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ティアーズ・オブ・ザ・サン

[ティアーズオブザサン]
TEARS OF THE SUN
2003年上映時間:121分
平均点:5.26 / 10(Review 112人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-10-25)
アクションドラマサスペンス戦争もの
新規登録(2003-10-15)【カズゥー柔術】さん
タイトル情報更新(2020-03-02)【イニシャルK】さん
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監督アントワン・フークア
キャストブルース・ウィリス(男優)A.K.ウォーターズ大尉
モニカ・ベルッチ(女優)リーナ・ケンドリックス
コール・ハウザー(男優)ジェームズ”レッド”アトキンス
トム・スケリット(男優)ビル・ローズ隊長
ジョニー・メスナー(男優)
ニック・チンランド(男優)
内田直哉A.K.ウォーターズ大尉(日本語吹き替え版)
安藤麻吹リーナ・ケンドリックス(日本語吹き替え版)
土田大ジェームズ”レッド”アトキンス(日本語吹き替え版)
斎藤志郎エリス・“ジー”・ペティグルー(日本語吹き替え版)
有本欽隆ビル・ローズ隊長(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしマイケル・“スロー”・ スロウェンスキー(日本語吹き替え版)
真殿光昭ダニー・“ドク”・ケリー(日本語吹き替え版)
定岡小百合シスター・グレイス(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣デミトリアス・"シルク"・オーウェンズ(日本語吹き替え版)
音楽リサ・ジェラード
ハンス・ジマー
撮影マウロ・フィオーレ
製作アーノルド・リフキン
イアン・ブライス
製作総指揮ジョー・ロス
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
編集コンラッド・バフ
あらすじ
ナイジェリアでは、軍事クーデターによりイスラム教系ハウサ族が政権を握り、キリスト教系イボ族に対する圧政と虐殺が始まる。米軍特殊部隊のウォーターズ大尉は、そのナイジェリアからアメリカ国籍を持つイタリア系女医を救出する指令を受ける。彼女は、イボ族の難民と行動を共にし、治療を続けており、自分だけが救出されること拒む。しかし、それは米軍の指令では受け入れられないものだった…。当初「ダイ・ハード4」として書かれた脚本の設定を変え映画化。その分、武器の時代考証やナイジェリア内戦史感が歪んでいるか。
ネタバレは禁止していませんので
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12.《ネタバレ》 プロの上級軍人の命令違反という設定もあり得なければ、実際にはありもしない内戦を描き、間違いなく国際紛争に発展するはずのラストも含めて全てにおいてあり得ない物語。だからこそウソ八百と割り切ってお気楽に楽しめるモノはある。あちこちで広報活動に励んでいるのだがナイジェリアでこの作品に描かれたような内戦は起きていない。イボ族はこの国の一大勢力の1つではあるが最大勢力ハウサに比べれば人口は半分以下で、国を統治するなんてことはまず考えられない。そういう意味では日本を含めた西側諸国のアフリカに対する認知度の低さを痛感させられるストーリーではある。ラストの空爆だってあんなことしたら戦争になっちゃうでしょう。あり得ない。完全につくり話として観れば、一度戦場で機関銃持って走り回るブルース・ウィリスが観たいゾ。という戦争映画好きの願望をお腹いっぱい満たしてくれる娯楽作品ではある。ドンパチも派手だし、レッドはカッコ良い。よって今年観た映画の中での位置づけは私の中で極めて高い。これもまた、ただ面白いだけの映画。そういう映画は、余計なことを狙わない方が良い。確信犯なのでOK。
anemoneさん 8点(2003-11-22 01:24:41)(良:3票)
11.《ネタバレ》 チームのみんなかっこよかったです!!!!
やっぱり、日本にうまれてよかったなあっておもった。
すごくたのしかったです!衝撃だけど、おもしろかった。
モニカさんすっごーーーーくキレイですよね! ラテン系美女!セクシィ!!
ギニュー隊長★さん 7点(2003-11-21 13:22:13)
10.《ネタバレ》 内容、ストーリー、人物描写などは特筆すべき点はないです。
作戦遂行マシーンで現代戦の申し子のようなSEALs隊員が、作品全体を通して徐々に人間味を帯びてくるのですが、それを表現する前に、ブルース・ウィルスがあまりに唐突で妙に人間味あふれた命令無視の作戦変更を敢行します。敵のスパイも説明足らずな感じ。あんなスパイを送り込めるなら避難民一人の暗殺なんてもっと簡単にできるだろ!って思ってしまった。
全体としてのテーマが「正義は傍観しない」みたいになっていて、結局は命令違反で作品中に「君達は内政干渉している」と言われるアメリカ兵たちが、イラク戦争を起こしたアメリカにオーバーラップするような作りになっている。そんなテーマをまさに戦争の象徴である自軍の特殊部隊兵に表現させて、みんな感情移入するのかなあ。
と、悪いところばかり書いたが、自分には面白かった。戦争映画好きにはたまらない迫力満点の戦闘シーンが展開されます。SEALs隊員たちの構え方等、ニヤリとできる細かいディテールはすごかったです。
もしかしたらストーリーはこじつけでいいから、こちらを撮りたかったのかも。客を選ぶ映画です。
february8さん 5点(2003-11-19 12:51:09)
9.アフリカの内戦のありさまを見て日本に生まれた事を感謝したいと思った。センターを去るときの「神はアフリカを見捨てた」という言葉。反乱軍が村人を処刑するところで「それでも人間か」という言葉。それぞれが重かった。ラストのナパームで焼き払う、モニカがただの足手まとい、パンフレットにナイジェリアの背景が書かれていない等プチいらいらがあったので8点。それでも十分に考えさせられる物があったので皆が言うほど悪い映画ではないと思いました。
もらい泣きさん 8点(2003-11-17 01:20:20)(良:1票)
8.《ネタバレ》 自分としては結構面白かったです。地方民族の虐殺の悲惨さなどが、より現実感を増して心に残っています。ただの戦場救出映画ではなく、考えさせられる映画だったと思います。たしかに矛盾していた場面もありました…大佐の態度の違いとか…大尉が引き返したハッキリとした原因とか…。感動モノとしてはイマイチですが、映画としては○
マーキュリーさん 7点(2003-11-16 22:25:04)
7.チームのメンバーはいいですね。設定、ストーリー展開などは×。ちょっと期待してただけに残念でした。
wingerさん 4点(2003-11-15 02:44:55)
6.この映画の脚本は、元々「ダイハード4」として作成されていたとか?ブルース・ウィリスの意向で変更になったと聞きます。うーん…、米軍を取り入れた事で、設定に無理があるような気がしますね。「ダイハード4」として映画になっていれば、もう少し良くなったような気がします。
Φ’sさん 5点(2003-11-14 19:58:45)
5.基本的に”戦場救出モノ”って所でかなり使い古された設定なんですが、それ以前にアクション娯楽でもなく、感動モノとしてもイマイチ。リアリティは無し、実に中途半端で良いとこなしの作品。特にこの手の作品にはリアリティはかなり大切な要因だと思うのですが・・・。そして見る前からある程度は予想していたのですが、ブルース・ウィルス率いるチーム(アメリカ)の行動を正義の行動に見せるため、追ってくるナイジェリア兵にトコトン悪っぽく撮っている所でしょうか。まあ映画だからしょうがないんですけど、なんとなく”アメリカ=善”という所を作ろうとしている所が引っかかりますね。ラストのやたら子供を出す所も「良いことをしたんだ」と押し付けられてるようでもありましたし。最後にモニカ・ベルッチは悪い女優ではないけど、この映画ではあまり好感が持てません。こういう作品に下手にロマンス入れると台無しですよ。B・ウィリスはやっぱり迷彩服よりタンクトップかなァ。
カズゥー柔術さん 5点(2003-11-04 03:47:31)
4.まぁ深いテーマもあるようには見えたけれど、最後のオチで一気に興ざめというか大爆笑。う~ん、あのラストはないよなぁって感じかな。最初は女医者に感情移入が出来なかったんで、この映画は辛くなりそうだ
なぁと思ったけれど、あんまり表面に出てこなかったのでそれは良かった。ま、終わってみればベタな映画。安心して見れる映画かもね。なんか水戸黄門みたい。やっぱりアメリカ第一なんだよね、結局。
ほかろんさん 5点(2003-11-03 23:49:51)
3.アメリカ人最高って映画だろうと思って観ました。確かにそんな気もしないわけではありません。しかし、それ以上に資源に乏しいアフリカの国など、国際社会にとり「あってもなくても同じ」もの。そんな場所での、民族虐殺を止めるには、個々人のモラルに頼るしかないという現状。それを製作側は語りたかったのか? ルワンダでの惨劇も結局は国際社会としては有効な手段を取り得なかったのであるから。ただ、最後はアメリカのエゴを感じさせるラストで興ざめ。てか、ぶち壊し!-4
クルイベルさん 6点(2003-10-31 09:54:02)
2.《ネタバレ》 下記の「Olias」さんと同様の疑問を持ちました。任務遂行が第一目的の根っからの軍人タイプだったブルース・ウィリスの心境の変化があまり描けていなかったように思う。モニカ・ベルッチの態度も中途半端だった感じだし,ラストは「えっ,そんなんでいいの?そんな事出来ないから苦労してたんじゃないの?」って感じで一気にしらけ気味に・・・。途中は良かったので少々点数は甘めで6点です。
北狐さん [映画館(字幕)] 6点(2003-10-29 11:41:31)
1.《ネタバレ》 中盤までの展開は実に感動的で、「この後は、命令違反のブルース・ウィリスは軍からも見捨てられて、ジャングルの過酷な環境と迫り来る敵軍の攻撃の中、部下を次々に失いつつも、瀕死の状態でモニカ・ベルッチを安全地帯まで送り届け、それを確認したところでひっそりと絶命するんだろうなー」と妄想に浸ってそれだけで泣きそうになっていたら、あのラストには少々拍子抜け。結局は軍隊様々なのか?と突っ込みたくなりました。大体、「彼はなぜ命令に違反したのか」が最大のテーマなのに、結局は所属する組織に助けてもらうのだったら、テーマの意味がないではないか。
Oliasさん [映画館(字幕)] 5点(2003-10-26 21:42:28)
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【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 5.26点
000.00%
121.79%
210.89%
3119.82%
42219.64%
53329.46%
61916.96%
71311.61%
887.14%
900.00%
1032.68%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review6人
2 ストーリー評価 5.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.87点 Review8人
4 音楽評価 5.40点 Review5人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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