北京ヴァイオリンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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北京ヴァイオリン

[ペキンヴァイオリン]
Together
2002年上映時間:117分
平均点:6.82 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
ドラマ音楽もの
新規登録(2003-10-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-31)【イニシャルK】さん
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監督チェン・カイコー
キャストタン・ユン(男優)チュン
リウ・ペイチー(男優)リウ
ワン・チーウェン(男優)チアン先生
チェン・ホン〔女優〕(女優)リリ
チェン・カイコー(男優)ユイ教授
小野賢章チュン(日本語吹き替え版)
佐々木梅治リウ(日本語吹き替え版)
魏涼子リリ(日本語吹き替え版)
土師孝也ユイ教授(日本語吹き替え版)
根本泰彦(日本語吹き替え版)
加藤亮夫(日本語吹き替え版)
脚本チェン・カイコー
撮影キム・ヒョング
製作チェン・ホン〔女優〕
リー・ジョウイ
製作総指揮ヤン・ブーティン
配給シネカノン
その他シネカノン(提供)
バンダイビジュアル(提供)
博報堂(提供)
あらすじ
中国の田舎で暮らす13歳のチュンは、ヴァイオリンで道を切り開くために父とともに北京に上京する。息子を溺愛する父は、音楽教師のチアンを雇って、息子の指導を依頼。チアンの熱血指導を受けチュンの腕前は上がっていく。さあいよいよ国際コンクール出場へ・・・しかしその前に父との別れが待っていた
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【クチコミ・感想】

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45.《ネタバレ》 冒頭、散髪を終えたチュンが、しっかりと散髪代を請求されます。知人の結婚祝いに一曲弾いたチュンは、その謝礼としてお金をもらいました。そして、北京ではヴァイオリンのレッスン料は高そうです。本作は "お金" のやり取りを印象的に見せることによって、田舎の貧困層が北京で成功することの (経済的な) 厳しさを描いていきます。金、金、金、、やはりこの国でも渡る世間は金ばかりか、、といいかげん嫌気がさしてきたころ、最後の最後に感動のヴァイオリン独奏会が待っています。見返りを求めない、たった一人のための独奏会。息子は成功を捨ててまで、父の無償の愛に応えました。結局のところは、本当に大切なものはお金や名誉ではない、という普遍的なテーマですが、やはり音楽の力は偉大でした。この場面、私は感動しました泣きました。紅一点のリリ (チェン・ホン) とそのエピソードはこの映画に必要なの? というツッコミどころもありますが、富裕層の描写は必要でしょうし、何より彼女のおかげで (ヤローばかりの) 暑苦しい映画にならずに済みました (笑) こんな役でも一番ギャラもらってんだろうな~ などとやっぱりお金のお話で締めくくることにします。
タケノコさん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-14 13:24:33)
44.《ネタバレ》 ラストがなぁ…。そこで帰って終わっていいのかなと。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2017-08-30 23:51:56)
43.《ネタバレ》 父親と主人公の少年が、イイ味出してました~ とてもレベルの高い作品に仕上がっています..ただ!ラストが頂けない! まず、捨て子を見つけ親を捜す回想シーンは、要りません! 映画の後半、捨て子だったんだ..と、気づかされた瞬間、正直 “ 唸り ” ました! 超一流の演出に脚本だ!すばらし~い! と思ったのに..最後あんなシーンを入れるなんて..映画が分かる人なら、「そこを見せたら 野暮 でしょう~ わざわざ観てる者に説明する必要ないでしょ!B級映画じゃあるまいし..」 って思ったはず..そこまで築き上げた作品そのものが台無しに..捨て子を拾ったシチュエーションを、まざまざと見せつけられると、どうしても疑問が湧いてきてツッコミたくなる..余計なツッコミをされないためにも、間違いなく無用なシーンでした..それから、父親との再会シーン、ニヤけた父親のアップ! なんで? リアクションおかしいでしょ! 監督の意図が分からない.. 親子が抱き合うところも、どことなくぎこちないし(最悪)..なぜか、(父親含めて)3人勢揃いだし..B級映画並みの演出..リアリティー ゼロ..途中まで、名作の仲間入り 当確! だったのに..まったくもって、ラストが残念!!..
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 9点(2017-06-26 00:34:46)
42.あのお姉さん好きだ~
最後の演奏も「セッション」より好きだ~
マー君さん [DVD(吹替)] 7点(2016-06-19 12:42:16)
41.中国の映画が案外好きだからちょっと採点が甘くなってしまうけど、やっぱりいい映画。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-11 22:50:09)
40.《ネタバレ》 中国人の厚かましさって、お互いに厚かましいと相乗効果で良い人間関係になっていくんですね。
暖かくて素晴らしいヒューマンドラマでした。
afoijwさん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-06 23:45:08)
39.《ネタバレ》 もう一歩と言う印象でしたが、中国でもこんな映画が作られているのだと少し感心しました。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-21 22:50:53)
38.千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず。千載一遇のチャンスを無駄にせず、少年にはあのまま突き進んでいってほしかったです。

きのう来た人さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-18 05:37:29)
37.《ネタバレ》 父と子のお互いを思いやる絆の深さや、その父子と関わり合うことになる北京の人々の描写がとても温かくて良かったと思います。それだけに、やりすぎてしまった感のあるラストがちょっと残念でした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-14 14:10:18)
36.《ネタバレ》 父親の優しさには裏がある、いつか息子の才能を利用する気だと、ずっと疑いながら見ていました。だけどラストの小春の涙ながらの演奏と、父の過去のフラッシュバックでようやく自分が間違っていたことに気づきました。でなわけでもう一度見直したい!
黒めがねさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-26 18:41:15)
35.《ネタバレ》 評価は分かれている様ですが、私はとても好きな一品。公開当時に、劇場で見た後、そのまま売店でサントラCDを買いました。優れた才能を持った、しかも思春期の男の子ゆえの独特の愛想のなさ、もうオチャメなほどに息子思いの父親は、良い父子コンビ。莉莉に見せる小春の表情がまた普段と対比されていて実に可愛い。特筆すべきは、無頼の感ある江先生。金満少年のレッスン中にカップを投げつけるシーン、猫たちが自由に闊歩する江先生の部屋での小春との小さなやりとりの数々も、いいんだよな~。ラストは感激。涙しながら父だけのために渾身の演奏を捧げる、これ以上の父への気持ちの表現はないでしょう。彼の実力ならば、コンクール参加のチャンスは今後もきっとあるはず。この監督の作品では、『覇王別姫』よりこちらの方が、私的には断然好き。後半は涙ナシでは見られません。何度でも見たくなる本当に素敵な映画。
すねこすりさん [映画館(字幕)] 9点(2008-04-21 15:40:25)
34.《ネタバレ》 よくわからないけど、こういう子供をツンデレというのでしょうか?だったら「セントラルステーション」のおばさんの方がかわいいなあと思います。雰囲気で見せる映画なら気にならないのですが、ストーリーを追わせる映画であのラストはないんじゃないのと思いました。子供の幸せを願ってヴァイオリンを弾かせ続けていた親なのに、ラストで自分のために子供がヴァイオリンのコンクールをけって自分に会いに来る・・・。なんともピンときません。映画によってはベタなのは好きなのですが、これはいまいちです。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-18 00:45:10)
33.ヴァイオリンとは小手先の技術ではない!感情の表現だ!というヴァイオリンの先生の言葉が響きました。 それに対して主人公の天才少年はまったくの無表情で顔色はとても悪いうえに、活力というか精気がまるで見当たらない。これを見始めたとき、「この少年はやばいぞ!」と思ったものだけど、しだいに彼が自分の感情を表に出していくところが分かりやすくてとても良かったと思う。 父親の親バカぶりということで「シャイン」を思い出した人が多いみたいだけど私は「リトルダンサー」を思い出した。 才能ある子供を愛しすぎると期待で壊れちゃうこともあるけど、一歩ひいて後ろから見守る父親の愛し方が印象的。 特に最後は圧巻だった。 涙を流して演奏する少年のヴァイオリンから煙が!? おい、ちょっとそれはやりすぎだー!と一瞬思ったけど「勢い」というものは凄いものでそんなことなど吹き飛ぶほど感動してしまった。 疲れたときに見る癒し系映画の代表作なのでぜひ見て欲しい。



花守湖さん [映画館(字幕)] 7点(2008-02-02 10:56:01)
32.《ネタバレ》 ヴァイオリン、弾けたら格好良いよなー。何で両親は小さい頃に習わせてくれなかったんだ!!!なんて言ったらバチが当たるかな?本作は中国の父子愛ってことなんだけど、素直に感動した。息子のために奔走する父ちゃん。この父親には「父ちゃん」て言葉がよく似合う。例え彼が拾い子だとしても、あの父ちゃんの愛は本物だった。父の愛と自分の才能を選択しなければならない、という少年の心の葛藤もよく伝わってきた。色んな人と出会い、成長した少年。近い将来、自分の手でその才能を世に表すことができるのではないかと、僕は確信している。
こばやんさん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-26 01:50:23)
31.ラストとか、いかにも映画っぽいけど、泣けた。主演の子、無口でつっけんどんな感じが逆によかった。こういう近寄りがたそうな感じの子にヴァイオリンの才能。もえる。
Michael.Kさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-20 04:09:40)
30.覇王別姫のカイコーさんだからといって鑑賞するものではありませんでした。序章の映像と音楽のみに5点です。
にゅうたいぷさん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-22 22:05:51)
29.《ネタバレ》 市場経済と社会主義の融合を試みる現代中国にしか生み出すことのできない力強い傑作。文革を経験し、物質的豊かさの大切さと虚しさの両方を知っている陳監督だからこそ、資本主義社会に生まれ育った私たちには想像できないテーマを、説得力たっぷりに描けた。物語の終盤、少年に突きつけられた選択肢は「音楽か父親か」ではなく、「チアン先生かユイ先生か」である。資本主義に侵食されて腐敗した音楽界に愛想を尽かし、仙人のように暮らしているチアン先生。一方、資本主義化に成功し、天才音楽家ブリーダーとして音楽界を牛耳るユイ先生。この才能ある二人の音楽教師は、現代中国に混在する「伝統」と「現代」の象徴だ。少年が迫られた選択は、そのまま現代中国人に突きつけられる、生き方に対する問いである。「音楽」という、普遍の感動をテーマに、この重い命題を描いた手腕は見事。
黒蜥蜴さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-22 06:41:00)
28.《ネタバレ》 音楽が素晴らしいです。私はヴァイオリン曲好きなので、次に何の曲が流れるんだろうとわくわくしながら見ていました。演奏も良いし、音楽の面では大満足でした。
ただ、話がイマイチ。特にリリの存在が後付けっぽい。ヴァイオリンを売ってコートを買うところ等、主人公の心情描写をもっとして欲しかった。後半のエピソードも、一生懸命だけどうざい父親だな、と思っていたのでそんなに感動しませんでした。血のつながら無い子を育てるのがどれほど大変なことなのか、実感がわかないかも知れませんが。なんにしても「ちょっといい話」展開になったのはつまらなかった。
チアン先生がいい味を出していたのは良かったです。
トマトマートさん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-05 04:12:57)
27.ベタな作品ですけど、面白いです。名曲と共に、ヴァイオリンの音が心地良かったなぁ。ただ、あのお父さんの溺愛ぶりは、ちょっと駄目かも・・・。あと、主役の演技もちょっと頂けないなぁ・・・。
瑞鶴さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-02 00:25:27)
26.深夜に放送しててなんとなく観始めたらなんとなく最後まで観てしまった映画ですね。主役の男の子の、無口で、けれど胸のうちではつらい思いばっかりしてる感じがとてもよく伝わり、始終泣きそうでした。涙腺がこうムズムズする感じですね。田舎の先生の哀愁と、また下宿先の教授の家からとび出して、実家(?)の前まで来てそこでグズグズ泣いてるとことかですね。男の子のポーカーフェイスがなんだか好きだった中学の先生に似てるような気がしてきたり。小学校のとき好きだったピアノのすごくうまい奴とダブったりなんかしたり。あ、関係なくなってしまった。すいません。
ムーンナイトロンリーさん [地上波(吹替)] 7点(2006-01-07 17:00:46)
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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 6.82点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.22%
5613.33%
61124.44%
71635.56%
8511.11%
9511.11%
1012.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 9.20点 Review5人
5 感泣評価 5.33点 Review3人
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