4番目の男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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4番目の男

[ヨンバンメノオトコ]
De Vierde Man
1983年オランダ上映時間:95分
平均点:4.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスラブストーリー同性愛もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-01-08)【S&S】さん
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監督ポール・ヴァーホーヴェン
キャストジェローン・クラッペ(男優)
レネ・ソウテンデイク(女優)
トム・ホフマン(男優)
ドルフ・デ・ヴリーズ(男優)
撮影ヤン・デ・ボン
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 ヴァーホーヴェンにしては珍しく宗教色が濃いのですが、この人やはり信心深くないことが逆に良く判ります(笑)。 『氷の微笑』の原型だと良く言われていますけど、“謎の女”がシャロン・ストーンの迫力に足元にも及ばないんじゃ、『氷の微笑』より遥かに映画としての面白さは落ちます。また主人公の作家が、ホモなのはしょうがないとしても、あまりにおバカなのがまたイラつきます。女に手相占いしてやるシーンなんか、脚本からしてアホまる出しじゃないですか。 よく考えると、この映画ニコラス・ローグの『赤い影』に雰囲気が良く似ているんですよ、個人的には「パクったな、ヴァーホーヴェン」と思っています。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2012-05-31 23:42:13)
3.ヴァーホーヴェンがオランダ時代に撮った『氷の微笑』です。『氷の微笑』のほうがシンプルで洗練されていて楽しみやすいが、こちらは宗教がらみということもあって、悪魔的な色合いがあって、より心理的に迫ってくるものがある。ただ、アルコール依存の男が見る幻想がエグイわりに「いかにも」なものばかりで、とくに宗教がらみの幻想がそのエグさも含めてありがちなものにしか見えない。「いかにも」な部分を大切にするのが娯楽映画に徹するヴァーホーヴェンなわけで、その徹底ぶりがときに幼稚に見えるのだろう。この「いかにも」なものを如何に楽しむかがヴァーホーヴェンの作品を楽しむコツなのだ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-23 11:42:24)
2.監督がバーホーベン、カメラがヤン・デ・ボンとくれば、イジワルな期待がついつい膨らむ、考えようによっては贅沢な、オカルトテイストのサスペンス映画。謎が謎を呼び、チープなショックシーンに脳震盪を起こしそうになりながら、腰砕けのラストへ。いやいや、悪い映画じゃないですよ。たぶん。
鱗歌さん 5点(2003-04-30 01:00:48)
1.これは話になってるんでしょうか?いろいろ起こる思わせぶりな不吉現象は、なにもつながってないような、、、、。しかもあの終わり方は、、、、「え?終わったの!?」て感じでしたし、、、、。バーホーベンらしく、あそこのぼかしがたくさん出てきます(笑)。最初のシーン、鏡に収音マイクが映ってます。だめでしょ!
あろえりーなさん 4点(2002-09-09 13:25:35)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
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200.00%
300.00%
4125.00%
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700.00%
800.00%
900.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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