モンパルナスの灯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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モンパルナスの灯

[モンパルナスノヒ]
Montparnasse 19
ビデオタイトル : Les Amants De Montparnasse
1958年上映時間:108分
平均点:6.89 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーモノクロ映画伝記もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2018-12-08)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・ベッケル
マックス・オフュルス(ノンクレジット)
キャストジェラール・フィリップ(男優)モジリアニ(アメデオ・モディリアーニ)
リリー・パルマー(女優)ベアトリス・ヘースティングス
レア・パドヴァーニ(女優)ロザリー
リノ・ヴァンチュラ(男優)画商 モレル
アヌーク・エーメ(女優)ジャンヌ・エビュテルヌ
リラ・ケドロヴァ(女優)スボロウスキー夫人
ジュディット・マーレ(女優)
露口茂モジリアニ(アメデオ・モディリアーニ)(日本語吹き替え版)
三條美紀ベアトリス・ヘースティングス(日本語吹き替え版)
福田豊土(日本語吹き替え版)
中村たつスボロウスキー夫人(日本語吹き替え版)
脚本ジャック・ベッケル(ノンクレジット)
アンリ・ジャンソン(ノンクレジット)
音楽ポール・ミスラキ
撮影クリスチャン・マトラ
その他マックス・オフュルス(dedicatee)
あらすじ
天才画家ではあるが、人生の運び方に難ありのモジリアニは、やがて数奇な運命に翻弄されていく・・・画家“モジリアニ”の人生をドラマティックに描いた伝記映画。主演は、フランスの美男子俳優、ジェラール・フィリップ。共演にアヌーク・エーメ。
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8.《ネタバレ》 やっと観れたジャック・ベッケル監督の代表作。 画家“モジリアニ”の人生をドラマティックに描いた伝記映画である。  やっぱり何度観ても1950年代末から60年代初頭にかけてのモノクロ映像は鮮烈で鋭利で素晴らしい! カラーでは絶対に感じることのできない映像的魅力を強く感じる。  36歳で夭折したフランスの美形俳優ジェラール・フィリップに、私の大好きな女優であるアヌーク・エーメが共演した本作。  このキャスティングだけでも十分に鑑賞に値する。   上に書いた様に若き日のアヌーク・エーメが出演しているのだが、これが参ってしまうほどに美しい。  劇中のモジリアニが惚れこんでしまうのも納得の、心を奪われる様な美しさを存分に発揮している。  エーメを抱き寄せ腕を執拗なまでに撫で撫でしているフィリップに、観ているこっちは羨ましくて仕方ない。   そしてジェラール・フィリップ。 彼の出演作を初めて観たのだが、これがまた魅力的。  本作ではとにかくモテる。 彼の周りには美しい女性ばかり。  そしてその女性のほとんどが彼に好意を持っている。 またしても羨ましい。  魅力ある男に美しすぎる女。 観ていてひたすら羨ましくなる映画だ。  だけど嫌味は感じない。 憧れの対象として目を奪われるばかりだ。  ストーリー的にも申し分なく、最後まで気持ちよく魅せてくれる。   そして本作における三人目のキーマン、リノ・ヴァンチュラ。  彼が演じるのは、モジリアニの死を何ら手を差し伸べることなく待ち続け、彼の死後、彼の作品を非情にも買い漁っていく画商の役。  モジアリニの才能を生前、誰よりも買っていたのは彼であったような気がする。  その彼が誰よりも彼の死を待ち望む。 皮肉で味のある話だ。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-02 11:12:01)
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7.《ネタバレ》 あのモジリアニが、不遇だったとは知りませんでした。今では億の単位で絵が売買されているというのに、スケッチが5フランでも売れなかったとは・・・・・。そういう意味では、あのハイエナのような画商の目利きは確かだったわけですね、やり方は許せませんが。  しかし、アヌーク・エーメの美しさは絶品ですね。目の保養とはまさにこういうことを言うんだなと思いながら見てました。それだけに、ラストの笑顔が物悲しいですね。(あの画商は本当に許せん・・・)  この作品では触れられてませんが、モジリアニの死後すぐにジャンヌも後を追うんですよね・・・・そう考えると非常に切ない話です。 
TMさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-12 11:59:14)
6.《ネタバレ》 始めの二人が出会うシーンは微笑ましい感じでみていられるけど徐々に切なくなっていきました。才能があってもそれを認められるには厳しい現実が待っているんだね…世間の風当たりは冷たいし、人間性を否定される辛さ、ラストなんてホント皮肉ですよ。それでも自分の信念を貫き絵を書き続けた彼と、ずっと信じ支える妻には胸を打たれました。彼女がいなければあのころのモディリアーニの絵は無かったんじゃないかな。
mamimamiyaさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-05 14:50:30)
5.「穴」の監督がこんなに甘く切ない映画も撮ってたなんて! アヌーク・エーメとジェラール・フィリップが、デートの終わりに分かれるシーン(二人が別の通りに入っていくシーン)がよかった。モジリアニって知らなかったけど、調べてみる気になりました。しかし、ジャック・ベッケルの映画はほんとうにはずれない。
wunderlichさん 8点(2004-06-04 22:12:51)
4.ジェラール・フィリップに尽きる。
カイザー・ソゼさん 8点(2004-01-21 01:49:47)
3.とにかく主演の二人が美男美女。それだけでも楽しめる。36歳の若さで早世したジェラール・フィリップだが、もし長生きしていればアラン・ドロンなんて歯牙にもかけない俳優になっただろうな。フランス俳優の魅力はハリウッドの連中にはない内面から滲み出る色気だと思う。
カテキン・スカイウォーカーさん 8点(2003-04-15 21:27:37)
2.私にとってのパリ、そして芸術家というものを体言してくれた映画。カルチェ・ラタンに宿を取ってパリで遊学していたことがあるので、痛いほど映画に漂う空気が理解できました。そしてジェラール・フィリップの美しさ!アヌーク・エーメの清楚さ!50年代のフランス映画って美形俳優満載だったんですねえ。しみじみ、芸術家には理解者が必要なのだと痛感しました。
ななさん 8点(2003-02-19 20:16:52)
1.モジリアニの生涯を描いた映画。けだるく、暗く、そして悲しい。主役のジェラール・フィリップのカッコよさ、妻ジャンヌ役のアヌーク・エーメの透き通るような美しさが余計切ない。最後のシーンはあんまりだ・・・(昔の映画はハッピーエンドとそうでないのがホント、ハッキリしてるよね) ジェラール・フィリップが映画公開翌年にモジリアニと同じ36才で亡くなったこと、そして実際の妻のジャンヌはモジリアニが死んだ翌日に自殺しているという事実がなおさら胸を打つ。この切なさに8点。
下目黒さん 8点(2002-02-28 16:25:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.89点
000.00%
113.57%
200.00%
300.00%
413.57%
5310.71%
627.14%
71035.71%
8828.57%
9310.71%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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