KEN PARK ケン パークのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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KEN PARK ケン パーク

[ケンパーク]
Ken Park
2002年オランダ上映時間:96分
平均点:5.47 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-09-27)
ドラマ青春ものエロティック
新規登録(2004-04-30)【中途半端】さん
タイトル情報更新(2010-02-12)【マーク・ハント】さん
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監督ラリー・クラーク〔監督・1943年生〕
エドワード・ラックマン
キャストラリー・クラーク〔監督・1943年生〕(男優)ホットドッグ売り(ノンクレジット)
アマンダ・プラマー(女優)クロードの母
ウェイド・ウィリアムズ[男優](男優)
ジェームズ・ランソン(男優)テート
ジュリオ・オスカー・メチョソ(男優)
原作ラリー・クラーク〔監督・1943年生〕(原案&キャラクター創造)
脚本ハーモニー・コリン
撮影ラリー・クラーク〔監督・1943年生〕
エドワード・ラックマン
製作キース・カサンダー
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1.《ネタバレ》 この映画を観ると、描かれている家庭がすべて異常に見えてしまいましたが、後日よく考えるとどれも普通の家庭なのではないかと思いました。ドラマチックな出来事を集約しただけであって、平均的には安定した穏やかな日々を過ごしているんだと思います。というわけである意味冗長であるといえます。
しかしこれほどまでに心に残る映画になったのは描かれているハプニングや出来事がすべて、向こうの人たちに言わせれば“ファック”であるからです。僕はファックを、非日常と考えています。『天国の口、終りの楽園』や『ケン・パーク』のように、ファックを僕以上に日常としている彼らの生活にとても関心があります。それは半分くらいエロ心なのですが、もう半分は向上心です。・・・やっぱりエロ心です(苦笑)。これからも彼らの日常を見つめていきたいと思います。
しかーし警告!、『ケン・パーク』で使われた表現(男のファック・マイセルフの映像とか、同人誌のようなばかげた人間関係によるファックライフなどいろいろ)を持ち出すのは構わないのですが、もう少しオブラートに包んでスクリーンに立ち上げて欲しい。R18指定とはいえ、ポルノ映画のようなやや映画的品位に欠けた描写がありました。これから先、『ケン・パーク』に扇動されさらに露出的でもろ出しのファック映画が現れるとなると、僕は嫌な気持ちになります。あるいは視聴者が慣れていってしまうのだろうか。時代の流れなのか。ヘア解禁とか無修正とかがはやると、近い未来は生きた性器まで映画表現の手法になってしまいそうな気がしました。視聴者のエロ心は僕と一緒、転がりだしたら止まらない。誰かが律しなければいけないと思います。そうでないと、ポルノ映画もこのコンテンツでレビューしなければならなくなってしまいます。
no_the_warさん 8点(2004-08-23 01:22:42)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.47点
000.00%
100.00%
215.26%
3210.53%
415.26%
5421.05%
6631.58%
7421.05%
815.26%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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