沙耶のいる透視図のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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沙耶のいる透視図

[サヤノイルトウシズ]
1983年上映時間:102分
平均点:5.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-10-17)
ドラマラブストーリー小説の映画化
新規登録(2003-11-15)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
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監督和泉聖治
キャスト高樹沙耶(女優)北村沙耶
名高達男(男優)橋口裕
土屋昌巳(男優)神崎繁
山田辰夫(男優)島みつる
加賀まりこ(女優)神崎の母親
脚本石井隆
撮影佐々木原保志
配給アスミック・エース
美術小川富美夫
編集大島ともよ
照明金沢正夫
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 高樹沙耶さんが大麻に手を出し、壊れてしまった。原因はこの映画にあるのでは、と鑑賞。無垢の女の子が初出演する映画としては、刺激が強くなかったか?映画業界は、出演作が俳優の性格を変えてしまうほどのインパクトのある作品もあることを、具体的にどうフォローしているんだろう?カウンセリングとかいるのかな?この映画、たしかにビニ本業界のことを描いているが、女性が描けていないかというとそうでもなく、中々興味ある内容に仕上がっている。名高達郎の役は結構適当なおじさんだが、何やら王子様みたいな役どころ。ちょっと展開に「?」な部分もあったが。この映画のポイントは土屋昌巳演じる神崎なる人物。純粋な沙耶を前にして、自分で局部に熱湯をかけて、最後彼女への想いに悶絶して、自殺までしてしまう。(屋上から飛び降りたシーンは、井浦秀夫の漫画「少年の国」を思い出した。)結局、あまりにも不健康なことしてると、「女神」が現れたとき、自分で自分を罰することになるんでしょうね。身を律っせねば・・。怖い、怖い。
トントさん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-07-16 19:12:39)
3.《ネタバレ》 あの土屋君てのは、良くないんじゃないか。あれはもっと普通の人っぽいのを据えといたほうが効いてくるんじゃないか。名高君もあまり適役とは言えない。「ビョーキ」と「健全」で、きれいに分かれちゃってる。最初っから病気っぽい病気なんて、あんまり興味湧かない。ものを食べてるところを他人に見られると吐いちゃう、なんてとこは具体的でいいんだけど、その彼女が軽い分裂病だったなんてことになっちゃうと、急に話が狭くなる。夕方、加賀まりこの母親がドロッと融けたようになってるシーンなんかは、ちと良かった。ラストの屋上シーンの土屋君も、しゃべらずにただドロドロッととろけてるようなとこは良かったんだけど。落下シーンは、ギャグにならないかと心配したが、スローモーションでけっこうちゃんとなってたな。でも繰り返さないでも良かった。病んでるなあとは思うけど、だからどうなんだと言い返したくなる映画。沙耶嬢は激さないところはいい。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2010-11-25 10:06:28)
2.100%高樹沙耶目当てで見ました。ストーリー良く覚えていないが、アソコがケロイドになるって話だったような・・・土屋昌巳が気持ち悪かった。
亜流派 十五郎さん 3点(2004-04-22 18:49:32)
虎尾さん 6点(2003-12-12 23:55:34)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3125.00%
400.00%
5125.00%
6250.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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