ジキル博士とハイド氏(1931)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジキル博士とハイド氏(1931)

[ジキルハカセトハイドシ]
Dr.Jekyll and Mr.Hyde
1931年上映時間:98分
平均点:6.70 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ドラマホラーサスペンスモノクロ映画小説の映画化
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監督ルーベン・マムーリアン
キャストフレデリック・マーチ(男優)ヘンリー・ジキル/ハイド
ミリアム・ホプキンス(女優)アイヴィ・ピアソン
ホームズ・ハーバート(男優)ラニョン博士
エドガー・ノートン(男優)プール(召使い)
ローズ・ホバート(女優)ミュリエル・カルー(ジキル博士の許嫁)
原作ロバート・ルイス・スティーヴンソン
脚本サミュエル・ホッフェンスタイン
作曲ヨハン・セバスチャン・バッハトッカータとフーガ ニ短調
撮影カール・ストラス
製作ルーベン・マムーリアン
美術ハンス・ドライヤー
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1.《ネタバレ》 ロバート・ルイス・スティーブンソンの余りに有名な原作小説、二度目の映画化。今回はロシア出身で元・舞台演出家のルーベン・マムーリアンが監督。何と言っても呼び物は本作の演技で見事オスカー主演男優賞に輝いたフレドリック・マーチ!!と言いたいところだが、生憎とさにあらず。まぁ確かにジキル博士時のイケメンっぷりと出っ歯なハイド氏との演じ分けは上手いんだけど。でも、正直言って「チャンプ」のウォーレス・ビアリーの方に受賞して欲しかった…!!しかし、映画的な手法の多岐にわたる実験・創意工夫が熱気として伝わってくるのが本作の強みでもある。その意味で功労者は19世紀の霧の街ロンドンを見事にスクリーン上に再現してみせた美術のハンス・ドライヤー、所謂「一人称カメラワーク」や「対角線スクリーン分割」など凝りに凝った撮影のカール・ストラス、の二人となる。ま、今となってはホラーとしては別に怖くも何ともないが、科学の誤用が招いた悲劇としての格調の高さがある分、下品なグロスプラッタよりはずっと高評価かな。
へちょちょさん 8点(2004-10-30 02:11:52)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
500.00%
6110.00%
7770.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1932年 5回
主演男優賞フレデリック・マーチ受賞 
撮影賞カール・ストラス候補(ノミネート) 
脚色賞サミュエル・ホッフェンスタイン候補(ノミネート) 

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