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花の慕情

[ハナノボジョウ]
1958年上映時間:98分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー小説の映画化
新規登録(2008-03-06)【青観】さん
タイトル情報更新(2017-01-02)【イニシャルK】さん
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監督鈴木英夫
キャスト司葉子(女優)堂本梢
宝田明(男優)津田慎一
加藤治子(女優)竹越克子
草笛光子(女優)都築朝子
千秋実(男優)矢波福造
菅原通済(男優)都築敬吾
三島耕(男優)竹越誠一郎
平田昭彦(男優)泉田青月
佐田豊(男優)鉱泉宿の亭主
長岡輝子(女優)松代
三田照子(女優)旅館の女中
音羽久米子(女優)大塚しの
三好栄子(女優)小田切母堂
浦辺粂子(女優)村木さわ
中村伸郎(男優)菱川華翁
杉村春子(女優)池上梨枝
記平佳枝(女優)
脚本池田忠雄
沢村勉
音楽芥川也寸志
撮影飯村正
配給東宝
美術河東安英
照明岸田九一郎
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 『その場所に女ありて』と同じ鈴木英夫監督、司葉子と宝田明が主演。
本作では司葉子が洋服ではなく和服であったが、洋服の方が似合うのかも。
パリッとスーツを着こなし、都会の洗練された美女を演じる方が好きかな。

話も『その場所に女ありて』ほど面白くはなく、普通のレベルだった。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-28 17:35:55)
1.《ネタバレ》 会社側の要請とはいえ、ドライで硬質なサスペンスの鈴木英夫には、いかにも不得手そうな文芸メロドラマだ。
やはり持ち味は活かし難く、ドラマはメリハリを欠いて映画を長く感じるが、画面の落ち着いた色彩と陰影は十分堪能できる。

『その場所に女ありて』(62)で颯爽とスーツを着こなす司葉子は、鈴木作品5本目の本作では華道の二代目家元役で落ち着いた和服の美を披露している。共に一種のキャリアウーマンの役柄ともいえる。

飯村正撮影によるイーストマンカラーの淡い色彩が、生け花、着物の柄と良い感じにマッチしており、眼に沁みる。夕暮れの淡い光の具合も素晴らしい。

ラストの宝田明との再会シーンでは伊豆の山奥の雄大なロケーションがまた清清しく、山道の勾配とカーブが良いアクセントになって作品を締めている。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2011-06-20 22:34:10)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
62100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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