菊五郎の鏡獅子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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菊五郎の鏡獅子

[キクゴロウノカガミジシ]
Kagamijishi
1936年上映時間:24分
平均点:5.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドキュメンタリーモノクロ映画ショート(短編映画)
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監督小津安二郎
撮影茂原英雄
製作松竹
その他近森眞史(4Kデジタル修復版画調監修)
IMAGICA(4Kデジタル修復版技術協力)
東京現像所(4Kデジタル修復版技術協力)
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1.《ネタバレ》 フィルムセンターで鑑賞。
「鏡獅子(菊五郎の鏡獅子)」。歌舞伎を記録したドキュメンタリー。
提灯、ナレーション、入口、舞台、客席、幕が上がり花道が。菊五郎の女形、静止画が続く。菊五郎の男役、様々な役、鬘(かつら)、着物、扇を映していく。
演技の前の台本を読み、鏡の埃を羽箒で払う。  

幕が上がり演目が始まる、演奏と歌、ロングショットとクローズアップの切り替え、菊五郎の女形による舞踊を8分も延々と映していく。

やはり同じ画面で同じような事を続けるのはどうにも退屈だ。時折視点が斜めになるだけ(それも同じ角度で繰り返し)。
舞台で見たら臨場感があって面白いのだろうが、映画で見ると舞台の良さは伝わらない。事にドキュメンタリーに徹して舞台に上がらず被写体を追わないのなら尚更。 

踊りの後はようやく別の演技に・・・と思ったらまた踊り始める!いや、菊五郎の激しいステップは見るものを引き付け始める。
舞台を駆け抜け消えていく姿をカメラが追う!そして同じ道から現れる鏡獅子!全身を震わせて激しく舞い続ける、ドカッと段に座り、そこに現れる二人の女形の舞い、二人に肩を叩かれて獅子は飛び上がり、再び激しい舞いを始める。
雄々しく振り回される長大な白髪、獅子が段上にそびえ地面を蹴り、睨みをきかせて幕は下りる。
すかあふえいすさん [映画館(邦画)] 8点(2015-07-28 16:55:36)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
400.00%
5350.00%
6116.67%
700.00%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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