ヘルハザード/禁断の黙示録のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヘルハザード/禁断の黙示録

[ヘルハザードキンダンノモクシロク]
The Resurrected
(Shatterbrain)
1992年上映時間:108分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ホラーミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(2003-12-28)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2007-02-06)【.】さん
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監督ダン・オバノン
キャストジョン・テリー〔男優・1944年生〕(男優)ジョン・マーチ
クリス・サランドン(男優)チャールズ・ウォード
ケン・カムロウクス(男優)ベン
トッド・マスターズ(男優)男性看護士
原作H・P・ラヴクラフト『チャールズ・ウォードの奇怪な事件(別題:狂人狂騒曲)』
音楽リチャード・バンド
特殊メイクスコット・コールター
特撮トッド・マスターズ(特殊視覚効果)
美術ビル・テレツァキス(墓のデザイン)
字幕翻訳太田直子
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1.《ネタバレ》 邦題でかなり(というか物凄く)損をしている映画です。
原作はラヴクラフト「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」。ラヴクラフトの作品の中でも最高峰と目される作品の一つです。
ラヴクラフト原作の映画化は駄作というのが常ですが(代表選手がダンウィッチの怪など)、これは舞台こそ現代に移し、多少の脚色はなされていますが、割と原作に忠実に描かれています。
しかし、最も注目すべきは一つのホラーとしてしっかりと作られているということです。
ある謎が浮上して、その謎を解明するにあたって身の毛もよだつ真実に行き当たる、とう定番のストーリーですが、序盤から落ち着いた描写で丁寧に話が進んで行きますので、安心して見ることが出来ます。
また、血や肉が散乱した場面や実験の失敗作等醜悪な怪物は出てきますが、直接的な描写はないので、この作品のもつゴシックホラーの雰囲気と上手く溶け合っています。
とくに、終盤近くの地下洞窟の描写は雰囲気が出ていて良いと思います。
映画化されたラヴクラフトの作品の中では(原作の良さを伝えていると云う点で)大変よく出来た作品だと思いますし、一つのゴシックホラーとしてもかなり上位に位置する作品だと思います。
クリムゾン・キングさん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-23 14:29:29)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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