四時の悪魔のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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四時の悪魔

[ヨジノアクマ]
The Devil at 4 O'clock
1961年上映時間:128分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
サスペンスパニックもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-07-24)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督マーヴィン・ルロイ
キャストスペンサー・トレイシー(男優)
フランク・シナトラ(男優)
ジャン=ピエール・オーモン(男優)
カーウィン・マシューズ(男優)
マルセル・ダリオ(男優)
グレゴワール・アスラン(男優)
脚本マーヴィン・ルロイ
音楽ジョージ・ダニング〔音楽〕
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影ジョセフ・F・バイロック
製作マーヴィン・ルロイ(ノンクレジット)
コロムビア・ピクチャーズ
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ジョン・ベックマン(プロダクション・デザイン&美術監督)
編集チャールズ・ネルソン〔編集〕
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3.《ネタバレ》 見てて率直に思った。噴火の予兆は無かったのかと。ラストはかーなりすごぃ爆発やったねえ。島が跡形も無く吹っ飛ぶとかすげ。
M・R・サイケデリコンさん 8点(2004-02-29 11:12:16)
2.ドラえもんさんお書きの通り、素晴らしい作品です。たしかに作られた年代が古いので、特撮や迫力という点では、現在の作品に数段見劣ってしまいますが、それを補って余りあるストーリーの魅力があります。フランク・シナトラ演じる無頼漢とスペンサー・トレイシー演じる神父との確執と友情を交えながら、島に残された子供達を救出していくという内容は、ハラハラドキドキの演出です。「タワーリングインフェルノ」のエレベーターの女性(名前が出て来ない(汗))と同じような感じで、仲間に子供を託して泥沼に沈んで行くシーンには、思わずハッとして胸が痛くなりました。「自分が死んでしまったら意味がないじゃないか!」と。この映画はそういう自己犠牲の精神を見事に描いた作品だと思います。大規模な特撮などなくても、充分に好い作品はできるという見本ではないでしょうか。
オオカミさん 8点(2003-11-17 10:25:17)
1.物語は火山の大噴火を目前に、島の奥深く逃げ遅れた子供たちを救出するべく、神父と共に立ち上がった三人の受刑者たちを中心に展開される。罪を軽くしてもらおうという動機は不純だが、他の島民たちに比べて極めて人間的で男気のある彼ら。どこでどう道を踏み誤ったか、真っ当に生きられなかった男たちが最後に見せた人間としての優しさと自己犠牲の精神。映画は、そんな彼らを慈しみを持って描かれていき、涙を誘う。迫り来る溶岩や今にも落ちそうな橋からの脱出劇は、昨今の作品にみられるスピード感溢れるスリリングさは希薄だが、いかにもこの当時のサスペンス重視の姿勢は十分伝わってくる。神父役のS・トレイシーはいかにもこの人に相応しい役柄だが、珍しく熱血漢ということもあって、やや一本調子の感があるのに対し、F・シナトラの若く颯爽とした無頼漢ぶりが出色だ。「いつかまた会おう」の最後の一言を残し、島は跡形も無く吹っ飛んで、映画は終わる。極めて男臭いドラマだ。
ドラえもんさん 8点(2003-05-05 15:18:00)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8375.00%
900.00%
1000.00%

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