少林寺三十六房のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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少林寺三十六房

[ショウリンジサンジュウロクボウ]
Shaolin Temple The 36Th Chmber
(少林三十六房)
1978年上映時間:111分
平均点:7.50 / 10(Review 68人) (点数分布表示)
アクションカンフーシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2005-06-16)【カニ】さん
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監督ラウ・カーリョン
演出ラウ・カーリョン(武術指導)
ウィルソン・トン(副武術指導)
キャストリュー・チャーフィ(男優)三徳(サンダ)
ロー・リエ(男優)天達(ティエン将軍)
ワン・ユー〔男優〕(男優)春米六(チュン・ミリュウ)
チョイ・シウキョン(男優)陸阿采(ルー・アーツァイ)
ユー・ヤン(男優)洪熙官(ホン・シークァン)
ワー・ルン(男優)張向榮(チャン・シャンヤン)
ラウ・カーウィン(男優)殷天忠(イン将軍)
フランキー・ウェイ(男優)何廣漢(ホー・クァンハン)
ウー・ハンシェン(男優)童千斤(トン・チンカン)
チェン・ズーチャ(男優)陳燕萍(チェン・インピン)
ウィルソン・トン(男優)唐三要(タン・サンヤオ)
リー・ホイサン(男優)戒律住持
ユエン・シャオティエン(男優)拳房住持
チェン・ウーロン(男優)チェン将軍
ハン・クォツァイ(男優)サンダの友人
チャン・ナン(男優)眼力房住持
チェン・ロン(男優)(ノンクレジット)
ラム・ウェイ(男優)(ノンクレジット)
ウェイ・ティンチー(男優)(ノンクレジット)
チン・ユエサン(男優)(ノンクレジット)
シャオ・ホウ(男優)(ノンクレジット)
ワン・ファ(男優)(ノンクレジット)
フォン・ジンマン(男優)(ノンクレジット)
チェン・ウイガイ(男優)(ノンクレジット)
池田秀一サンダ(吹き替え版)
細井重之天将軍(吹き替え版)
高木均管長
石森達幸(吹き替え版)
坂口芳貞総長(吹き替え版)
石井敏郎(吹き替え版)
青野武タン(吹き替え版)
上田敏也(吹き替え版)
喜多川拓郎(吹き替え版)
筈見純ホー(吹き替え版)
納谷六朗イン将軍(吹き替え版)
花咲きよみ(吹き替え版)
鈴木勝美(吹き替え版)
平林尚三(吹き替え版)
沢りつお(吹き替え版)
小滝進(吹き替え版)
藤本譲(吹き替え版)
福士秀樹(吹き替え版)
脚本エリック・ツァン(ノンクレジット)
ニー・クァン
音楽チェン・ユンユー
撮影アーサー・ウォン
製作ラン・ラン・ショウ
プロデューサーモナ・フォン
制作ショウ・ブラザース
配給東映
美術ジョニー・ツァオ
編集チアン・シンロン
字幕翻訳岡田壮平(DVD字幕版)
宍戸正(劇場公開版)
あらすじ
清の時代。乾物屋の息子で明朝復興を夢見る学生・劉裕徳は、凶悪な将軍・天達の一味に家族や恩師を殺されてしまう。復習を胸に抱き少林寺へ辿り着いた裕徳は、三徳の僧名を授かり弟子入りするが、そこでは奇想天外な修行が彼を待っていた。実在の人物三徳和尚を材に採り、カンフー映画の巨匠ラウ・カーリョンがユニークな修行法の中に修行と武術家の精神性を巧みに描き出す、少林寺映画の最高傑作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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68.《ネタバレ》 全編にわたって主人公の三徳にしか焦点が当たっていないので、物語の広がりが皆無。又少林寺に入って5年経ったという設定なのに、広東の様子もほとんど変化がなく、まるで三徳が少林寺に逃げ込んで2週間後です、と言われてもわからない様子。リュー・チャーフィの身のこなしは流石だなぁと思いますが、如何せん物語が全般を通して面白くなかったです。
はりねずみさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-03-20 16:56:34)
67.ストーリーは思ってたとおり大したことない
かと言ってアクションもいまいち。
修行シーンは割と好きかも。

主人公は5年修行していたようだが見た目も雰囲気も
修行前と修行後であんまり変わった印象がない。
Dry-manさん [DVD(字幕)] 6点(2018-11-12 00:59:55)
66.《ネタバレ》 若干前半がたるいけど、修業が始まったら面白いね~~。主人公のストイックな表情がまたいい! 段々と強くなっていく過程も楽しめるという充実の一本。カンフー映画最高傑作と言われるだけのものはゴザイマシタハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-16 08:38:28)
65.《ネタバレ》 やっぱり人気ありますね、この映画。自分はTVで観たのが初めてですが、周りの人も含め修行のシーンがすごく話題になりました。「少林寺」のヒットの影響で作られたと思われがちですが、この映画の方が製作は古いそうです。まだ、少林寺そのものを描く路線の映画ではないため、遊び心というかエンターテイメント性が高いところが人気のある証拠でしょうか。映画の中では三十六房のうちの数点しか出てこないですが、残りの房すべてが観たいと思って続編を観たけど全然関係無いストーリーでがっかりした人も多いんじゃないでしょうか。少なくとも私がそうでした。是非残りの房すべて観たいです。
金田一耕助さん [DVD(吹替)] 10点(2015-07-05 22:42:02)
64.《ネタバレ》 メインは修行シーンなので、敵に個性なんていらんのですよ!ちょい役の師範はみんなキャラ立ってたからいいの!
ご都合主義的展開が続き、話も大して面白くないけど、修行シーンは本当にワクワクした。総長との格闘も、三節棍を開発するシーンも、魅力的で全く飽きない。最後の方で出てきた弟子は何だったのか?知るか!小麦粉の無駄遣い?そうかもな!将軍との格闘あっさりしすぎ?うるせえよ!総長との格闘がピークなの!下山してからは「修行の成果は必ず活かされる」ってことを言いたいだけなんだから、つべこべ言わず修行シーン見ろ!
カニばさみさん [DVD(吹替)] 7点(2015-06-06 09:53:33)
63.アクションの演技っぽさは、この時代だとしょうがないのかな。血が血に見えなかったり、細かい所の粗さがどうしても目に付いてしまう。かといって、全くつまらないわけではない。全体のテンポの良さと話の分かり易さで、見ていて退屈しない映画でした。
もんでんどんさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-01-08 14:51:08)
62.子どもの頃に観たものを再鑑賞。肝心の修行部分、こんなあっさりだったか。最後の将軍との戦いもあっさり。そもそも敵キャラが個性無さすぎ。
nojiさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-08-16 16:19:19)
61.《ネタバレ》 少林寺映画って初めて見たけど面白いですね~。闘ってるときの効果音がね、いかにも効果音って感じの音なんだけど、今見るとそれが逆に新鮮で面白いですね。そんでまた修行の一つ一つが凄いね~。そんなことやって、なんか役に立つの~?て思うんだけど、ちゃんと後々の闘いでそれらが全て役立ってるっていう(笑)。主役の彼のきりっとした眼差しが印象的。勧善懲悪ものとしてしっかりカタルシスを味合わせてくれる良作。
あろえりーなさん [地上波(吹替)] 7点(2014-07-03 23:29:02)
60.課題を一個ずつクリアするごとに強くなっていくというのがテレビゲーム的で、とても分かりやすく楽しい。後半の仇敵たちにもっと歯ごたえがあれば完璧だった(サンダ一方的に勝ちすぎ!)。一番白熱したのは、主人公対飛刀を操る師範代でした。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 8点(2012-10-20 01:30:08)
59.『努力は必ず報われる』とはAKB48高橋みなみの言葉。勿論真実ではありません。無駄な努力は無いと信じたいですが、報われない努力はあります。残念ながら。だからこそ、努力が報われた時の喜びは何ものにも代え難いのです。修行の行程を35の房(クラス)に別けることで段階的な達成感を創出し、修行の成果が実戦で活かされる様を明確に見せました。よくみればツッコミどころ満載で(とくに敵がしょぼい)、それぞれの修行も淡泊で物足りない部分もあるのですが、多くの支持を受けている一番の要因はこんなところかと。かく言う自分も好きですが。中国拳法最強の武器は三節棍だと子供心に思ったものです。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-18 19:15:35)
58.ストーリーは、まあ古いカンフー映画の中ではましなほうなのかな?
この頃のカンフー映画は、修業や特訓がポイントになってるのか、本作でもご多分に洩れず、
ふざけてんのか、真面目なのか、結構笑わせてくれる。アクションはキレがあったような。
主人公は身体の線も細いし、個人的にはまったく魅力を感じなかった。
暇つぶしには、ちょうど手頃な映画。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 3点(2011-09-11 01:56:06)
57.初めて観た当時は自分が小学生の頃です。
カンフー映画全盛期でもあったんですが、中でもこの作品は別格でした。数々の苦難を乗り越えて立派な僧侶へとなるリー・チャーフィーに憧れ、本気で少林寺入門を考えちゃったほど(笑)ジャッキー・チェンやジェット・リーもいいけど演技以上の本当の技のキレは随一だったように思う。自分の中ではブルース・リーに並ぶ名優です。
あ、レビューになってませんね^^;
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-12 21:15:58)
56.真面目な作品なんでしょうが、やってる修行の数々がギャグにしか見えなかった。ギャグなんだったらジャッキー・チェンの初期の作品の方が面白い。
きーとんさん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-04 21:00:16)
55.おもしれえほんとにこんな特訓してるんかなー
三十六房全部みたかったなあ
srprayerさん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-23 21:06:18)
54.《ネタバレ》 あれ?おかしいなあ!昔、初めて見た時には物凄い衝撃を受け、何度も繰り返し見ては、その度に頭を丸めようとか、やたら頭突きをしたくなったり、学校の掃除で水の入ったバケツを真似して両手で持ったりしてはその度に零してばかりで先生に叱られてたりと、それなのに何故だ?今、観るとあの当時、初めて見た時ほどの興奮を味わえなかったり、素直に楽しめない。修行のシーンまでの流れとその後の修行を終えてからのシーンとか結構、惨酷なシーンが多くて、それとあの頭突きのシーン、あれを観ると坊主頭よりは長髪の方が絶対に良い。髪の毛が邪魔してくれるから坊主頭よりは痛くないはずだと、余計なことばかり思ってしまう。だからってつまらない作品ではないし、昨今のハリウッド映画よりは面白いし、初めて見た時ほどの興奮はなくても面白いことには変わらない。この映画を見ている時は坊さんになることを憧れたりする。しかし、見た後に坊主頭よりは髪の毛がある方がやっぱり良いと、全国のお坊さんに対してごめんなさい。私はどんなにこの映画の人達、あの寺のお坊さんを含め修行者達がかっこ良く感じても丸坊主にすることは出来ない。あんな痛い思いしてまで坊さんになって、飯だって、きちんとしないと食べれないなんて、そんなことを思う時点でこの映画の主人公のようにはなれないと思いました。何だか映画の感想てより違う感想みたいになってしまった。
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-27 16:29:15)(笑:1票)
53.《ネタバレ》 ボンクラは避けて通れないカンフー映画の雄。
八方目を身に着ける特訓と棒術を身につける特訓が好き。
バカバカしい修行シーンを丁寧にテンポ良く描いているのがこの映画の最大の魅力。
そしてそれらの修行が伏線として最後の決闘で生きてくるという演出が憎いね!
ショウブラザーズ得意の舞台っぽい背景セットも見逃せない。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-24 22:03:45)
52.《ネタバレ》 当時小学生だった私の頭にも鮮明にきおくされているその修業シーン。この映画がテレビで流された次の日、クラスメートのある者は掃除の時間にほうきの柄の先のほうをもって片手で下駄箱を掃除してツキ指をしてしまい、ある者は昼休みにタイヤを二つ転がして、無謀にもその上に乗り渡る行為を行い膝をすりむき、さらには友人の沢田君が給食のヨーグルトと麻婆春雨の鍋を一人で運ぶと言って教室まであとわずかの所、廊下で鍋をひっくり返してしまい、次の日学級会議が開かれ、「拳法ごっこ」が禁止になったことを今でも鮮烈に覚えています。この映画の醍醐味はまさに「修行」。ラストあたりの格闘シーンは強くなりすぎた「サンテイ」があっけなく悪党を倒しているからこそスピーディーな展開で飽きが来なかったんだと思ってます。「坊主は人を殺さず、殴られない」にこだわった様な格闘シーン。そこに何か中国の伝統のポリシーみたいなものすら感じました。
エルキューさん [地上波(吹替)] 8点(2008-12-12 23:04:58)
51.《ネタバレ》 修行の最初の方でサンダが真面目な顔をしながらいろいろズルしようとしたり住持のご飯を盗み食いしたりしようとするのにちょっと幻滅。元々そういういたずらっ子キャラならいいんですけどね、真面目な子が真面目な顔してそういう事するとコイツホントにアホなのかと思えてきます。そのくせ技はみるみる上達していくのですが精神的な部分がついていっているのかどうか疑問です。あとは復讐劇なので仕方がないですが仮にも寺の和尚が人を堂々と殺めるのにも違和感がありました。今なら少林寺からクレームが来るでしょう。まあ主人公周りでそういった不満はありましたが、映画全体としては非常にスタンダードなカンフー映画になっていて楽しめます。主人公が1つ1つ難関をクリアし強くなっていく所等は日本の漫画やゲームに影響を与えているのではと思います。ただ第一房がなんだったのか、最後までわかりませんでした。
野良狼さん [地上波(字幕)] 7点(2008-09-27 03:00:51)
50.少林寺での修行が、その後の戦闘で実際に活かされる等、とても丁寧に作られている。
全体的に硬派な作りになっており、その辺も好感が持てる。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-17 20:51:52)
49.《ネタバレ》 正直序盤はまったく面白くもなんとも無い。しかし修行に入ってからが俄然面白くなる。ひとつひとつ房を乗り越えながら成長していく様が心地良く、ある種TVゲーム的な楽しさに通じるものも感じます。この映画は主人公が如何に成長していくかの物語。最後の敵討ちも修行による精神的成長の体現としての戦闘という位置づけとして考えれば、その地味さにも納得がいく。地味だからこそ良いのです。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-31 18:35:13)
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【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
311.47%
434.41%
534.41%
6913.24%
71522.06%
82130.88%
9710.29%
10913.24%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.75点 Review8人
2 ストーリー評価 7.20点 Review10人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review10人
4 音楽評価 6.50点 Review8人
5 感泣評価 5.25点 Review4人
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