悪魔の水車小屋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔の水車小屋

[アクマノスイシャゴヤ]
The Devil's Mill
(Certuv mlýn)
1949年チェコ上映時間:21分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラーアニメ
新規登録(2004-11-30)【かんたーた】さん
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監督イジー・トルンカ
脚本イジー・トルンカ
美術イジー・トルンカ
あらすじ
田舎にオルゴール弾きのおじさんがやってきた。戦争で治らない傷を負った(らしい)おじさん。美しい夕暮れの中、家もなく、食べ物もなく、ただただ野山を歩いて行くおじさん。あっ、水車小屋があったっ! よかったなあ、長い間使われてないみたいだし今夜はここで泊まっちゃおう! …でも、この小屋には先客が棲んでいたのでした…。セリフ一切なし。丁寧にアニメートされた人形の動きだけで、傷病退役兵を表現してしまった驚愕の短編。映像詩人トルンカの美学に酔いたま~い。
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1.《ネタバレ》 トルンカの作品を観たのは今回が初めてだけれど、何よりもまず驚いたのがこれが短編アニメであるにも関わらず劇映画と変わらぬ迫力と演出力を持っていること。特に後半の水車小屋での影の使い方には度肝を抜かれた。人形の動きはほぼ完璧と言っていいほどの高い完成度を誇っており、さすがはパペットアニメーションの巨人と呼ばれるだけのことはあると思った。物語の方はミステリアスな雰囲気が良く本気でゾクゾクさせられる。悪魔のメタモルフォーゼから終盤にかけての怒涛の展開は、CGなどでは表すことの出来ない独特の生々しさが滲み出ていて良かった。
かんたーたさん 8点(2004-12-18 11:52:41)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
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