耳をすませば(2022)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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耳をすませば(2022)

[ミミヲスマセバ]
2022年上映時間:114分
平均点:5.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-10-14)
ドラマラブストーリーファンタジー青春もの音楽もの漫画の映画化
新規登録(2022-08-03)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
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監督平川雄一朗
キャスト清野菜名(女優)月島雫
松坂桃李(男優)天沢聖司
山田裕貴(男優)杉村竜也
内田理央(女優)原田夕子
小林隆(男優)月島靖也
森口瑤子(女優)月島朝子
音尾琢真(女優)部長
松本まりか(女優)雫の勤務先の先輩
田中圭(男優)園村
近藤正臣(男優)西司郎
原作柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫〈コミック版〉刊)
脚本平川雄一朗
音楽髙見優
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞山上路夫「翼をください」
作曲村井邦彦「翼をください」
編曲武部聡志「翼をください」
主題歌「翼をください」(ソニー・ミュージック・レーベルズ)
製作松竹(「耳をすませば」製作委員会)
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(「耳をすませば」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「耳をすませば」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「耳をすませば」製作委員会)
企画奥田誠治
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
松竹
美術相馬直樹[美術]
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【クチコミ・感想】

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1
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7.《ネタバレ》 原作は未読。
ジブリ作品版が好きなんで期待してみたが、やはり実写化は難しい。
子供時代の再現はうまくキャスティングしていると思うけど、現在の雫が魅力なさすぎて感情移入できず。
アニメでは二人のひたむきさや爽やかさが魅力的だったけど、今回はそれが感じられなかった。
それを雫の土下座という形で描いたのなら、失敗だと思う。
天沢聖司との恋愛のやりとりも最後に無理矢理ハッピーエンドにした感じで、どうにも消化不良。
アニメファンとしてはガッカリしたので、低評価点。
mhiroさん [地上波(字幕)] 3点(2024-05-11 10:47:02)
6.どうしてもアニメ版と比べてしまうし、子供時代の話はアニメ版を超えられない作品だった。
misoさん [地上波(邦画)] 5点(2024-05-10 23:10:55)
5.《ネタバレ》 ハッピーエンド?

いや、いい話ですよ。
でも、衰退していく日本から世界に発信していくって、あなた・・
これから、聖司君の日々を考えたら、二人は晴れて一緒になったものの、
聖司君は日本の交響楽団に履歴書を書く日々が待ってるわけで、
しかし、職は見つからず、働きながらチェロをして、生活者の音楽を目指すとか
言い出したりして、それじゃ「蜜蜂と遠雷」ですからぁ~
挙句の果ては、地球屋を継いだりして・・

ちゃんと「愛」を奏でてくださいよ!
そして、世界に打って出てくださいよ!
頼みますよ、もう!
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2023-05-05 23:47:58)
4.《ネタバレ》 かなり評判が宜しくない様なのですが、個人的には別にそんなに悪くはなかったかな、と思います(まァ、好くもねーケド)。ただ、鑑賞後にそこら辺の「批判」の内容を確認する分には、ソレはソレでワリと「尤もな」コトではあるかな、とも思いましたですね。私の理解としては、とにかく今作の最大のコンセプトは唯々あの名作の「続編」というコト(あの二人の「その後」を描いちゃうよ!というコト)に尽きるのでして、それ以上の価値(=お話の内容)とゆーのは率直に然程のモノは無かったと思いましたし、また結局のトコロは成る様にしか成っていかないお話でもありましたし、そもそも種々の側面においてほぼほぼ前作と「同じ」お話だった、とすら思いました(主人公二人にしても、キャラクターの根幹部分とゆーのは全く変わっていない≒そんなに成長もしていない…?的な)。まあ重ねて、ソレはソレ自体が「狙い」だったのだ、とも思うのですよね。だから(コレもそもそも)そーいう根幹の部分がピンと来ないという人だと、どーしたって面白くは観れないのかな…とも思いますかね(で結局、そーいう人が結構多かったのかな、と)。

んで、そーいうのはそーいうのとして受け入れられる私としても、2点ダケは多少しっくり来なかった…とゆーのが、まずは主役の二人 or 彼女らを演じる俳優さんの「年齢」ですかね。いちおう、前作で約束した「十年」とゆーのがあるので、今作の二人も20代中盤…なのだと思うのですが、ソレを演じる清野菜名さんは26,7歳、松坂桃李さんは34,5歳で、だから実際にもちょっと年上に見えるのですね。特に、松坂桃李さんはより明確に年上に=必要以上に落ち着いた「大人」に見える、とゆーコトで、ソコは私としても(少しダケ)違和感としては感じられました。

もう一つは、何と言っても『カントリーロード』ですよね。後の監督インタビューを読むに、コレは演出上の意図だった…とのコトらしいのです。確かに、歌詞の内容としては『翼をください』の方が話には合っている、てのはまあまあ合点もゆくコトですし、シンプルに曲としても『翼をください』だって全然悪くはない(なかった)とも思います。しかし、前述どおり「あの名作の続編」とゆーのが第一な&高度なコンセプトだったら、そんな小手先の「小細工」を弄するよりは、素直に『カントリーロード』を流しとけば好かったジャン!とだって(確実に)そう思ってしまうのですね(だから、何となく「大人の事情」の方を勘ぐってしまう…てのがまた本音なのでありまして)。
Yuki2Invyさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-04-24 21:12:54)
3.《ネタバレ》 アニメ版は見ることあるけど遥か昔のことで忘れかけてましたが、
本作を見て「あぁ〜こんな話だったなぁ」と思い出しました。まさに甘酸っぱい青春。
アニメほどファンタジー的な感じではないし、主題歌がカントリーロードじゃなくて
翼をくださいに変わってはいましたが。
10年後の二人も描かれて、夢を追うことと現実の狭間みたいな葛藤もあって、
実写映画としてのバランスをとっていたように思います。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-04-18 16:32:53)
2.《ネタバレ》 ジブリ作のアニメは、かなり宮崎駿のテイストに寄せたシナリオになっている分、原作の甘い部分が強調されているのだけど、本作は原作にかなり原作に寄せている。
まぁ、アニメ版にかなり沿っている分、アニメ版に迎合した感が否めない。その上で、10年後とした事が、いい意味で原作の漫画を観ているみたいで楽しい。また、原作者の別の漫画のテイストを入れている感じが、あたしにはみえた。主人公の心の揺らぎや葛藤をシナリオに加えたのは、うん、まさに少女漫画、という感じがした。
但し、狭い世界観の感じは、悪い意味での少女漫画のテイストが出ていたと思う。この辺は、アニメ版に寄り添ってしまった、悪い部分ではないかと思う。
どうせなら、もっと原作に寄せて、アニメ版を忘れさせてくれる様な作品にして欲しかったと思う。そうすれば、もっと評価が出来たんじゃないかな。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 6点(2022-10-16 11:10:49)
1.《ネタバレ》 ジブリ映画の実写版。あれから10年、ちょっと若い頃の吉瀬美智子っぽくなって出版社で働きながら夢を追うアタシ。いつも通り2枚目のトーリくん演じるオイラはイタリアで音楽修行。回想シーンでぽろぽろ想起される学生時代のおもひで。国境を分かつ10年の遠距離恋愛。イタリアの彼に会いに行って別れ、日本に戻った彼と寄りを戻す。お話は出来すぎているけれど、アニメ版で描かれた淡い恋が成就する様子を見届けられるオトナの「耳すま」。主題歌「翼をください」はもちろん名曲なんだけど、この作品はやはり「カントリーロード」でないとね。それでも良作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2022-10-16 02:30:49)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
3114.29%
400.00%
5114.29%
6342.86%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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