荒野の用心棒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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荒野の用心棒

[コウヤノヨウジンボウ]
A Fistful Of Dollars
(Per un pugno di dollari)
1964年上映時間:96分
平均点:6.63 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
アクションドラマウエスタン
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-24)【イニシャルK】さん
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監督セルジオ・レオーネ(ボブ・ロバートソン名義)
助監督トニーノ・ヴァレリー(ノンクレジット)
演出ベニート・ステファネッリ(スタント・コーディネーター)
キャストクリント・イーストウッド(男優)ジョー
ジャン・マリア・ヴォロンテ(男優)ラモン・ロホ(ジョニー・ウェルズ名義)
マリアンネ・コッホ(女優)マリソル
ホセ・カルヴォ〔1916年生〕(男優)カルロス
マルガリータ・ロサーノ(女優)コンスエラ・バクスター
ダニエル・マーティン〔1935年生〕(男優)ジュリアン
ベニート・ステファネッリ(男優)ルビオ(ベニー・リーヴス名義)
マリオ・ブレガ(男優)チコ(リチャード・ストイフェサント名義)
アルド・サンブレル(男優)ロホ兄弟の手下
ノッシャー・パウエル(男優)カウボーイ(ノンクレジット)
ハリー・ディーン・スタントン(男優)(アメリカテレビ放送版追加撮影分のみ)(ノンクレジット)
エンリコ・マリア・サレルノジョー(イタリア語吹き替え版)
山田康雄ジョー(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1976年TBS】)
多田野曜平ジョー(日本語吹き替え版【DVD・BD追加録音】)
内海賢二ラモン・ロホ(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1976年TBS】)
屋良有作ラモン・ロホ(日本語吹き替え版【DVD・BD追加録音】)
富田耕生カルロス(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
羽佐間道夫エステバン・ロホ(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
島宇志夫ジョン・バクスター(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
清川元夢ピリペロ(棺桶屋)(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
弥永和子マリソル(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
加藤精三ドン・ミゲル・ロホ(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
藤本譲チコ(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
石森達幸アントニオ・バクスター(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
飯塚昭三ルビオ(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日/1971年テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
向殿あさみ(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【1979年テレビ朝日】)
納谷悟朗ジョー(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
小林清志ラモン・ロホ(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
槐柳二ピリペロ(棺桶屋)(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
渡辺典子【声優】マリソル(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
雨森雅司チコ(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
相模太郎フアン・テディオス(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
田中信夫ルビオ(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
たてかべ和也(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
渡部猛(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
夏八木勲ジョー(日本語吹き替え版【1974年TBS】)
内田良平ラモン・ロホ(日本語吹き替え版【1974年TBS】)
加藤治エステバン・ロホ(日本語吹き替え版【1974年TBS】)
細井重之チコ(日本語吹き替え版【1974年TBS】)
広瀬正志ルビオ(日本語吹き替え版【1974年TBS】)
田中和実アントニオ・バクスター(日本語吹き替え版【1974年TBS】)
田中康郎エステバン・ロホ(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
仁内建之ジョン・バクスター(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
今西正男カルロス(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
野本礼三ピリペロ(棺桶屋)(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
沢田敏子ドナ・コンスエラ・バクスター(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
塩沢兼人アントニオ・バクスター(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
兼本新吾チコ(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
沢りつおフアン・テディオス(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
稲葉実ルビオ(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
峰あつ子(日本語吹き替え版【1976年TBS】)
原作セルジオ・レオーネ(原案)
菊島隆三(ノンクレジット)
黒澤明(ノンクレジット)
脚本セルジオ・レオーネ(ボブ・ロバートソン名義)
フェルナンド・ディ・レオ(ノンクレジット)
クリント・イーストウッド(ノンクレジット)
ドゥチオ・テッサリ(ノンクレジット)
トニーノ・ヴァレリー(ノンクレジット)
音楽エンニオ・モリコーネ(ダン・サヴィオ名義)
撮影マッシモ・ダラマーノ(ジャック・ダルマース名義)
ステルヴィオ・マッシ(カメラオペレーター)
配給東宝東和
美術カルロ・シーミ(チャールズ・シモンス名義)
衣装カルロ・シーミ(チャールズ・シモンス名義)
日本語翻訳税田春介(日本語吹き替え版【DVD・BD追加録音】)
スタントベニート・ステファネッリ
ノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
その他エンニオ・モリコーネ(指揮)
アレッサンドロ・アレッサンドローニ(口笛)(ノンクレジット)
あらすじ
流れ者のジョーはある町にやってきた。そこでは保安官のバクスター一家と、町の有力者ロホス一家が対立をしていた。酒場のオヤジから話を聞き、ジョーは町から悪党を一掃することを思いつく。しかしそこには、ロホス一家いちばんの、名うてのライフルの使い手ラモンが立ちふさがる。対立する二大勢力を利用して、ジョーはたったひとりで町を浄化することはできるのか? ご存じマカロニウェスタンの傑作です。
ネタバレは禁止していませんので
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12
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21.《ネタバレ》 今は2014年ですから、この映画は実に50年も前の映画になるわけですが、今の映画でこの映画より面白い映画っていったいどれほどあるんだろう…と考えさせられる映画です。
映画に大事なのはやっぱりシナリオ。軽妙洒脱でドキドキする展開は結局のところ、オリジナルの黒澤明の用心棒が面白かったから面白いというだけなのですが(パクリなのはさておき)、たとえば有名な胸鉄板のようにこの映画オリジナルな見せ場もちゃんとあり、しかもそれは映画冒頭の「弟が的にして遊んでる鎧」のシーンからちゃんと伏線が張られているわけです。

あらためて今鑑賞してもとても面白い映画で、この映画から有名になったCイーストウッドも確かにナイスな雰囲気。
CSでやってたので久しぶりに観たのですが、最初に書いたとおり、50年前の映画なのに今のほとんどの映画より面白いってどうなんだろう…と僕は考え込んでしまうのでありました。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-08 17:03:12)
20.《ネタバレ》 子供の頃西部劇、マカロニはテレビでよくやっていて違いも分からなかったですが、楽しんで見ていました。なぜならカッコいいからです。当然「用心棒」より先に見ましたが、大人になって「用心棒」を見た後でも「七人の侍」と違い良さは変わりませんでした。クリントイーストウッドのクールなカッコ良さのせいなのか。痺れます。名作は音楽も良いです。
zekeさん [地上波(吹替)] 8点(2014-08-11 03:34:08)
19.《ネタバレ》 再見。
ダシール・ハメットのハードボイルド探偵がアンドレ・ド・トスの西部劇で「叛逆の用心棒」となり、黒澤明の時代劇で「用心棒」となり、そしてセルジオ・レオーネのヨーロッパ西部劇で「荒野の用心棒」へと生まれ変わった。

その転生のしかたがオマージュとかリスペクトではなく、無断で脚本をそのままパクッてしまったことが原因で黒澤側に訴えられて大騒動になったのは有名な話だが、騒動はそれだけに終わらなかった。
この映画が公開される以前からドイツやイタリア等でヨーロッパ産の西部劇が作られていたが(スペインでロケを敢行したラオール・ウォルシュ「不死身の保安官」等)、クリント・イーストウッドといったアメリカからヨーロッパに“帰還”した移民の子孫たちによって作られたスパゲッティ・ウエスタン(マカロニ・ウエスタン)の大ヒットがアメリカの本場西部劇に与えた影響もデカい。
アメリカ人がヘイズ・コードの検閲を掻い潜るように研鑽してきた西部劇を、レオーネはそんなことお構いなしにヴァイオレンスに染め上げる。
ハワード・ホークスといった痛快な西部劇を思い出す充実したアクション、ディミトリ・ティオムキンを髣髴とさせるエンニオ・モリコーネの爽快な音楽、そして流血と爆発、悪党どもをブッ倒す“悪党”の気持ち良さ!
悪が秘密を隠すようにまとってきたマントは、この映画ではポンチョが風にたなびく頼もしさ。そのポンチョがめくられることによって敵を驚かせる秘密兵器!

低予算のB級的感覚でさっさか撮られた本作は、砂漠を吹き荒れる砂塵のように渇いている。湿っぽい詩情などほざいている余裕はない。

街に馬に乗って流れ着くアウトロー、木に括りつけられた首を吊るためのロープ、ワケあり美女との邂逅。女は何者なのかわからない。街に入ると住人たちが拳銃で盛大にご挨拶だ。名無しの男はこの位じゃ怒らない。いつも他人のために拳銃を引き抜くのである。イーストウッドの地声も良いし、吹き替えの山田康雄の渋さを味わうも良し。

敵を挑発し、鮮やかなファニングによって一瞬で2、3人ブッ倒す!
死んでも役割を与えられるのは「夕陽のガンマン」にも繋がる。死んだはずの男たちが墓場での壮絶な銃撃戦を引き起こし、悪党はその隙に人妻をスタコラ奪い返す。捕まったってタダじゃ逃げねえ。一暴れして火の海にしてやるぜ!

無法者たちのボスはライフルどころかガトリングガンで軍隊をブッ殺しまくるヤリ手。
ライフルか拳銃か。拳銃は抜くもの、ライフルは既に構えられている。
「リオ・ブラボー」では拳銃じゃ自分より早い奴がいるから俺はライフルなんだと警棒のようにライフルを振るう保安官、「駅馬車」では射程の長い銃同士の決闘、「用心棒」では刀と拳銃の対決。どれもコレも少数で多数の敵に挑む面白さがあった。この映画はどうするのだろうかというワクワク感。
そのライフルを後の作品じゃ決闘の儀式や仲間を助ける義理堅さに使うのが興味深い。

ただ、個人的に本作のラストの決闘には不満が残る。「リオ・ブラボー」とかダイナマイトの出る映画は何かしらフッ飛ばしてくれただろ?
「夕陽のガンマン」だって刑務所、「善玉・悪漢・卑劣漢(続・夕陽のガンマン)」だって橋をドカーンだから大好きだ。
でもねえ・・・この映画は敵にチャンス与えすぎなんじゃないかな。あんな近かったらライフルもリボルバーも無いだろうと思わない?え?俺だけ?「同じ条件ならどっちが早いのか」ってことを証明したかったのだろうけどさ。
名無しなりの、捕まえても情報を吐かせるために生かしていたことに対する礼儀なのかな。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-29 20:53:53)
18.相変わらず音楽は良いしイーストウッドは渋いしで非常に味のある映画ですね。ただあのオリジナルと比べると及ばない出来かと思います。あっちは凄すぎるからしょうがないですけどね。でも個々のキャラもたってるし物語はおもしろいしで西部劇ファンの方にはおススメです。
キリンさん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-23 22:16:42)
17.黒澤版の用心棒を見てても十二分に楽しめる内容でした。ただのパクリというククリではもったないぐらいのクオリティーで、主演のイーストウッドに始まり脇を固める悪役その他のメンツもなかなかの個性派で良かったですね。黒澤版といろいろ比較しながら見るとよりいっそう楽しめると思います。
映画大好きっ子さん [地上波(吹替)] 8点(2011-11-21 23:42:00)
16.イーストウッドありきでみたので無理にでも楽しんでみた
TWISTED SISTER CHRISTIANさん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-25 23:25:05)
15.面白い! こういう、固いことを抜きにした娯楽作は好きです。イーストウッドもやたら格好いいが、酒場の主人との信頼関係が爽やか。棺桶屋ピリペロも楽しい助演ぶり。悪役にいまいち魅力が感じられませんが、大きな疵ではないでしょう。エンニオ・モリコーネの音楽は言うことはないし、演出もよかったと思います。黒澤明の『用心棒』は昔民放で放送されたときに見て、あまり面白くなかった印象があったのでそれ以来見ていないのですが、これがよかったので機会があれば見直してみます。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-03 22:38:12)
14.《ネタバレ》 「ライフルか拳銃かどっちが強いか試してみるか?」
もうクリントイーストウッドがかっこよすぎる!!
冒頭の小悪党とのやりとり→早撃ちのシーンからしてシビれる。
意味はないけどかっこいい演出もたくさん。
「えぇ!!そこで爆発起こして意味あるの?」と思いきや煙からクリントイーストウッドが出てきたらすべてチャラ!
「かっけー!!!」
構成はほぼ黒澤明の「用心棒」のパクリやけどパクろうが、リメイクしようがおもしろけりゃそれでいいが私の信条なので全然気にならない。
モリコーネの音楽も最高!!!
クリントイーストウッドのかっこよさをさらに引き立てる。
最後の決闘はあのバックトゥーザフューチャーⅢの元ネタ。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-27 06:11:18)
13.《ネタバレ》 一筋縄に行かない展開が面白い。荒くれ者同士の抗争を利用して
大もうけして全滅させるというストーリーがとにかく痛快。
現代人の目で見るとやや都合よさも気にならないではないのですがが、
騎兵隊の死体を利用したトリックや2重スパイとして味方?を誘拐するなど
当時としては新鮮だったと思います。それに2重スパイの地位のまま終わらせずに
しっかりと決闘に持ち込んで終わらせてしっかりとジョーの実力も発揮してくれました。
顔の汗に男臭さが溢れていたり、視線を意識したカメラワークもよくできている。
イーストウッドファンの私としては出世作ということもあって甘めに見ているか
もしれないですが盗作騒動も遥かに昔の話なので全く気にせずに見てしまいました。

飴おじさんさん [地上波(吹替)] 8点(2008-10-26 13:12:38)
12.「用心棒」の方も観たけど、これはこれで良く出来た作品だと思う。大体映画に於いて、パクリ・引用・換骨奪胎は手法の一つだし(後は出来が良いか悪いかの問題だと思う)、黒澤自身、フォードの西部劇やシェイクスピアを引用したり翻案したりしている。もっと言えば、例えば和歌の世界にだって「本歌取り(昔の名歌の一部を引用し、さらに自分の解釈を加える手法)」というのがある。確かに著作権云々の点は倫理的には問題があるかもしれない。んでも映画って、確かに「芸術」にもなり得るものではあるけれど、一方でウサン臭さ、いかがわしさ、下世話さ、そしてしたたかさ(これをひとまとめにして「人間臭さ」と言い換えても良いのだけれど)もその魅力の一つだと思う。例えるなら、空き地に捨てられているエロ本が想像力を掻き立て、不思議な魅力を放っているような(・・・いや、この例えはチト違うな)。ということで、マカロニウェスタン(←これも、そもそもアメリカの映画会社がイタリアで撮影してる間に倒産してしまって、食いっぱぐれそうになったスタッフが現地の人間と組んで西部劇を撮ったのが始まり、と聞いている)の代表作である本作は、粗野で荒削りだけど人間臭さに溢れた、魅力的な作品に仕上がっていると思う。特に中盤で、二組の母と息子の絆が浮き彫りになるシーンと、ラストのケレンミのある対決シーン(心臓以外の所を狙われたらどーすんの?とかいう野暮はナシよん)が印象的。まだ駆け出しだった頃のエンニオ・モリコーネの音楽もかっちょ良い。それにしても、この頃からイーストウッドはイーストウッドだったんだな、当たり前だけど。
ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-18 17:25:04)(良:2票)
11.マカロニウエスタンは初めて見たけど、「おお、かっこいいぜ!」その一言が最初に口をついてでた。とくにクライマックスの緊張感はハンパじゃないです。続編のようで続編じゃない「続・荒野の用心棒」も観てみたくなったけど、近くのビデオ屋にないのが悲しい。
シェリー・ジェリーさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-09 13:50:32)
10.権利がどうのこうの言ってるけどさりげなくDVDの権利は黒澤プロが持ってるんやね。イーストウッドの顔がやけに渋い上にメチャ早な射撃。くぅ~たまんね~。マリソルらがその後国境を越えられたのかが気になるところですが。
M・R・サイケデリコンさん 8点(2004-12-02 23:01:25)
9.お恥ずかしいけども「用心棒」はまだ見たことない。そんでもって話も何も全てが新鮮だったわけだ。が、ともかくも主人公の邪悪ぶり(!)に驚いたよ~あんた、なんだかんだでやりたい放題ですな。かっこええ☆しかし悪役はそれをはるかに上回る邪悪さ!!人殺しすぎ!これもまたかっこいい(おい)西部劇でも正義のヒーローがいないもんもあるのね・・・いや、西部劇初心者なもんで。それと、「真昼の決闘」でも思ったけど、西部劇の主人公は傷が多くなればなるほど色気が増すような気がする。きっとそういう男しか主役に選ばれないのだろう・・・。だから、リンチシーンはファンサービスなのだと思う。
かなかなしぐれさん 8点(2004-03-01 19:03:42)(笑:1票)
8.面白かったよ。盗作だろうと何だろうと別に面白ければそれでいい。音楽も良かった~かっこいいんだ。全くどの辺が用心棒なのかわからないけどイーストウッドの行動が読めなくてイケてた。あと、ルパンの声ってのも面白かったね~。
taronさん 8点(2004-02-14 17:33:56)
7.西部劇ってのはあまり好きではないんですが、イーストウッドは好きだし、この荒野の用心棒は中でもすごくいい。ほんとにかっこいいよね~。心の底からしびれます。
fujicoさん 8点(2003-10-27 08:35:40)
6.イーストウッドのカッコ良さにシビレた。あのアイテムは隠し味。
ロカホリさん 8点(2003-10-26 17:24:31)
5.三船の設定がイーストウッドに変わっただけではあるのだが、舞台や背景など元がある分「用心棒」より上の出来だと思っている。そりゃ、「用心棒」を観てから作れば悪いところは全部良くするだけなんだからあたりまえか(笑)とっても観やすいところも売りの一つでしょう、やはり西部劇は単純に楽しめるところがポイントですね。
恥部@研さん 8点(2002-12-13 15:04:09)
4.やっぱり、「用心棒」と比較してしまうんですよね。イーストウッドのかっこよさと三船のかっこよさは別物、とわかっていても、どうしても比較になってしまう。あたしはどっちも好きなんですよ。ただ、今見返すと黒澤の方があたしは好きですね。テンポのよさは「荒野の用心棒」、立ち回りの面白さは「用心棒」なんですよ。単純にガン・アクションと剣さばきの差でしか無いですけど、あたしの場合は三船の大きな動きこそがやっぱり魅力なんだなぁ。そうそう、盗作と言っている方居ますけど、これたしか黒澤に了承得てるんじゃなかったでしたっけ?
奥州亭三景さん 8点(2002-11-03 19:21:35)
3.「盗作」とよく騒がれるが、それにしては出来があまりにいい。本家もいいが、こっちは西部劇に仕上げたため、また別の魅力がある。ラストマン・スタンディングなど話にならん。
太陽スミスさん 8点(2002-03-07 21:18:51)
2.マカロニ・ウエスタンの代表作。クリント・イーストウッドの出世作でもある。いわゆる西部劇とはちょっと趣の異なったマカロニ。私はこれを見てからマカロニの虜に。
バレさん 8点(2001-08-28 16:32:31)
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【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 6.63点
000.00%
111.03%
200.00%
333.09%
444.12%
51313.40%
62323.71%
72121.65%
82121.65%
91111.34%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review7人
4 音楽評価 8.00点 Review9人
5 感泣評価 4.33点 Review3人
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