血を吸うカメラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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血を吸うカメラ

[チヲスウカメラ]
Peeping Tom
1960年上映時間:101分
平均点:5.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-07-14)
サスペンス
新規登録(2004-03-20)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2016-06-03)【S&S】さん
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監督マイケル・パウエル
キャストモイラ・シアラー(女優)ヴィヴィアン
アンナ・マッセイ(女優)ヘレン・スティーヴンス
シャーリー・アン・フィールド(女優)ダイアン・アシュレイ
エズモンド・ナイト(男優)アーサー・ベイデン
マイケル・グッドリーフ(男優)ドン・ジャーヴィス
ジャック・ワトソン(男優)グレッグ警部
ナイジェル・ダヴェンポート(男優)部長刑事ミラー(ノン・クレジット)
マイケル・パウエル(男優)マークの父(ノンクレジット)
音楽ブライアン・イースデイル
撮影オットー・ヘラー
製作マイケル・パウエル
美術アーサー・ローソン
録音ゴードン・K・マッカラム
C・C・スティーブンス
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2.《ネタバレ》 おどろおどろしさを覚悟した邦題でしたが、さにあらず。
幼少期、父親によって研究実験台にされたトラウマを抱えた青年の殺人願望がねちっこく描かれています。
カール・ベームの息子さん(無限へぇ)カールハインツ・ベームから窺える品の良さもあってか、単なる変態には見えませんでした。
恐怖におののく顔だけ見せて、その瞬間及び遺体を見せない演出に好感。
とりわけフィルムを見るアンナ・マッセイの微笑みから恐怖に至る顔は圧巻。
批評家さん達から袋叩きにされて名匠が追放された作品には到底思えません。撮影方法に問題があったのでしょうか?
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-31 15:24:57)
1.《ネタバレ》 精神科医との場で何かがプツンと切れてから後が怖い。覚悟が決まった、っていうか。自分のドキュメントの完成に邁進していく。これから犯行に及ぶ店と時刻(時計)を映し、二階から見張っている刑事を映し、ついに自分に迫る警官を映し、記録していく。フィルムってのは詰まるところ、やっぱり記録装置なんだな。記録するということの受動性と、映像作家としての能動性、この葛藤が映画には常にあって、この主人公はその裂け目を不必要に意識し過ぎてしまったのかもしれない。冒頭、目のアップで始まるように、見てしまうことの病いがずっと底でうずいている。ヒロインが犯行を知ってしまう映写のシーン、好奇心・笑み・不思議・不安・戦慄・恐怖と変化していくワンカット!
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-02-24 12:26:37)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5342.86%
6114.29%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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