5.思春期の二人の体が入れ替わってしまい、面白い予感があったのだが。ただただシリアスな雰囲気で話は淡々と進んでしまう。どこから面白くなるのかと我慢してたのだが、裏切られた感じかな。私にはありませんでしたね。 【SUPISUTA】さん [DVD(邦画)] 3点(2017-06-17 22:46:59) |
4.《ネタバレ》 こちらまでなぜかドキドキしてしまったり、うれしかったりしました。ただ、ジョンがスティーブンを「愛している」と思ったのは実はただ初めてすべてを打ち明けられる相手ができたからで、「愛情」とはまた(まだ)ほど遠いものだったのでは、と思いました。しかし、それはまだ16歳やそこらの少年たちにはわかる由もないんですがね(と偉そうに言ってみたりして^^)しかしスティーブは親友リンダみたいな子がいると人生だいぶ楽になりますよね、親にはいえないけど、カミングアウトしたらやっぱり母は見方「タマをイヤリングに」発言、ぶったまげました(爆)以上、みて損はしない一作でした。 追伸、邦題最悪です。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-15 14:42:41) |
★3.《ネタバレ》 「私の息子よ。誇りに思うわ。。もし彼を傷付けたらタマを抜くわよ」←←ゲイであることをカミングアウトした息子をイジメにやってきた悪ガキどもにスティーブンの母親が何者の侵入をも許さないといった表情・毅然とした態度で言い放った言葉。。。感動した(;へ;)目が真剣そのもの、どのような姿になろうとも我が子を慈しみ、守ろうとする母の愛を彼女の演技から感じ取ることができました。この映画で一番グッときたシーンだった。 映画全体としては悪くない。うん、悪くないと思うよ。主人公・ゲイのスティーブンが愛した青年が、学校のスーパースター・陸上部のジョンで、ジョンもまた実はゲイだったってのがちょっと出来過ぎだろって思うけど、そういうツッコミは無しにして、主題が純粋なのがいい。性別がどうのこうのじゃなくて、好きになったのがたまたま男性で、好きなものに真っ直ぐ突き進んで行く所が純粋で美しいじゃないか^へ^;この映画ではゲイであること、自分のあるがままの姿をだすことが、世間から受け入れられず白い目で見られ、潰されてしまう苦悩について描かれてたけど、辛いねぇ。。。^へ^; 今でこそ、だいぶゲイに対する偏見がなくなり理解が進んできたとはいえ、やはり現代でも、カミングアウトすれば世間からの冷ややかな目は免れないだろうね。。 なんだかなぁって思うよ。。。なんで自分の本来の姿出しちゃいけないんだよ?なんで おまえ等周りの目におびえて、非難されて、自分を押し殺さないといけないんだよ?なんでだよ・・・なんでだよ・・・ちくしょおおおおおおおおおおおおおって言いたくなるよね。きっと。。。。 まぁだからといって、講堂のマン真中で、カミングアウトしちゃわなくても良かったんじゃないですか?スティーブン君www^へ^;ジョンクンガアオザメテマシタヨ?w それにしても陸上競技大会中に、自分とスティーブンの関係が両親や全校生徒の間にバレそうになって、心臓が張りさけんばかりにハラハラオロオロしてた両刀使いのジョン君には^^; もう心臓バクバクだったんだろうなぁwww 世間的には頭脳優秀・スーパー陸上イケメン、 もし そんな彼が実は女の人ではなく男の人に興味を持つ男だってことがバレたらwwww 人生崩壊の青写真がよぎったに違いないwww なんか見てるこっちもジョン君の心情を考えるとドキドキしてしまったよwwww 【アキト】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-07 03:53:47) |
2.とても好きな作品です。主演の男の子の演技がすごく自然で(ホントに恋してるみたいで)ビックリしました。一緒にいたいのにいれないって言うのは切ないなあ…。 でもラストの看板(?)を投げるシーンは、ビクビクしていた昔の自分に別れをつげるって感じで爽やかな感動がありました。 【もも】さん 8点(2002-08-05 19:39:31) |
1.ゲイを自覚した高校生の孤独をメタファーに、理解者が誰もいないと感じる思春期特有の閉塞感を描く、青臭さが匂い立つような青春映画。ゲイをテーマに持ってきても語られることは古臭く、展開もありきたりな印象を拭えず、イギリス映画特有のペーソス感も鼻を突きます。その中では主人公の家の隣に住む、誇り高く傷つきやすいおデブちゃんを演じたシャーロット・ブリテンが良い。しかし、つくづく思いましたが世界の映画の中で、邦画に一番近い雰囲気を持つのはイギリス映画ではないでしょうか? 映画としては中の中といった所で、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-02-07 21:10:58) |