、いい大人になろうと思ったなぁ。あのじいちゃん、いい味出してるよ。最後の蛍のシーン、なんか若い二人の恋の祝福みたいで、こういう映像表現が可能なのが、映画なんだよね。リアルに裸とか見せるのが映画じゃないんだよ。なんか不覚にも涙が出た(笑)
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2017-01-22 13:18:59)
1.雪・桜・蛍とくれば、ディスカバージャパン的な定型の情景が連続するんではないかと心配していたが、そこは避けてある。雪はボタ雪と違い湿り気のないサラサラしたもので清潔。桜もそれらしい観賞用のカットはなく、自転車の車輪に貼りついた花びらがカラカラと宙を回転している。色も白・黒・赤という日本の伝統的な美意識に通じる三色の配置がしばしば使われるが、白い雪に黒い学生服、そこに赤い血や赤い傘が飛び込んでくるというような感じで、驚きのある新鮮な使用法。とても日本的な気分にあふれている物語を、情緒に流れないようにと監督は細心の注意を払って進めている。奈良岡朋子のエピソードなども、十分に溜めてから激情を爆発させるので、ジメジメしない。こういった演出上の抑制が、まわりの善意に溺れまいとしている少年の爽やかさと重なった。ただラストの蛍のシーンでの合成音は安っぽかった。赤い傘につけた鈴の音の効果などが素晴らしかっただけに残念。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-26 09:47:01)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4228.57%
5114.29%
6228.57%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

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